更新データを適用してチュートリアルと本編を少しやってみただけなのだが、移動の後に攻撃などのコマンド選択がLRなのでまちがって○ボタンを押してしまうと行動終了するので操作に慣れるまでは苦労する。画面構成も据え置き機のUIっぽいのであいかわらず文字が小さいし。それ以前にチュートリアル自体移動と戦闘と占領しか説明がないのだが。拠点画面説明もちょっとあったが説明が欲しい部分ではない。
リアルファイト表示はPC版大戦略パーフェクトのような2Dではないのだが、OZ CLUBが移植したPS1やセガサターンの大戦略の戦闘シーンレベルである。見た目は多少良くなってはいるのだが。
とはいえ最初に気になるのは音声全般が音量不足なのでチュートリアルはフルボイスで説明しているようなのだがBGMに消されて意味がない。ターンの開始などでも何か言っているのだが聞こえないレベルなのとチュートリアル中だけかもしれないがスタートボタンを押して出てくるメニューではゲーム終了しか選択できずコンフィグが選択出来ないため、開始前にコンフィグで設定しなくてはいけない。でもメッセージウインドウなどに表示されていることを言っているだけなので音声自体必要ない気がする。ボイスをカットしてその分のコストをゲームのデバッグに費やした方がいいのではないか。
後は細かいことだが紙のマニュアルはシミュレーションゲームで6ページだと読んでも役に立たないので基本操作だけ書いて紙を1枚にしてモノクロでいいのではないか。なぜかオールカラーページなんですけど。それ以前に基本操作自体ほぼ役に立たないし、拠点画面などの説明が数行の説明だけで意味がないので紙のマニュアルいらないんじゃないの?このシリーズ初期のPC版などだとユーザー登録だったか付属のシリアルでPDFマニュアルがダウンロードできた気がするのだが同様のサービスが欲しいところである。この手のシミュレーションゲームだと慣れるまでマニュアルを読みながらプレイしないと俺の頭では理解できないこともあるので。昔のPCゲームだとちょっとした攻略本のような厚さのマニュアルを読みながらプレイしていたので余計そう感じる。PS1などでも60~100ページくらいの説明書が付いているゲームもあったがPS2くらいから無くなった気がする。そのかわり攻略本が説明書だったゲームもあるのだが。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
この商品に関連する商品
ページ: 1 / 1最初に戻るページ: 1 / 1
<# } #> <# if(item.text) { #> 
