にっぽん未来プロジェクト競走in住之江
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地元が誇るレジェンド・太田が
断然のV候補!
A1級レーサーが15名も参戦する豪華シリーズで主役を務めるのは、今月2度目の登場となる太田和美(大阪)。地元なら当然とも言えるが、当地は通算25Vに1着数500本超えと実績抜群で、どちらも歴代3位(1位は松井繁、2位は田中信一郎)の戦績だ。今回もほかを圧倒する走りで2022年11月のGⅠ高松宮記念以来となる当地制覇を約束する。
次位グループはA1級4名が参戦する94期生。そのうち永田啓二(福岡)、藤岡俊介(兵庫)、小坂尚哉(兵庫)が前期勝率で今節トップ3を形成し、特に永田は年間5Vと高い決定力を見せつけ、10月戸田ボートレースダービーではSG初出場を果たすなど充実ぶりが際立つ。今井貴士(福岡)も10月平和島Vでリズムを上げてきている。
近況リズムという点では、2025年前期審査期間で自己最多の3Vを挙げて12月常滑でもVゴールを決めた和田兼輔(兵庫)に勢いあり。10月当地戦を5コース差しで制して自己最多の年間3Vをマークした村岡賢人(岡山)も要注意人物だ。安定したパワー勝負に定評がある白水勝也(福岡)、横澤剛治(静岡)、石田章央(静岡)、原田篤志(山口)、赤坂俊輔(長崎)、秋元哲(埼玉)の6名に、A1級復帰を果たした渡邊雄一郎(大阪)と長嶋万記(静岡)もベスト6入りはもちろん、頂点の座を狙って太田に襲い掛かる。ほかでは、8月の同タイトル戦で優勝戦1号艇を手にしながら準優勝と悔しい結果に終わった鶴本崇文(大阪)が雪辱を果たすのかにも注目したい。
初日令和7年1月21日第12レース「ドリーム戦」出場予定選手
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3557
太田和美
(A1/大阪)
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4278
藤岡俊介
(A1/兵庫)
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4288
永田啓二
(A1/福岡)
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3956
横澤剛治
(A1/静岡)
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4064
原田篤志
(A1/山口)
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4584
村岡賢人
(A1/岡山)
5255
藤原仙二
(B1/滋賀)
急激に力をつける注目株に熱視線!
滋賀支部の注目株が現役トップレーサーに果敢に立ち向かう。130期生として2022年5月びわこでデビューし、そのデビュー節では2走目にいきなり3着に絡む好ファイトを見せると、4走目と7走目にも3着。さらに10走目には2着獲りと連日舟券に貢献した。その後は6月常滑、8月びわこで立て続けにフライングを切ったが、終わってみれば出場した7節全てで舟券に絡み、勝率も2.98と新人としては異例の活躍を見せた。2期目は年またぎの12月丸亀で元日にデビュー初1着を挙げると、4、5コースに入りだした3期目からは勝率も1着数も右肩上がりに上昇中だ。
迎えた5期目の6月常滑で本格的に枠なり進入を解禁すると、その才能が一気に開花。歓喜の瞬間はすぐに訪れた。枠なり3節目となった同月の蒲郡では予選3日間をオール2連対でクリアすると、自身初のトップ通過とともに準優1号艇を獲得。準優勝戦も優勝戦もインから期待に応える快勝劇で130期一番乗りとなるデビュー初Vを達成した。6期目もここまでA級昇格ペースと着実に力を伸ばしており、下剋上を成し遂げても不思議ではない。
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2024.12.18宮島一般
63355F4
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2024.12.10多摩川一般
26221314
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2024.12.2下関一般
534521
■:準優勝戦 ■:優勝戦