ピンクやみどりに染め上げられた肌。
宇宙から降臨したような、サイケでスペーシーすぎる「異色肌ギャル」たちの写真がTwitterで話題を呼んでいます。
「異色肌ギャルは、懐古ガングロギャルでちょっと原宿系! マーベルやDCコミックスをリスペクトし、マンガの影響もかなり受けています」
そう話すのは、今回歌舞伎町で行われた撮影を企画したグラビアモデルのmiyakoさん(@miyakocore)。
「昔から原宿系の派手髪の女の子や、昔の渋谷のギャルや、ダンサーさんなど、オシャレなギャルの子たちが大好きだった」というmiyakoさん。
「派手髪が流行ったなら、次は肌も自由な色でいいんじゃないかな?絶対カワイイはず!と妄想していました」
miyakoさんはもともと個人的に異色肌ギャルコスプレを楽しんでいましたが、「どうしても他のコがやってるのも見たい!」と撮影を企画。
miyakoさんの呼びかけに、モデル、グラドル、マンガ家、イベントオーガナイザーなど、さまざまな“ギャル”が集結しました。
ちなみに肌は、舞台などで用いられる油性白粉の「ドーラン」で染めているそう。
「撮影は楽しいの一言では済まされないくらい、アドレナリンがドクドク分泌され刺激的でした!」とmiyakoさんは話します。
「女の子達の色の洪水と楽しいおしゃべり、豪華な空間での撮影で、とても自信が持てましたし……」
「普段の自分、普段の世界と比べたら、パラレルワールドにいるような気持ちにもなりました!」
Twitterでは極彩色の写真が注目を集め、6月27日午後に「#異色肌ギャル」が一時トレンド入り。
「異色肌ギャルってジャンルを初めて知った…かわいくてすぐ画像保存してまった…」「異色肌ギャル可愛すぎてずっとながめてられる」など大きな反響を呼びました。
miyakoさんは今回の撮影を機に、もっと異色肌ギャルが流行すればと期待しているそう。
「異色肌ギャルは全てが自由すぎて、どんな人にでも面白がって貰えると思うんですよね」
「見てくれた皆さんが楽しい!って思ったら、挑戦してみてくれたら嬉しいな。まずは顔からだけでもっ!笑」