たぱぞうの米国株投資

米国株/不動産投資ブログ。某投資顧問のアドバイザ。メディア実績多数。当サイトには広告が含まれます。

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

FXのチャート分析と資産運用に関して触れておきます。

FXは資産形成には向かず、チャート分析だけで資産運用はできない FXで資産形成するのは相当な技量と運が必要です。株以上に非常に不確定要素が大きく、確実に資産を増やしていくという性質のものではないからです。それでも、レバレッジをかけて、数億規模で…

2022年をズバリ予想、セミナーを行います。

2022年をズバリ予想、セミナーを行います。 東京、竹橋の毎日文化センターさんにてセミナーを行います。内容は米国株を中心とした、資産運用全般に関わることです。 内容は、申込ページからの引用ですが以下になっています。 セミナーを毎日文化センターにて…

楽天レバレッジNASDAQ-100、Nasdaq全盛時代の象徴となるか

楽天レバレッジNASDAQ-100とは? 楽天レバレッジNASDAQ-100は楽天投信投資顧問が運用するNASDAQ100をベースにした投資信託です。2021年11月17日に設定された新顔です。 いわゆる米国株インデックスのレバレッジ商品です。NASDAQ100をベースとしたレバレッジ…

特別買収目的会社【SPAC】とは?空箱上場の仕組みと日本の現状

特別買収目的会社【SPAC】とは SPACとはSpecial Purpose Acquisition Companyの略で、直訳すると特別買収目的会社となります。買収を目的に設立する会社ですから、SPAC自体では事業を行いません。 SPACの設立者は、自己資本でSPACを設立します。 そのSPACを…

【JEPI】はインカムとキャピタルを追求できるS&P500の派生ETF

【JEPI】はインカムとキャピタルを追求できる(?!)ETF 【JEPI】はJP Morgan Investment Management Inc.が運用するJPMorgan Equity Premium Income ETFという米国ETFです。2020年5月21日に設定されました。マーケットはNYSEです。 設定されてから日が浅いです…

つみたてNISAで迷う人たちへ送る、シンプルな考え

つみたてNISAにすべきか多くの人が迷っている つみたてNISAか一般NISAか迷う NISA枠での買付 特定口座での買付 迷わずつみたてNISAが良いです。 つみたてNISAにすべきか多くの人が迷っている つみたてNISAが始まり、定着が進んでいます。 一方でNISAの選択肢…

70代から始める米国株投資で大切にしたいこと

70代から始める米国株投資で大切にしたいこと 70代から始める投資で大切にしたいことがあります。それは、収入とのバランスです。もし、年金のみの収入で生活をしているならば、あえてリスクを冒す必要はありません。安定収入があり、貯蓄がある。まずそ…

米国の中型株ETF【IJH】のシンプル分析。米国株、中規模銘柄への投資。

米国の中型株ETF【IJH】とは? 【IJH】とは、米国の中型株で構成される指数と同等の投資成果をあげることを目指しているETFです。米国ブラックロック社が運用しており、正式名称はiShares Core S&P Mid-Cap ETF です。2000年5月22日に設定されており、ETFと…

世界の小売業ランキングトップ30のシンプル解説【2021年】

世界の小売業ランキング2021 Deloitte Touche Tohmatsu Limitedが2021年4月に発表したGlobal Powers of Retailing 2021(世界の小売業ランキング2021)を紹介します。 このランキングは今年で24回目の発行となり、2019年度(2020年6月30日までに期末を迎える…

FXで失敗して1000万円近く損失を出した話

FXで失敗して1000万円近く損失を出した話 FXは殆ど完全に需給で動いており、ファンダメンタルズなどは殆ど関係しません。テクニカルで説明できることもありますが、それが毎回パチッとはまるわけでもありません。不確定要素が強いゲーミングです。 レバ…

アクセンチュア【ACN】のシンプル銘柄分析。総合コンサル企業。

アクセンチュア【ACN】のシンプル銘柄分析 アクセンチュア【ACN】は、アイルランドのダブリンに登記上の本拠を置く総合コンサルティング会社です。実質の本社はアイルランド移転前と同様、シカゴとニューヨークでしょう。S&P500採用企業です。 アクセンチュ…

毎月分配型リート投資信託は今が逃げ時

毎月分配型リート投資信託の持続不可能な高分配金 毎月分配型投信、とくに高配当型の宿命として「基準価格が下がり続ける」というものがあります。理由は明確で、元本を削って無理して高配当を維持しているからです。ETFはこの元本からの分配金が法規制され…

60歳からのはじめての投資はとにかく守り

60歳からのはじめての投資 言うまでもなく、投資は若いうちから始めたほうが有利です。理由は3つあります。 収入があるので失敗してもやり直しがきく 知識と経験が蓄積され、今後に生かされる 誰でもできる投資は時間を味方につける投資になる こういう理…