TOPIC > ARTICLE

デザインの現場でよく使われる英単語の解説と実践的な例文をフェーズ毎に紹介する『デザイナーの英語帳』

June 8, 2020(Mon)|



灰色ハイジ著・関谷英里子監修による、デザインの文脈に特化して覚える「デザイナーの英語帳」がBNN新社より発売。

本書は英語が決して得意ではなかった著者がアメリカに移住し、デザイナーとして働きながら実践として学んできた英語をまとめた一冊。ウェブサイトで展開している「デザイナーの英語帳」をベースに新たな内容を追加して書籍化したものとなっている。

プロダクトマネージャーやエンジニア、他のデザイナーと日々会話するやりとり、説明のための英語表現を、デザインのフェーズ毎に厳選してまとめている。デザイナーがよく使う用語集、特定のシーンで使える表現集、著者が英語にどのように向き合ってきたかを伝えるコラムも収録。

日本で仕事されている方でも聞き覚えのあるデザイン単語、また実際に遭遇しそうなシチュエーションもあり、一般的な英語勉強より身近に感じながら勉強できるのではないだろうか。
実践の英語学習に悩む方やこれからグローバルな活動をしていきたいデザイナーに向けた貴重な一冊!
06月16日発売となっており、Kindle版も発売されている。

デザイナーの英語帳 (日本語) 単行本 – 2020/6/16

ISBN:978-4-8025-1173-5
定価:本体2,000円+税
仕様:四六判変型/192ページ

発売日:2020年06月16日

著者:灰色ハイジ
監修:関谷英里子
デザイン:加藤賢策、和田真季(LABORATORIES)














著者プロフィール


灰色ハイジ
https://namika.hmsk.co/
https://twitter.com/haiji505
本名・濱崎奈巳加。サンフランシスコ在住。スタートアップスタジオAll Turtlesのシニアデザイナーとして、新規プロダクトのデザインを主導する。大学在学中から多くのウェブサイトのデザインを手がけ、プランナーとしても多様な広告のデジタル施策の企画に携わる。渡米後はフリーランスとしてブランディングやパッケージデザインなどへ領域を広げながら、現地のデザイナー養成所Tradecraftを経て現職。デザインの現場で使われる英語を紹介する「デザイナーの英語帳」 https://haiji.co/eigoをはじめウェブ上でさまざまな発信を行っている。

Links