ビルドンブング

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朝マックに行けるかどうかで1日を有意義に過ごせるかどうかが決まる?

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今、この文章を朝のマクドナルドで書いている。
ここ1年くらいですっかり習慣になった朝マックだけれど、実はこの1ヶ月ほどは行けていなかった。
仕事が忙しかったのもあるけれど、このブログの更新が停滞しかけた(ていうかしていた)のは、仕事の忙しさ云々よりも朝マックに行けていなかったことが原因であると言っても過言ではない。

 なぜなら、どんなに忙しくても朝マックにさえ行ければ日々の最低限のルーチンは守られるからである。

食欲をモチベーションにできる

図書館にこもって作業をしようとか、チョコザップのワークスペースを使おうとか、計画していてもいざその計画の時間になると実行できなかったりする。
なぜなら、行った先で面倒な作業をしなければいけないことがわかっているからだ。
それは朝マックも同じなのだけれど、朝マックに行けばソーセージマフィンを食べられる。
美味しいのである。
「作業は面倒だけれど、まあ食事したいし行こうかな」となるのである。
そして行ってしまえば「食べ終わってすぐに帰るのもアレだし、作業のための荷物も持ってきたし」と小一時間くらい作業できてしまうのである。
この+αの楽しみがあるのが大きな違いだ。

公共の場所である

自宅で作業に集中できないという意見には賛否あるけれど、私はやはり自宅で集中するにはそれ相応の意志の強さが必要だと思っている。
自宅なら何でもできるからだ。
別に寝てしまってもいいし、動画を見たって構わない。
そんな状態でいかに集中するかは、難しい。
一方で外に出てしまえば、そこはもう公共の場所だ。
マクドナルドの店内で爆睡するわけにはいかないし(突っ伏して寝ている人もいるけれど)、イヤホンを持っていかなければ動画や音楽を聴くこともできない(自宅だとイヤホンなしで再生し放題)。
結果的に、作業をする以外にやることがない状態に近づけるのである。
だからこそ、オンライン作業が捗るのだ。
オンライン環境にいるということは、YouTubeなどの娯楽にも繋ぎ放題ということである。
その繋ぎ放題の環境でしなければいけない作業が、果たして家で捗るだろうか?
オンライン環境が必須の作業はできるだけ外の環境で行った方が良いと私は考えている。
そんな作業を朝マックの小一時間で済ませて、さっさとスマホをロックしてしまうのだ。

 

時間制限がある

具体的に1度の注文でどれくらい長居していいという決まりはないけれど、流石に2時間も3時間もいられないだろう。
平日の朝となればさらに出勤に間に合う時間までに帰らなければならない。
ダラダラと作業をしている暇はないのである。

まとめよう。
朝の食欲をモチベーションにマクドナルドへ行く。
そこで自宅だとついつい誘惑に流されてしまうオンラインでの作業をこなす。
作業を終えたらスマホをロックして帰宅する。
翌朝までオンライン環境に繋げない。
その1日はオフラインで時間を有意義に使える(少なくともオンラインにいるよりは有意義になる確率が高い)。
というわけで、朝のちょっとした習慣を守るだけで、芋づる式にその1日を有意義に過ごせる可能性が高まるというわけである。
だから多少忙しくても、朝マックに行く習慣は確保しておきたいと、ここ1ヶ月の荒んだ生活習慣の中で思い直した次第である。