AppBank 宮下です。ツイッターは@appbankです。
いつもAppBankやAppBank Gamesのゲーム、AppBank Store、あとまおちゃんのアプリ等ご利用いただき、ありがとうございます。
このごろ以下のようなお問い合わせを数多く頂いています。大変うれしく思っとります。
- 「マックスむらいが好きすぎて、AppBank で働きたい!」
- 「AppBank が楽しそうなので自分も AppBank で働きたい!」
- 「私は学生ですが、AppBank で働けますか?」
ありがとうございます。
AppBank の採用情報は以下のページで更新しています。随時チェックしてください。
→AppBankの採用情報
採用情報を見てみてもピンと来ない方へ
↑の採用情報を見ても、なんか難しそうと感じた方が多いと思います。
AppBank は小中高生の読者がやたら増えているので、そもそも働くとは何か?採用されるとは何かがわからない。という人も多いと感じています。
既に働いている人にとっても↑の条件に当てはまらず「マックスむらいが好き、この気持ちは本物!俺はきっとAppBank で働けるはず!」と強い気持ちの皆さまの応募も多いです。
そこで、いちおうこの会社の採用に関わる人間としてどうやったら AppBank で採用されるのかについて少しヒントのようなものを書きます。
「AppBank で働きたい!好きだから!」を志望動機にすると、、、
みなさんの「俺の◯◯が好きな気持ち」を一番の動機にすると、実は危険なワナが潜んでいます。なぜなら、最初に書いたように同じ気持ちで応募している人がとても多く、激しい競争に自ら飛び込んでしまうからです。
競争で勝つ手段として、他の人と同じように「好きだ!アピール」で戦うのは不利だと思いませんか。
一方、選ぶ側としても「好きだ!言ってるばかりで違いが分からん。誰も同じで選ぶ理由が見つけにくい。」となります。
では「好きだ」という熱い気持ちを志望動機にすることは不利なのでしょうか。
AppBankが好きでAppBankに入った二人、マミルトンとえがくさんがいます。
マミルトンとえがくさんは、何度か落ちてる。
実はマミルトンもえがくさんもここで働く前は重度のAppBankファンでした。ライターの募集を出すたびに「私はAppBank好きなんじゃい!採用しろや!」と、熱烈なアピールをしてくれたのですが、何度か採用をお断りしています。。。
でも、今は働いている。
ということは?!
どんな人が採用される?傾向は?
最近のAppBank 株式会社の採用を見てみます。
この前「マックスむらいの動画編集人」として採用された「りおなり君」や、今注目のイケメン「コスケ君」を見てみても専門的なスキルがあって突出しているというよりも、以下の3つの要素を持つ人が採用されていると言えます。
1. 素直な人
2. 今の AppBank に新しい要素を加えてくれそうな人
3. AppBank を理解している人
ということで、優秀さや特殊な能力が理由ではなさそうです。
みなさんの人生を振り返った時に、この3つのどれかひとつでも「自分の知っている誰よりも上だ!」
といえる人は少ないと思います。
加えて私がAppBank 株式会社の方で面接担当になった時は、以下をアピールすると刺さります。
– ずっと元気な人
– 運がいい人
– 自ら学習する習慣がある人。
– 良い時間を過ごしてきたことを、伝えられる人
– 自己評価が低い、もしくは平坦な人
これもピンと来ないかもしれません。
AppBankで働くことはそんなに難しいことなのか、、、
それでも「AppBank が好き」「マックスむらいが好き」で働きたいなら
では、マミルトンやえがくさんはなぜ今AppBankで働いているのか。
マミルトンの場合
AppBank に受かっても落ちてもずっと「AppBankのファンを増やし続けた」からです。
頼んでもいないのに、、、すごい人です。
大阪のオフ会はもうマミルトンに任せとけ、となってて気づいたら、
そろそろマミルトンうちで働いてそうな感じだよねーとなり、別の良いタイミングに重なりうちで働くことになりました。
えがくさんの場合
AppBank に受かっても落ちてもずっと「AppBankのオフ会はできる限り全て参加して、なぜか幹事をやって、なぜかAppBankの読者のみなさんと楽しい時間を過ごし続けた」からです。
いや、特にお願いはしたりしなかったりなんですが、、、
すごいお人や。いつもありがとうございます。
そんなえがくさんが採用されるころは、AppBankで働いていなくてもAppBankの一員である。という共通の認識がなぜかできていました。
彼女らはAppBankという会社が何をしている会社かをキチンと理解し、それを行動で示してくれました。
AppBank はIT企業でもなくメディア企業でもなく、こうしたITとかを用いて「マックスむらいが好き」「AppBank が好き」そして「AppBank で働きたい!」つまり、あなたと同じ気持ちになってもらうために日々頑張っている会社です。
自分と同じ仲間を増やそう。
「とにかくAppBankで働きたい!だけど何をしていいかわからない」
そんな方はまず自分の仲間、AppBank を好きになる人を全力で増やしてください。
そしてその成果をアピールしてください。
その過程の中で、AppBank とは何か?AppBankで働くとは何か?そもそも働くとはどういうことか?を理解しているはずです。
突出するくらいの成果があれば、とても自然なタイミングで「あなたはAppBankで働いて当然の人だよね。」と誘われます。
そうでなくても私が声をかけます。
マックスむらいやマミルトン、コスケやIZAWAに続く皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。