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海を飛ぶ夢 [DVD]

4.2 5つ星のうち4.2 422個の評価
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フォーマット 色, ワイドスクリーン, ドルビー
コントリビュータ ロラ・ドゥエニャス, マベル・リベラ, ハビエル・バルデム, クララ・セグラ, アレハンドロ・アメナーバル, ベレン・ルエダ, マテオ・ヒル
言語 日本語, スペイン語
稼働時間 2 時間 1 分
ディスク枚数 1

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登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 2.35:1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語, スペイン語
  • EAN ‏ : ‎ 4988013148345
  • 監督 ‏ : ‎ アレハンドロ・アメナーバル
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ワイドスクリーン, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 1 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/7/19
  • 出演 ‏ : ‎ ハビエル・バルデム, ベレン・ルエダ, ロラ・ドゥエニャス, マベル・リベラ, クララ・セグラ
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 5.1), スペイン語 (Dolby Digital 5.1)
  • 販売元 ‏ : ‎ ポニーキャニオン
  • ASIN ‏ : ‎ B000FIKF02
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 422個の評価

カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国： 日本

  • まさ
    5つ星のうち5.0 とてもいい映画です。
    2021年9月1日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    「尊厳死」「安楽死」とは何かがわかります。
    役に立った
     レポート
  • 雨村霞当馬
    5つ星のうち5.0 買った方が良いですね
    2019年10月7日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    レンタルでこれみたら、これ、理解を早くエンタメ、というのと違うので、慌ててみて何も残らなかった、となる公算が高いですので、これはじっくり視るべきの、なんか、先にある恐怖の分析、のように感じました。
    こんなに辛い話なのに、さほどそんな風には感じない、ソフトな感じでした。
    あと、吹き替えもついてますので、
    その点は目の悪い人にはとっつき安いと思います。（吹き替えなし字幕のみってのも、結構多いですよね）
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
     レポート
  • みやさま
    5つ星のうち4.0 アメナーバル監督作品に今後も期待
    2014年1月10日に日本でレビュー済み
    　アレハンドロ・アメナーバル監督の本作以前の作品は，ミステリータッチのＳＦ映画「オープン・ユア・アイズ」，シックスセンスを彷彿させるホラー「アザーズ」といったエンターテイメント作品だっただけに，本作が発表されたときには驚きましたし，監督の幅の広さに感心させられました。
    　「オープン・ユア・アイズ」「アザーズ」は，いずれもラストであっと言わせる脚本力を感じさせました。
    　本作の脚本は，実話を基にしていることから前作までの作品に比べるとストレートな展開ですが，観客をあっと言わせるような脚本でなくとも，最後までじっくりとみせ，考えさせる見事な演出力を，この監督が持つことを証明したといえるでしょう。
    　振り返ってみると，「オープン・ユア・アイズ」では，順風満帆な人生を謳歌していたハンサムな男が事故によって自身の美貌を失い，生きることの意味を失い自暴自棄になるという物語でしたので，実はすでに監督の中で，そのようなテーマに感心をもっていたことが伺えます。
    　
    　ハビエル・バルデムも好きな俳優で，「ノーカントリー」「ビューティフル」「００７スカイフォール」と作品ごとにまったく違った人物を見事に演じ分ける存在感ある俳優です。
    　ここ最近，ペドロ・アルモドバル監督，アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督，俳優としてはハビエル・バルデムの妻ペネロペ・クルスやアントニオ・バンデラスといったスペイン語圏の監督や俳優がとても元気な感じがします。
    　アメリカでもスペイン語を話す人が非常に多く，英語を話す人をそのうち追い越すのではないかという勢いだと言います。
    　アレハンドロ・アメナーバルは，これからの活躍がとても楽しみな監督の一人になりました。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
     レポート
  • Martha Argerich
    5つ星のうち3.0 決まりなどない印象　恋している時のじれったいような甘さ　枯渇することがないはざまで
    2011年9月26日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    2004年のスペイン・フランス・イタリア合作映画。アレハンドロ・アメナーバル監督。アカデミー外国語映画賞受賞作品。
    海での事故で四肢麻痺の障害を負い26年間寝たきり生活を送り続けた実在の人物ラモン・サンペドロの手記をもとにした作品で、
    尊厳死をテーマにしたヒューマンドラマです。
    これは一度は観てみる価値がある素晴らしい映画ですよ！なんとも泣けるの、、なんともほくほく温まり、なんとも考えさせられて、
    なんともやるせない。。サスペンスじゃなくてもやっぱりこの遣る瀬無いムードづくりが天下一品なんじゃないかなアメナーバルは。
    永い年月の末、その特別な時間が見事に表現されている。細部まで配慮が行き届いていて、等身大の人物は個別化され、自発的な要素を
    盛り込むことによって印象を強調させる。
    主観的かつ詩的な新鮮さを出しながらの普遍的感動。慣習への反抗と同時にあった優しく愛情が込められた人間愛がすばらしい。
    投げかけてきます、人によって見方は異なる、言い分もそれぞれだな。

    結局この印象は要約されることがないんだ、定まってしまうことがないんだよ、それこそ寄せては返す波のようにね
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
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  • Asami Murashita
    5つ星のうち5.0 海を飛ぶ夢
    2014年1月5日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    それぞれの立場から感じ取れる誰もが持つ心の様が繊細に描かれていました。明日の当然の保証は無いと強く感じました。
    役に立った
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  • スッパイダーマン
    5つ星のうち5.0 テーマ性のある作品
    2006年1月30日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    　この作品のようなテーマ性のある作品が個人的には好きだ。コメディなどの作品を見るのもいいのだが、この作品のような、見終わった後に深く考えさせられる作品を見ることの方が、私は大事だし、必要だと思う。

    　

    　「尊厳死」という難しいテーマの作品です。その難しいテーマとは逆に、この作品の映像はとても美しい。特に海。それを見るだけでも十分価値があると思います。主演のハビエル・バルデムの演技も凄い。（メイクが凄い。）

    　ＤＶＤもよい仕様です。是非、見終わった後じっくり考えてもらいたい、そんな作品です。
    6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
     レポート
  • D.K.
    5つ星のうち5.0 生きるとは、どういうことかを考えさせられる
    2011年12月11日に日本でレビュー済み
    テーマは、尊厳死。

    実話に基づく映画ほど、切迫感をもって観る事ができるという命題は、おそらく「真」だろう。
    単純に「生きろ」とは、言えない。

    鑑賞したその日に、朝日テレビ系にて
    　「愛と死をみつめて」（草ナギ剛・広末涼子）
    が放送されていたのもあってか、
    ひどく深くなにかを考えさせられた週末。

    人生を変える日。
    自分にもいつ訪れてくるのか。
    いや、訪れてこないのか。

    自身。
    未来への恐れを抱いた。
    思わず過去の幸せを振り返った。

    未来のみを凝視し続けた主人公の出した結論。
    それが「尊厳死」

    --尊厳死が善いか悪いか--
    などという価値観論だけでは絶対に終わらないし、
    終わらせるべきではないと、感ぜずにはいられない。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
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  • コショリン
    5つ星のうち4.0 尊厳死
    2007年7月29日に日本でレビュー済み
    事故により四肢麻痺に陥ったラモンが尊厳死を求め、周りの多くの人々との関わりを描いた作品。
    この映画ではあくまで、尊厳死を肯定したものではなく、
    様々な考え方から、観ている者に考えさせられる作品になっています。

    中でも私が印象的だったのは、死ぬために生きる。前向きな死。
    といった事。
    日本で一般的に言って、「死」とはあくまで後ろ向き、逃げ、なものであると捕らえられる事が多い。
    だが、映画中にもあるように、周りの人の愛情は素晴らしく、まさに愛に溢れた環境にあるラモン。
    それでも、ラモンは事故にあってから２６年間の自分の人生に尊厳はなかった、というのが強く残りました。
    似た境遇であるフリアと出会い、ラブストーリーもあるんですが、
    それに対比されたように、いわゆる普通の恋愛もさりげなく描かれており、その２つが印象的です。

    観終わり結果、答えが出る訳ではありませんが、一度観る価値のある大人の映画だと思います。

    １０点中７点！！
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
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他の国からのトップレビュー

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  • Juan Carlos G. Chirgwin-Boos
    5つ星のうち5.0 Five Stars
    2016年9月17日にカナダでレビュー済み
    Amazonで購入
    Excellent film, a very controversial issue is well presented and convincingly.
    J.C.G. Chirgwin
    レポート
  • power cocó
    5つ星のうち5.0 Gran film, ottimo Bardem
    2016年10月16日にイタリアでレビュー済み
    Amazonで購入
    Film bellissimo e di intense emozioni. Non è triste, come molti invece mi avevano detto: è triste la condizione del protagonista, ma il film vola via che è un piacere. Ottimo Bardem
    レポート
  • SRHERROJO
    5つ星のうち5.0 Preciosa
    2014年9月16日にスペインでレビュー済み
    Amazonで購入
    Los papelones de bardem y belén rueda hacen de esta peli que sea un peliculazo, a dia de hoy sigue siendo la pelicula con mas goyas de la historia, la pelicula es la version alemana, ya que en españa no se edito en blu ray, pero la version alemana tiene logicamente el idioma original, asique no habra problema para nosotros lleva voces y subtitulos en castellano, lo que no esta en castellano es el menu, pero la pelicula y los extras estan en castellano.
    レポート
  • Dine Fuss
    5つ星のうち5.0 An Absolutely Amazing Film with Poignant Resolution...
    2005年5月27日にアメリカ合衆国でレビュー済み
    Amazonで購入
    Infinite distance of an inch could be unbearable when one does not have the ability to provide in any form for anyone. A mere inch might as well be in a different continent much like an endless long-distance relationship. The difficulty of reaching for the inch results from the inability of sending signals from the from brain through the spinal cord to the motor neurons that control muscular contraction that creates movement through a number of complex levers generated through the muscles and bones. Also, no stimulus can return to the brain that would be perceived as touch, warmth, and pain. Thus, there is no way for a quadriplegic to openly express their thoughts through actions, as actions bear more depth than meager words. In the Sea Inside the protagonist Ramón Sampedro (Javier Bardem) has suffered from this sad disability for more than a quarter of a century, as he only can move his facial muscles.

    "Relax..." is the first word of the film, which sets an ironic tone due to Ramón's disability. However, the word's purpose is of serenity, as the voice of Gené (Clara Segura), tries to induce mental state that can help Ramón dream and imagine of how life could have been if he never were injured. This scene illustrates the power of the mind, as Ramón drifts into his personal paradise where the waves of the ocean brush the perfect beach while the water gently sweeps over his feet during his walk. His stroll along the beach provides an opportunity for him to feel the warm wind run between his fingers and against his skin. Everything is perfect, until reality returns in form of a thunderstorm outside. Only the mind can create these sensations in artificial manners such as dreaming. In reality, Ramón needs help with basic needs such as sleep, food, water, and toilet visits which requires continuous loyal support. For example, someone must turn him or he will most likely suffer a bed soars that could give him an infection. His lives a life with constant distance where privacy does no longer exists, as time simply passes before him.

    Over time Ramón has learned that crying does not sooth his pain within, as he must rely on others. As a result, Ramón smiles whenever he cries, and he does a lot of smiling throughout the film. When Julia (Belén Rueda), a lawyer that will help Ramón to achieve his ultimate goal in life, which is to end his life asks the question why he desires to die Ramón replies that he wants to die because his life offers him no dignity. However, in order to help push through a law that could help euthanasia for Ramón, she must dig deeper into his psyche and his identity. Through the portrayal of Ramón the audience learns that he was an active person who loved his freedom while traveling the world. His dreams of the ocean and being able to fly enhances his desire for freedom, which he cannot obtain.

    The film continues to propose notions about love, freedom, death, and life. Rosa (Lola Dueñas), a factory worker and radio host, becomes heavily involved with Ramón, but through her fear of loosing him she persists to keep him alive. Instead of being loving and accepting the others wishes, she becomes selfish and through her selfishness Ramón remains a prisoner to life. Ramón has a similar relationship to his brother. There is also an interesting scene in the film is when a quadriplegic priest visits Ramón and tries to convince him that life is worth living. Throughout the discussion between the two men the priests says, "Freedom without a life is not freedom." Ramón counters with "A life without freedom is not a life." This might sound slightly arrogant by Ramón, but he also does not judge others, as he simply wants to live with dignity. These ideas and many others offer a poignant solution to what he wants and what others want, which offers much to ponder.

    Alejandro Amenábar directs an absolutely amazing film that brings the audience a taboo topic up close and personal. Previously, Amenábar has directed terrific films such as the frightful Thesis (1996) and brilliant visual maze Open Your Eyes (1997). This time he continues to show improvement in his skills as a filmmaker, as many viewers will probably see much more from this up and coming director. The Sea Inside covers almost every possible angel that relies on a great script, which keeps the audience engrossed in the cinematic experience. The meticulous camerawork captures every detail of the astounding mise-en-scene. This enhances the artistic and visual experience. Lastly, the terrific cast around Javier Bardem helps augment his stellar performance, as it will leave many viewers in deep contemplation in regards to its theme.
    レポート
  • Nicholas Casley
    5つ星のうち5.0 A film of LIFE
    2007年9月19日に英国でレビュー済み
    Amazonで購入
    I cannot really add much to the excellent reviews that have already appeared below about this brilliant film. Suffice to say that you should not let the words 'euthanasia' or 'quadraplegic' put you off what is in a very real sense a film about LIFE.

    As the director makes clear in his wonderful accompanying commentary and in the marvellously detailed and enlightening 'making of' feature, watching this movie can only bring home to you how magical is the viewer's own life.

    I rarely ever give five stars, but this film moved me profoundly on a number of levels. It is not a political film with a message to convey and a cause to espouse. Rather, it is a philosophical film, questioning your assumptions about your own life and about the value of choice in society at large. It is a film replete with a vigorous humanity.
    レポート