ビッグローブ株式会社
格安スマホや格安SIMを提供するBIGLOBEは、スマホを所有している高校生・大学生・30代の社会人・40代の社会人を対象に「若者のスマホ利用実態に関する調査」を実施しました。
本調査は、インターネットを利用する方のうち、スマホを所有する全国の15歳~18歳の高校生、18歳~29歳の大学生、30歳~39歳、40歳~49歳の男女800名を対象にアンケート形式で実施しました。なお、それぞれの性年代カテゴリは各100名ずつ抽出しています。調査日は3月13日~15日、調査方法はインターネット調査です。
【調査結果のトピックス】
【調査結果詳細】
1.10代の約7割、初ケータイがスマホ。運動部はスマホデビューが遅い傾向。
スマホネイティブな10代の67.9%が初めて自分専用として持った携帯電話は「スマートフォン」と回答。また、初めて所有した年齢は平均「14.9歳」となり、20代と比較して14ポイント近く上回ることがわかった。
なお、「初めてスマホを持った年齢」を、大人世代も含めて、学生時代の部活動別に調査したところ、「運動部系」の人はスマホデビューが遅い傾向があることがわかった。
2.女子高生のスマホ依存、捨てたいこともあるが救われることもある
女子高生は「スマホを捨ててしまいたい(離れたい)と思った経験」、「スマホに助けられたり、救われたりした経験」ともに他の年代と比較して回答割合が高い。特に、スマホにピンチを助けられたり、心が救われたりしたことがあると回答した人は、63.0%と、他の年代性別を大幅に上回る結果に。具体的なエピソードとしては、「辛いことがあってもLINEで友達と話したりできた」「悩んでいたときにネッ友の人が相談にのってくれたりした。」など、コミュニケーションに関する回答が挙がった。
【スマホにピンチを助けられたり、心が救われたりしたエピソード】
(n=313、自由回答)
問題集を学校に忘れた際に、友人がカメラで撮って送ってくれたこと。(18歳女性/神奈川県)
いろいろ辛いことがあってもLINEで友達と話したりできた。(17歳女性/東京都)
悩んでいたときにネッ友の人が相談にのってくれたりした。(18歳女性/大分県)
3.“若者のテレビ離れ”の実態、テレビもスマホ動画も見るが、他年代よりスマホ動画を長時間見る
テレビ視聴時間は、年代が若くなるほど3時間以上の長時間視聴の割合は少なくなっており、 10代ではテレビ視聴1時間未満が4割を超える。一方、10代のスマホ動画視聴時間は他の年代に比べて長く「1時間以上」が37.0%、「3時間以上」が13.8%となった。“若者のテレビ離れ”と言われているが、その実態は“テレビもスマホ動画も見るが、スマホ動画を長時間見る”ことが明らかとなった。
4. スマホコンテンツに課金経験が多いのは男子学生。男子は「ゲーム」、女子は「LINEスタンプ」。
スマホアプリ(コンテンツ)への課金経験は、女子学生よりも男子学生の方が多い。課金対象は、高校生男性は1位「ゲームの購入」(40.0%)、2位「LINEスタンプ」(32.0%)、大学生男性は1位「LINEスタンプ」(37.0%)、2位「ゲーム内アイテムの購入」(21.0%)となった。女子学生では、高校生・大学生ともに1位「LINEスタンプ」(高校生34.0%、大学生23.0%)、2位「音楽の購入」(高校生17.0%、大学生14.0%)となった。
BIGLOBEはネットとリアルの世界の「Life-changing Company」を目指し、お客さま一人ひとりのかなえたい想いを実現してまいります。
※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合があります。また複数回答可の設問があるため、合計100%を超える場合があります。
※記載されている会社名、商品名、サービス名は、各社の登録商標または商標です。
■調査概要
BIGLOBEでは、高速モバイル通信サービス「BIGLOBE SIM」の6GB以上の大容量プラン利用者を対象に「エンタメフリー・オプション」を提供。AbemaTV やYouTube、Google Play Music、Apple Musicなど、特定の動画や音楽サービスの通信料が月額480円(税別)からスマートフォンで視聴し放題に。
詳細はこちら⇒ http://join.biglobe.ne.jp/mobile/service/entamefree.html