ビルドンブング

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段ボールはすぐに解体して潔く捨てよう

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先日、溜まっていた段ボールをまとめてゴミに出した。

解体せずはこの形のままひたすら廊下に積み上げていたのだが、それが今は綺麗さっぱり。
綺麗になった廊下を見て、やはり段ボールゴミは捨てた方が部屋も心も落ち着くな、と実感した。
そして、段ボールを溜めていた理由と、それを解決する方法について考えを巡らせるわけだ——
 

開封したらすぐ解体

住んでいる地域やマンションによっては、段ボールを捨てられるタイミングに決まりがあるだろう。
私のアパートは週に1度しか段ボールを回収してもらえない。
だからその日まで1週間分の段ボールを溜めてしまうのだ。
おまけに「捨てる日でいいや」と、箱の形のまま溜めてしまう。
するとどうなるかというと、いざ段ボールを捨てられる日が来ても、解体するのが面倒で捨てられなくなるのだ。
結果、解体待ちの状態の嵩張る段ボールがいくつも積まれていく。
捨てるべき日に、ストレスなくすぐに捨てられる状態にしておくことが、段ボールゴミを溜め込まない秘訣である。
なので、開封して中身を出した段ボールはすぐに解体して、玄関にでも置いておこう。
捨てられる日になったら、いつも通り家を出る際、脇の段ボールも一緒に持って出るだけでOKな状態にしておくのだ。
こうすれば、捨てる日を忘れていても、直前で思い出してすぐに捨てられる。
解体していないと、直前に思い出しても捨てれる状況にないから、また1週間先延ばしにしてしまうのだ。
だからこそ、中身を出したらまず解体。

フリマアプリで使うかも?

そもそも当時の私は開封したらすぐ解体を実践していて、段ボールゴミを溜め込むようなことはなかった。
何が私を変えたのかというと、フリマアプリだ。

www.bildon-yuma.com

 

フリマアプリは個人で気軽になんでも出品できる代わりに、梱包も自分で行わないといけない。
不用品を売ってお小遣いにすることが目的のフリマアプリ、梱包材にかかる費用を抑えた方が利益が増すわけで。
だから郵便物が届いた段ボールを流用するのだ。
そして、段ボールのサイズによって、送料は異なる。
たいていのフリマアプリは送料は出品者負担になるので、できるだけ売ったアイテムにジャストサイズな箱を使った方が、送料を抑えられるわけだ。
するとどうなるかというと、あらゆるサイズの段ボールをストックしておこうという心理が働く。
結果、段ボールを溜め込んでしまう癖がついてしまうというわけだ。

必要な段ボールを把握しておく

フリマで売りたいもの、出品しているものは、自分で把握できるだろう。
だったら、それにピッタリな箱のサイズも把握できるはずである。
それが面倒だかから、あれもこれもと全ての段ボールを取っておこうとするのだ。
多少手間がかかっても、今出品しているものやこれから出品する予定のもののサイズをしっかりと把握して、どんなサイズの段ボールが必要になるか整理しておこう。
そうすれば、そのサイズの段ボールで郵便が届いたら取っておいて、それ以外は潔く捨てられる。
フリマアプリで出品したい商品を整理するのも、自宅に眠っている不用品を炙り出す作業になるので、一石二鳥、と考えれば、重い腰も多少は動こうとするだろうか。

終わりに

とにかく気持ちいい。
もともと無くて当たり前のものとはいえ、ずっと積まれていた段ボールをまとめて捨ててスッキリすると、まるで空間が広がったように感じる。
それに、いつまでも使わない、ゴミ同然の段ボールをずっと家の中に置いておくのも、風水的に良くなさそうだし、どこか運気が上がるような気がする。
まあ、そんなオカルトチックなことは置いておいても、いつまでの使うかどうかわからない段ボールで部屋の面積を消費するのは、もったいない話である、と、先日まで溜め込んでいた私が言ってみたり……