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    【米国市況】円上昇、対ドルで156円台後半-ハイテク軟調で株続落

    • S&P500種とナスダック100指数は3日続落、アップルやテスラ安い
    • 米国債相場は中期ゾーン中心に堅調、月末の買い入るとの期待

    30日の外国為替市場では円が対ドルで上昇し、一時0.76%高の1ドル=156円67銭を付けた。その後は上げ幅をやや縮小し、157円台前半から156円台後半での推移となった。円は他の主要10通貨全てに対して上げた。

    為替直近値前営業日比変化率
    ブルームバーグ・ドル指数1304.751.690.13%
    ドル/円¥156.84-¥1.03-0.65%
    ユーロ/ドル$1.0404-$0.0022-0.21%
      米東部時間16時46分

      ジェフリーズのグローバル為替責任者ブラッド・ベクテル氏は、日本当局は「ドル・円が160-162円の水準まで上昇するのを食い止めたいだろう。従ってこうした水準への接近には警戒感が伴う」とし、「そのせめぎ合いは2025年1-3月期に見られる」と予想した。

      円はユーロに対しては、一時1.1%高の1ユーロ=162円81銭まで買われた。

      一方、この日はドル指数も一時0.3%上昇し、2022年11月以来の高値を付ける場面があった。マネックスの外国為替トレーダー、ヘレン・ギブン氏は「年末のリバランシング」がドルを支えていると述べた。

      ユーロは対ドルで一時0.5%下落した。

    株式

      株式市場では、S&P500種株価指数が3営業日続落。テクノロジー銘柄が軟調だった。

    株式終値前営業日比変化率
    S&P500種株価指数5906.94-63.90-1.07%
    ダウ工業株30種平均42573.73-418.48-0.97%
    ナスダック総合指数19486.79-235.24-1.19%

      S&P500種は一時、前週末比1.7%安まで下げる場面があった。アップルやテスラ、マイクロソフトなどが下落した。ナスダック100指数も3日続落。この日は1.3%安で引けた。

      S&P500種は年初から20%余り上昇しているが、けん引したのは「マグニフィセント・セブン」と呼ばれるハイテク大手7社。裾野の広がりに欠けるとの懸念も聞かれるが、相場上昇が止まるといった予想はほとんどない。ブルームバーグが継続的に見解を追うストラテジスト19人のうち、S&P500種が来年下落すると予想する人は皆無だ。

      オプティジェスチョンのファンドマネジャー、ニコラス・ドモン氏は「動かないでいるのが最善だ」と指摘。「米国が投資先であることに変わりはない。グロース株がアウトパフォームし続けているほか、企業の業績見通しが良好なため、楽観的でいられる十分な理由がある」と述べた。

      コーレ・キャピタル・マーケッツのチーフ市場アナリスト、ティム・ウォタラー氏は「年末に向かう中で若干の不安が市場にある。2025年の国際貿易を巡る不透明感が一因だ」と指摘。「一部のトレーダーはリスクオフを進めている」と述べた。

      29日に事故を起こした韓国チェジュ(済州)航空が運航していたのはボーイング737-800機。ボーイング株は30日の早い時点で一時5.9%安まで売られる場面があったが、その後は下げ幅を縮小した。

      カーター元米大統領の死去に伴い、米株式市場は服喪の日に当たる来年1月9日に休場となる。ニューヨーク証券取引所(NYSE)とナスダック、Cboeグローバル・マーケッツがそれぞれ明らかにした。米国は伝統的に、大統領経験者の死去後に金融市場での取引を一時的に停止する。

    関連記事:米国株式市場、来年1月9日は休場-カーター元大統領の服喪 (2)

    国債

      米国債相場は上昇(利回り低下)。10年債利回りは4.54%近辺で推移した。年内最後の取引日となる31日に月末の買いが入るとの期待から、堅調な展開となった。特に中期ゾーンが買われた。

    国債直近値前営業日比(bp)変化率
    米30年債利回り4.75%-6.8-1.42%
    米10年債利回り4.53%-9.3-2.00%
    米2年債利回り4.24%-8.4-1.95%
      米東部時間16時46分

      この日発表された米経済指標では、12月のMNIシカゴ購買部協会景況指数が市場予想に反して低下。11月の中古住宅販売成約指数は4カ月連続の上昇となった。

    関連記事:米中古住宅販売成約指数、4カ月連続上昇-23年2月以来の高水準 (1)

    原油

      ニューヨーク原油相場は続伸し、終値では2週間ぶりの高値となる71ドル弱。テクニカル要因と天然ガスの価格上昇に支えられた。

      ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は、主要なテクニカル指標である100日間移動平均を超えたところで、さらなる買いを集めた。北海ブレント原油の取引では、10月中旬からネットショートだったアルゴリズムトレーダーが、30日にはネットロングに転じたことがブリッジトン・リサーチ・グループのデータに示された。

      平年より寒冷な冬になるとの予報を受け、天然ガス先物が20%上昇し、2012年の先物取引開始後で最大の上昇率となったことも、原油価格を押し上げた。天然ガス需給のタイト化は、本来なら低調な見通しの原油需要を短期的に刺激する可能性がある。

      TDセキュリティーズの商品戦略世界責任者、バート・メレク氏は「寒冷な天気の予報と地政学リスクで、裁量権のあるトレーダーはロングポジションを積み上げ、価格上昇を受けた追随買いを呼び込んだ」と解説した。

    Crude Follows Natural Gas Higher | Natural gas rallies by as much as 20%
    上段:WTI先物、下段:天然ガス先物
    出所:CME

      市場はレンジ取引の域を出ておらず、来年の供給超過に対する懸念と、中東で続く地政学的な紛争リスクの間で動きづらくなっている。またトランプ次期政権の政策が原油の需給にどう影響するのか見極めようと、1月の大統領就任式が待たれている。

      ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は、前営業日比39セント(0.6%)高い1バレル=70.99ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント2月限は、0.3%高の74.39ドルで引けた。同限月は31日が最終取引。

      ニューヨーク金相場は続落。一時は約1%下げて、1オンス=2596.19ドルを付けた。10月に付けた日中ベースの最高値は2790ドルを超えていた。

      年初からは26%高と、21世紀入り後でトップクラスの年間上昇率となる勢いだ。米金融緩和と地政学リスクの継続、中央銀行による購入に支えられた。

      通常は逆風となるドル高や米国債の実質利回り上昇にもかかわらず、金が今年大幅に上昇し記録更新を続けたのは、市場力学の変化の可能性を示唆しているかもしれない。

      ストーンXグループのアナリスト、デービッド・スカット氏は「金は際立った動きを見せ、絶え間なく上昇している。24年の市場で最大のサプライズだった」とリポートで指摘。「金のゲームは変わったようだ」と述べた。

      金スポット価格はニューヨーク時間午後2時55分現在、13.58ドル(0.5%)下げて1オンス=2607.82ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は13.80ドル(0.5%)下げて2618.10ドルで引けた。  

    原題:Dollar Rises to Highest Since 2022, Yen Leaps Ahead: Inside G-10(抜粋)

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