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小牧・長久手の戦い「中毒」、岩崎城の記念館学芸員・内貴さん 5年で集めた伝承を1冊にまとめる

2023年9月16日 05時05分 (9月16日 11時36分更新)
小牧・長久手の戦いのガイドブックを出版した内貴さん=日進市岩崎町の岩崎城歴史記念館で

小牧・長久手の戦いのガイドブックを出版した内貴さん=日進市岩崎町の岩崎城歴史記念館で

 小牧・長久手の戦い(1584年)ゆかりの地を巡り、伝承を収集する日進市の岩崎城歴史記念館の学芸員内貴健太さん(31)が、ガイドブック「家康VS秀吉 小牧・長久手の戦いの城跡を歩く」(風媒社)を出版した。東海3県の城跡や寺社など約150カ所を紹介している。17日からは同館と小牧駅前観光案内所(小牧市)で、全国の書店などでは21日から販売される。 (平木友見子)
 徳川家康と羽柴(豊臣)秀吉が激突した小牧・長久手の戦いは、長期間かつ広範囲にわたる。そのため、戦いにまつわる地名や寺社の縁起、落ち武者の幽霊の話などが各地に残るのが特徴だ。...

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