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「自転車屋さんの高橋くん」岐阜弁全開、大垣に聖地巡礼も <マンガで読む 地方の時代>(上)舞台の多様化

2023年5月4日 05時05分 (5月4日 20時28分更新)
「自転車屋さんの高橋くん」1巻で、遼平と朋子が出会う場面=(c)松虫あられ/リイド社

「自転車屋さんの高橋くん」1巻で、遼平と朋子が出会う場面=(c)松虫あられ/リイド社

  • 「自転車屋さんの高橋くん」1巻で、遼平と朋子が出会う場面=(c)松虫あられ/リイド社
  • 大垣市が舞台の「自転車屋さんの高橋くん」を紹介する高木さん=名古屋市千種区の丸善イオンタウン千種店で
 <無灯火、罰金取られるでな>
 <それ ホントの気持ちとちゃうんけ?>
 自転車店で働く“岐阜弁全開”のヤンキー風青年・高橋遼平と、引っ込み思案のアラサー会社員・飯野朋子の恋愛を描くマンガ「自転車屋さんの高橋くん」。二〇一九年から連載が始まり、六巻までの累計販売部数が百万部を超えるヒット作だ。作者の松虫あられさんの出身地・大垣市が舞台となっていることでも注目された。
 遼平のせりふから「どこの方言?」「岐阜らしいですよ」などと交流サイト(SNS)で話題に。作品では...

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