「まるで悪夢」と住民、スペイン・バレンシアの洪水被害

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「まるで悪夢」と住民、スペイン・バレンシアの洪水被害

スペインの集中豪雨による洪水は、10月31日時点で死者が少なくとも158人に上り、同国で過去最悪レベルの被害となっている。

多くの家屋や店舗が濁流に飲み込まれ、街は壊滅状態だ。

また、食糧や水の供給が滞っている地域や、インターネットの接続が悪くなっている地域もある。

救助活動が活発化するなか、当局が洪水の危険性を警告できなかったことについて、怒りや疑問の声もあがっている。

アンドリュー・ハーディング・パリ特派員が報告する。