ビルドンブング

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A6用紙ならどこでも気兼ねなく作業できる?

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普段使いしている用紙のサイズはA5である。
「ペーパージャケットflex」のA5サイズに紙とペンを挟んでリュックに入れて携帯している。
ちゃんとした場所(喫茶店や図書館)で書き物をするのであればそれで十分に事足りるのだけれど、そういう雰囲気があまりない場所だと少し憚られる。
例えば食事に入ったファミレスとかどうだろう。
御飯時の時間ではなければ多少は作業をしてもいいような雰囲気が漂っているけれど、お昼時なんかだと結構客が多くて、食事以外の作業をする雰囲気ではない。
こちらとしては注文が来るまでの少しの間ちょっと書き物をするだけのつもりでも、側から見れば「混んでいるのに食事以外のことで長居しようとしている」ように見えるかもしれない。
見られるだけならまだしも、変な文句を言われたら気分が悪くなってしまう。

紙を使った手書き作業だとわかりにくいだろうか?
「ノートパソコンを広げて作業できる雰囲気とできない雰囲気の違い」と言った方がわかりやすいだろうか?
混んでいるファミレスでノートパソコンを広げて作業するのは、少々勇気がいると思うのだ。
その感覚である。

そこで登場するのが、A5の半分のサイズであるA6である。
このサイズなら、机の上に少し広げるだけですぐに書き物ができる。

見た目にも大袈裟ではなく、ちょっと手帳を広げてスケジュールの整理をしているのと同じような状態に見える。
どうせ注文が届くのを待つような少しの隙間時間の作業なのだから、サイズもA6でわりかし事足りるのだ。
そして携帯のしやすさもある。
A5よりA6の方が小さくて、小さい方が持ち歩きやすいのもまた当然のこと。
というか、A6サイズのフラッティに折り畳みキーボードなんかと一緒にまとめられるから、いわばこれが簡易作業ポーチなのである。

 ガッツリ作業するなら、そりゃあノートPCにA5ノートをセットで持ち歩きたいけれど、そうではなく隙間時間にちょこっと何かする程度なら、こちらの方が小回りが効くし、根本的にサイズが小さいから気軽に持ち歩ける。
「ちょっと空いた時間を無駄にしないために」と持ち歩くには良いサイズだ。

座れるくらいに空いている電車であれば、A6のメモ帳でちょっとした考え事くらいはできよう。
少なくとも、私にはスマホで文字を打つよりもペンで手書きする方が考え事は捗る。

 そういう場面も考慮して、出先ではA6のメモ帳も積極的に活用したいところである。