ビルドンブング

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歯磨きの間「足の裏復活器」に載ってふくらはぎのストレッチ

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「足の裏復活器」とはなんぞや、と思われるかもしれないけれど、それが製品名なのだから仕方がない。

 

別に変な名前だとは思わないけれど、個人的には「足の裏」ではなく「ふくらはぎ」を伸ばす効果の方が強い気がする。

確かに見た目には厳つい段差で足裏を刺激されそうだけれど、それよりも角度だ。
これに載ったことを想定して、つま先を上げてみてほしい。
結構な角度にならないだろうか?

最初、この「足の裏復活器」 に載ったとき、足の裏よりもふくらはぎが痛くて耐えられなかった。
しかし、痛いといっても今までにないくらい伸ばされたから感じた痛みであり、気分を害するような痛みではない。
つま先にタオルを引っ掛けて強引にふくらはぎを伸ばすストレッチがあるだろう。

ashibyo.com

 

それと同じ状態である。
最初は体験したことのない伸ばされ具合に痛みを覚えるけれど、段々とそれが気持ち良くなって癖になっていく。
実際、定期的に載るようにしていると、平気になった。
それでも、日常ではおよそ起こらないくらいにふくらはぎが伸ばされる。
もちろん足裏への刺激もあるので、載っているだけで足全体が刺激される。

正直、ちょっとそれっぽい形にしただけの木製ブロックがどうして7,000円もするのかと思ったけれど、わりかし買ってみて正解だったと思う。
本当に、載って少し足の位置を動かすだけで刺激を受けられるので、私は朝晩の歯磨きのタイミングで載っている。
やはり載っているだけでいいというのが続く理由だろう。
「毎日ストレッチしよう」と思ったら、そのための時間を確保しなければならない。
けれど歯磨きはすでに日常の中に必要な時間として確保されているから、その時間にふくらはぎだけでもストレッチができるようになったわけだ。
「ストレッチしよう」と決めたのに時間が確保できなくて実行できていない、という状態よりはずっとマシである。

Amazonのレビューもわりかし好評のようだ。
実際に使った人からすれば、それも頷ける。
買ってない人から見たら胡散臭いかもしれないけれど。
そう、「足の裏復活器」という名前もなかなかその胡散臭さに拍車をかけているような気がしないでもない。
やはり実物に対して値段が高めな印象はあるけれど、実際に使っている身としては使って損する製品ではないということは断言できる。