本文へ移動

知立神社の屋根ふき替えに幅広い支援を 「令和の御造営」26年着工へ寄付募る

2025年1月8日 05時05分 (1月8日 11時53分更新)
 知立市西町の知立神社で、社殿の屋根をふき替える「令和の御造営」に向けた準備が進んでいる。工事の予定を年内に決め、来年の着工を目指す。奉賛会が工事費を募り、昨年末までに1億円を突破。宮司の神山忠憲さん(58)は「引き続き協力をお願いします」と話す。 (福沢和義)

拝殿などの屋根のふき替えについて話す神山さん=知立市西町の知立神社で

 屋根をふき替えるのは、いずれも国の登録有形文化財(建造物)になっている拝殿、祭文殿・廻廊(回廊)、幣殿。昨年2月に奉賛会を立ち上げ、地元財界、氏子総代、祭礼惣代長らが役員に名を連ねた。目標額は2億円に設定し、集まった額を神社に納める。...

この記事・コンテンツの続きは会員限定です。
紙の新聞の定期購読者の方は、無料で会員登録できます。

中日プラスに登録すると
中日新聞電子版が利用できる
会員向け記事が読み放題
各種メールマガジンで最新情報をお届け

※紙の新聞とは、中日新聞朝刊・北陸中日新聞朝刊・日刊県民福井です。

よくある質問はこちら

関連キーワード

おすすめ情報

愛知の新着

記事一覧