芸能人格付けチェック！
2025お正月スペシャル

恒例のワインチェックには、2025年も一流ホテルなら1本100万円はくだらない最高級ワインが登場！ワインの銘柄やビンテージを伝えると、GACKTのように分かってしまう人もいるため秘密。飲み比べるのは1本5,000円のワインだ。

番組史上最高額、総額79億5千万円の世界的名器による弦楽八重奏を聴き分ける。今回はヴァイオリン4本とヴィオラ、チェロが2本ずつの編成。これまでの一流楽器の番組史上最高額は、2024年の75億円だったが、2025年はそれをさらに上回る。中でも注目は現存するのがわずか200本という23億円のヴァイオリン「グァルネリ・デル・ジェス・プリンス・ドリア」。世界的に評価が高く、今回がアジア初公開となる。
聴き比べるのは、趣味レベルで音楽を嗜む方が使う楽器、総額500万円。どちらも世界で活躍する一流の演奏者が奏でるが、違いをより分かりやすくするため、不正解のチェロは弦が1本抜かれている。

「ミシュランガイド東京」で2年連続一つ星評価のシェフを見極める。
今回見極めるのは、飲食店の格付けで世界的な評価と信頼を得るミシュランガイドで2年連続一つ星評価の「飄香（ピャオシャン）」のオーナーシェフ、井桁良樹シェフが作った炒飯、餃子、エビチリ。3つの中からどの料理にするかは食べる前の抽選で決める。
食べ比べるのは、埼玉県所沢で「中華料理 栄華」を営む東原孝シェフが近所のスーパーで購入した食材で作った炒飯、餃子、エビチリ。

日本を代表する華道家・假屋崎省吾さんがいけた生け花と、お菓子で作った生け花を見比べ、どちらが假屋崎さんの生け花かをあてる。
世界各国で個展を開催、独特の色彩感覚と繊細かつダイナミックな作風で知られる假屋崎省吾さん。今回は「新春の寿ぎ（ことほぎ）」というタイトルで特別に花を生けていただいた。
お菓子の生け花を製作したのは、和菓子の老舗「小ざくらや一清」の4代目伊藤高史さん。これまでこの番組で「兜」「ストラディヴァリウス」「和傘」などを作り、数々の一流芸能人を欺いてきた。今回は假屋崎さんの作品をもとに水飴や砂糖、卵などの材料を駆使し1カ月かけて作っていただいた。

一流能楽師が舞う能とアマチュアの能を見比べる。
室町時代に成⽴し600年を越える歴史を持つ能は、日本の代表的な古典芸能。正解は重要無形文化財保持者でもある観世流（かんぜりゅう）の一流能楽師。比べるのは普段は保険会社で働きながら趣味で能を嗜んでいる方。演じるのは能の人気演目「羽衣」。

A、B、C3つのすき焼きを食べ、ミシュラン一つ星評価の極上すき焼きをあてる。
正解は、ミシュラン一つ星評価の東京・末広町の老舗「いし橋」のすき焼き。食べ比べるのは100g260円、スーパーの特売の牛肉と市販のタレで作ったすき焼き。もう一つは万が一にも間違えるはずがない“絶対ありえへん食材”カンガルーの肉で作ったすき焼き。カンガルーはオーストラリアでは食肉と食べられ、高タンパク、低脂質の健康的なお肉。こちらも市販のすき焼きのタレを使っている。