前にメルカリに出品してみた記事を書きましたが、それからも着々と売れ続けています。売った品数は、約30品。→2018年現在、累計300近い取引をしました。
もちろん小物が多いのですが、うちの中の捨てられなかったものがお金になって、うれしすぎます。
こんにちは、凡人主婦の**aki**(@pochannay)です。
メルカリで売買してみて、発送方法として便利だったクリックポストについてまとめます。
スマホ画面からラベル印刷ができずにお困りの方へ
もし、新システムのクリックポストで印刷画面が表示されなくて悩んでいる場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
▼より簡単さを求めるなら、「メルカリ便」がラクでおトクです!
https://www.bonjinshufu.com/archives/6217
メルカリの発送は郵便局のクリックポストが便利!安くて基準が広くて使いやすい
メルカリでは、販売手数料10%が引かれ、送料込み価格で販売した場合は送料分も利益から引かれてしまいます。
クリックポストのおすすめな点を簡単に言えば、全国一律料金でわかりやすく、安くて、送れる大きさ&重さに比較的余裕があるからです。
加えて、補償は付かないものの、追跡番号が付くのも大きな魅力ですね。
他にも理由はあるのですが、これらの点において特に使いやすいと言える発送方法です。メリットを一つずつ挙げていきます。
メルカリでは、「ゆうゆうメルカリ便」のサービスが開始されたよ!
クリックポストは、メルカリだけでなく、他のフリマアプリやyahoo!オークションなどすべての取引に応用が可能です。
が、メルカリに限って言えば「ゆうゆうメルカリ便」という新サービスが使いやすくなりました。ゆうゆうメルカリ便では、A4サイズ厚さ3センチまでの「ゆうパケット」が全国一律175円で発送可能です。
しかも匿名配送も可能なので、クリックポストとの差額11円を支払っても便利なサービスですよ。利便性を考えて、便利な方を使いましょう!→詳細はこちら
クリックポストは全国一律164円(税込)の発送料金
送り方によっては、北海道や沖縄、離島など一部通常の発送料から料金加算されてしまう場合があります。
その点、クリックポストは、日本全国どこへ送っても1通164円です。
規定の大きささえ守れば、わかりやすい料金設定で送ることができます。
似たような大きさの、らくらくメルカリ便の「ネコポス」は195円(税込)ですので、料金的にはクリックポストの方がお得です。
ゆうゆうメルカリ便の「ゆうパケット」は175円(税込)です。
サイズは厚さ3センチまでOK!縦34㎝×横25㎝、重さ1㎏まで対応
商品を発送するとき、問題になるのが商品の大きさと厚み、重さです。
定形外郵便は重量性のため、重くなればなるほど料金がかさむ仕組みです。
定形外郵便になると、重さによって料金がアップする仕組みです。
なので、厚さ3㎝以内で100gより重いならクリックポストの方が得ということです。
具体的に言えば、書籍やノート類などの雑貨、お洋服などは、クリックポストの送料が一番コスパがいい可能性があります。
らくらくメルカリ便の「ネコポス」の場合は、厚さ2.5センチ、31.2㎝×22.8㎝までという制約ですので、大きさ的にもクリックポストは使いやすいのです。
クリックポストなら、A4サイズの封筒に入る大きさまで対応できるのです。
(小さすぎはNGなので注意!)
もしものときの追跡番号がわかる
宅急便やゆうパックと違い、損害賠償はありませんが、追跡番号は1件ごとに与えられます。
これ、結構ありがたいですね。
定形外郵便だと、相手が連絡をくれなければ無事着いたかどうかわからないですよね。
一度取引で、「定形外郵便で送ります」と言ったのに、「届かないので、追跡番号教えてください」と連絡が来たことがありました。
(常識的に気付いていただきたかったのですが…笑)
もし購入者が悪意のある人で、定形外郵便で送って届いているのに、「届いていない!」と言い張られたら・・・
荷物の行方を追跡する術がありませんので、揉める可能性大です。
(まぁそんなことはめったにありませんけど。)
商品を購入した側も、送った側も、追跡番号さえわかれば荷物の居所がわかるので安心なのです。
ということでクリックポストで発送する際は、取引画面で購入者に追跡番号を通知しています。
定形外郵便と違って、手書きでの宛名書きの必要なし!
わたし、字うまくないんですよ。お恥ずかしい限りで。
クリックポストは、パソコンやスマホで入力した住所をプリンタで出すので、宛名書きが不要です。もちろん差出人も自動入力。
誤字脱字の心配はほとんどありませんし、住所は郵便番号の入力で番地以前まで自動入力。
間違った宛先を書いてしまう心配もぐっと減るんです。
プリントした宛名は、はさみで切り取ってセロハンテープなどで張り付ければOKです!
モノクロ印刷可ですし、普通のA4用紙にプリントで対応できます。
クリックポストならではのメリットは、ポストに投函できる点
定形外郵便ですと、ぴったりの金額の切手を用意しておくか、郵便局に持ち込んで料金を払う必要があります。
またメルカリ便での発送になると、コンビニか担当営業所に持ち込みをして手続きが必要になります。
しかしクリックポストは、事前にネット上で決済をしてしまうので、料金の支払いの心配はありません。
宛名を張り付けたら、ポストに投函すればよいのです。
ただし、旧式のポストだと口が小さくて入らない可能性があります。そういった場合は、郵便の取り扱いのあるコンビニなどに持ち込んでも良いでしょう。もちろん郵便局の窓口でも大丈夫です。
決済から1週間以内にポストに投函する必要があるので注意です。
クリックポストには、中身の品物の制限がない
もちろん、信書はダメですけどね!
例えば郵便局の「ゆうメール」。ゆうメールは、書籍や電子媒体のデータに限るなんていう決まりがあります。そのため、窓空き封筒に入れるか、郵便局に持ち込んで中身を見てもらってから封をするというルールがあったり。(その代わり、ゆうメールは着払いが可能。)
その点、クリックポストは信書さえ入れなければなんでもOK。お洋服でも、お皿でも、規定の大きささえ守れればなんでも送って大丈夫です。(ナマモノはやめましょう。)
ちなみに、「ありがとう」的なコメントカードぐらいはいれてもOKですよ。
こんな感じで、クリックポストは慣れればとっても簡単に使える便利なサービスなのです。
クリックポストで送れないものはどうする?
すべての商品がクリックポストで送れるとは限りません。わたしはこんな風に発送方法を決めています。→詳細はこちら
クリックポスト使用の際の注意点
いくつか注意したいポイントがあるので、まとめます。
Yahoo!IDとYahoo!ウォレットの登録が必要
クリックポストは、Yahoo!のIDを持っている人でないと使用できません。
また、送料164円は事前にYahoo!ウォレット登録のクレジットカードから決済される仕組みです。
Yahoo!ウォレットには、Tポイントが貯まるYahoo! JAPANカード
▼主婦でも自由に使えるクレジットカードが1枚あると便利!
https://www.bonjinshufu.com/archives/4585
プリンタが必要
宛名プリントがPDFファイルで印刷するようになります。基本的には、プリンタは必須。(現在は、画面はスマホ対応しています。)
プリンタがない場合は、USBメモリに保存してコンビニで印刷…なんて方法もあるようですが、正直めんどくさい。
もしパソコンとプリンタが準備できない環境でしたら、らくらくメルカリ便の「ネコポス」195円か、ゆうゆうメルカリ便の「ゆうパケット」175円をおすすめします。
損害賠償補償制度は適用されない
クリックポストは、追跡番号はもらえるものの、荷物の補償は付きませんので間違えないようにしましょう。
荷物が破損したり紛失したりしても、郵便局は責任を取ってくれません。
購入者に必ずその旨を伝え、丁寧な梱包をしましょう。
厚さ3センチの壁
厚みが3センチまでという制約があるクリックポスト。
本などは厚みがわかりやすいのでいいのですが、お洋服とかの厚みを確認するのは難しいです。
そんなときは、郵便局に直接持ち込みましょう。
窓口に専用の厚みを測る定規があって、窓口の方が測ってくれます。
郵便局の人に聞いてみましたが、残念ながらこの定規は非売品です。
個人情報は隠せない
らくらくメルカリ便と比較した際、一番大きく違う点は匿名配送ができるかどうかです。
クリックポストは個人情報がわかってしまいますが、らくらくメルカリ便の「ネコポス」なら匿名配送が可能です。
メルカリでの取引で、どうしても個人情報を知られたくないということであれば、クリックポストはおすすめできません。
普段からネットショッピングや、パソコンの操作に慣れているならクリックポストはオススメのサービスです。
メルカリの売買に限らず、友人などに何かを送る際にももちろん使えます。
たくさんメルカリで売って、おうちの中をスッキリさせて、お小遣いにしちゃいましょう!
使い方もとても簡単で、お値段も安く抑えられるので、ぜひ使ってみてくださいね!
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