お知らせ
- 2022.7.6
- 2022年7月放送の第98回より、字幕放送に対応しました。
次回以降の内容
第114回「新しい長崎で地酒と絶品料理を堪能」(1月26日放送)
今回は、新幹線の開業に合わせ新たな姿を見せる長崎駅から。駅構内には、「長崎街道かもめ市場」が開業し、地元ならではのグルメとお土産物を楽しむことができます。そこで太田さん、「立ち呑み たたんばあ」を発見。県産酒の純米吟醸「よこやまSILVER」とからすみスライスの味わいに、スタートから気分も上々です。
長崎と言えば坂が多いことで有名。観光スポットのオランダ坂は、市内でも異国情緒あふれる東山手に位置しています。映画好きの太田さんにとっては、ここは憧憬の場所。数々の映画の名シーンに思いを馳せました。
さて待望の居酒屋タイム。長崎の海の幸を味わうならここと評判の名店「安楽子」へ再訪です。まずは地産の地酒「杵の川」の燗酒。初めの一品は、鯛の真子・白子煮で舌鼓。あじのタタキは、釣あじの食感を味わうこだわりの逸品。鯨の背びれを薄く切ったオバは、酢味噌との相性が抜群でした。酒が深まる中で、先代のご夫婦と喜びの再会。開店50周年を迎えたお二人の苦労を偲びながら、太田さん感激もひとしおでした。
いつかは長崎で過ごしたいと語った懐郷の旅。世代を継いで暖簾を守る老舗居酒屋の名料理をご紹介します。
【アンコール放送】
★1月26日(日)よる7時30分~8時00分
第120回「東京・築地で銘酒と絶品魚料理を堪能」
番組紹介
太田和彦が、昼は地方を中心に古き良き街並みや古刹を散策。
夜は地域に根付いた“上質な居酒屋”を厳選して訪問し、店主こだわりの料理や銘酒をじっくりお見せします!
さらに、太田流の酒飲みの作法や、杯・器のウンチクもご紹介。
夕暮れ時に居酒屋の暖簾をくぐり、銘酒と肴をゆっくり愉しむ・・・
主人やおかみと二言三言。ふらりと入った料理屋が、旅一番の思い出となる。
「ああ・・・そんな居酒屋に行きたい・・・」と思わせます!
出演者・スタッフ
居酒屋探訪家・太田和彦(アートディレクター / 作家)
ナレーション:目黒光祐
過去のラインアップ
※タイトルをクリックすると内容が開きます。
番組関連書籍
書籍版「太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 名酒放浪編」 絶賛発売中!
・発売日:2020年9月17日・出版社:光文社
・販売価格:1,300円(税抜)
いつも夫と小学2年生の娘と3人で拝見しています。
太田さんが千葉県へキャンプに行った回での“やかんにちろりで熱燗!”を見て「絶対これがやりたい!」と、つい先日、年末に行ったキャンプ場で初挑戦しました。
寒空の下、お腹があったまり幸せでした。おかげさまで、1年がんばったご褒美になりました。
娘も「この人いいこと知ってるね」と、2年生なりに太田さんを尊敬しているようです。
太田さんが、若者とおだやかに接する姿にも、こんな人生の先輩になりたいと感じます。
また素敵なヒントを、この番組に見つけたいです。楽しみにしています。