La Ville(ウイ・ウイ)〈インタラクティヴ・ドキュメンタリー〉I’ve Been 12 Forever(Part 1:12歳~12歳)〈映像作品〉ショート・フィルム「Drumb And Drumber」/ショート・フィルム「Pecan Pie」(主演:ジム・キャリー)/ショート・フィルム「Three Dead People」/ショート・フィルム「My Brother’s 24th Birthday」/ショート・フィルム「Tiny」\〈映像特典〉[2]ウイ・ウイ インタビュー+ライブ/関連作品予告編集
商品の説明
Amazonより
『DIRECTORS LABEL ミシェル・ゴンドリー BEST SELECTION』を見ると、子どものおとぎの国に入ったような幸せな気分になる。ベルサイユ生まれのゴンドリーが、その創作の才能を長編映画制作(評価は高くなかった『ヒューマン・ネイチュア』や、2004年のジム・キャリーのコメディー『エターナル・サンシャイン』などから始まる)で発揮させる前に撮られた27本のミュージックビデオと「小作品」には、その才気が溢れており、ジョルジュ・メリエスのようなパイオニアの魔法のような作品や、ノーマン・マクラーレンの実験的で革新的な作品からの創作の連鎖が感じられる。75分のドキュメンタリーは『I've Been 12 Forever』というタイトルがピッタリだ。というのもゴンドリー(1964年生まれ)は、創造的な環境に置かれると心が解放され、何かを不思議に思ったり、何かを思いついたりするという子どもの感覚を決して忘れなかったからだ。彼の作品の中で最も有名なのは、アイスランドのスター、ビョークとのコラボレーションであるミュージック・ビデオの数々だ。その中の7点がここに収録されているが、これらはこの表現方法の未知なる奇跡の可能性を新たに見せつけている。それぞれの作品は、それぞれ独自に幻想的な大作だ。ゴンドリーの作品を見ると、その技術の進歩が良く分かる。初期に手作業で撮ったフランスのバンド、クイ・クイのビデオに始まり、オーストラリアのポップ・スター、カイリー・ミノーグの『Come Into My World』では、彼女がパリの大きな交差点を闊歩する姿が合成された。これは他のゴンドリーのビデオと同じで、「どうやって撮ったのか」と思わせ、ズビグ・リプチンスキーが1982年に撮って受賞した短編『タンゴ』を彷彿させる。フー・ファイターズの一番人気の作品 『Everlong』の幻想的な夢の世界から、ホワイト・ストライプスのための、レゴ・ブロックを用いた手の込んだピクシレーションまで、このDVDにはゴンドリーの徹底した完璧主義が表れている。簡単なことでも難しいことでも、歌、アーティスト、そして視覚的なコンセプトが完全に調和するためには何でもやった。彼の創作の源となるインスピレーションの泉は枯れることはなく、それらは52ページの小冊子、スケッチ、写真、インタビューに表れており、その輝かしい才能が語られている。(Jeff Shannon, Amazon.com)
わたくしの場合は、DuftPunkの“Around The World”のプロモーションでミシェル・ゴンドリーを知りました。とにかく!!このひとの“センス&発想”にはおどろきです。曲と映像は別物と思っていただけに“Around The World”を始めて見たときは、かなりの衝撃でした…(どうしたら、あんな映像をつくれるんだべ~??)