ビルドンブング

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寒いと乗り越えるべきハードルが1つ増える

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朝の気温が冷え込んできた。
冷え込んできているのは朝に限らないけれど。

こう寒いと、外に出るのも億劫だし、布団から出るのすら億劫だ。
アラームで目を覚まして、そのアラームが布団から出ないと止められない場所で鳴っているから、仕方なく布団から出て止めるけれど、そこからまた布団に戻ることはそれほど手間ではない。
寒くない季節であれば、その誘惑を引き出す要素は「まだ眠たい」という1点だけだけれど、寒くなるとそこにもう1つ「暖かい布団の中に戻りたい」というのもプラスされる。
つまり、朝二度寝してしまう可能性が高くなるということ。
可能性って、まあ自分の意思の強さだけの問題と言ってしまえばそこまでなのだけれど……
いや、実際のところは体は冷えると固くなるし、物理的にも動きにくい状態になっているのかもしれない。

かれこれ1年ほど続けている、朝6時にマクドナルドへ行く習慣だけれど、冬になってからやたら「今日は行かなくてもいいかな」と考えることが増えた。
それでも行った方が良いことには間違いないのだけれど、夜に「明日はちゃんと起きてマクドナルドに行くぞ!」と意気込んで寝ても、朝起きると「今日は別にいいかな」「わざわざマクドナルドに行かなくても、家でちゃんとやるべき作業をやればいいよね」と甘えてしまう。
そして案の定、家で作業をしようとしても色々と誘惑が多くて結局できずに終わってしまう可能性が高い。
家にいるということは、いつでも布団を広げて眠れる、暖まれるということでもあるのだから。

 そもそも「外に出る」という行動自体がマイナスイメージになる。
iPhoneのロック画面に気温が表示されるようにしているのだけど、それを見たら「2℃」とか表示されているような季節である。
そんな気温を見て誰が「よーし、外に出るぞー」となるだろうか。
嫌々出ることになる。
それは夏も同じだけれど、例えばジョギングに行く時なんかになると少し事情が変わる。
ジョギングをするということは汗をかくということだから、外が暑くてもあまり関係がない。
どうせ走っていれば汗だくになるからだ。
しかし冬はそうもいかない。
おまけに外を走るとなると最初の5分くらいはまだ寒い。
ジムを走ればいいのだけれど、相変わらず時間帯によってはチョコザップが混み合っていて、ランニングマシンが使えない。

 意気込んでジムに行ってランニングマシンが埋まっていたら、せっかく出ていたやる気がなくなってしまうから、混み合いがちな時間帯に走る時は最初から「外を走る」と決めている。
そこで「でも外寒いしなー」と動きを妨げてくるのが寒さなのだ。
「冬は厚着すればいくらでも対応できるからな」と夏より冬の方が好きなスタンスを取りがちだけれど、健康的な習慣を送るには冬は適していないように思う最近である。

これで夏になると正反対のことを言い始める可能性を否定できないから信用できないのが私である。