白居易(はくきょい)が日本に与えた影響を紹介!大河ドラマ『光る君へ 第18話』

引用:https://artexhibition.jp/topics/news/20231124-AEJ1713544/

大河ドラマ『光る君へ 第18話』では、白居易(はくきょい)の話が出てきましたが、よく知らない方もいるでしょう。

そこで、白居易が日本に与えた影響について紹介するので、参考にしてみて下さい。

大河ドラマ『光る君へ 第18話』のキャスト

光る君へ 第話は、2024年1月7日から放送開始されました。

脚本&演出

登場人物&俳優

紫式部の一族や身近な者たち

藤原家

朝廷

その他

大河ドラマ『光る君へ 第18話』のストーリー

引用:https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/episode/te/GP7VK2RKY5/

藤原道兼は、兄の死後、すぐに減税して、民のために政を行おうとして、道長は心が満たされるかのような表情を浮かべます。

ところが、帝に忠誠を誓った後に、フラフラっと体をよろめいて、そのまま倒れてしまいました。

藤原道長は、すぐに駆けつけて「医師を連れてまいりました」と言うと「寄るな!これは疫病じゃ。お前まで倒れたら、我が家はどうなる」

「私を苦しめるな」とまで言われて、道長は引き下がっていくと「私は浄土へ行けるのかのぅ。私のような悪人が」とつぶやいてしまいます。

その言葉を聞いた藤原道長はたまらなくなって、兄を抱きしめますが、関白になってから、わずか数日で亡くなってしまいました。

藤原道兼は七日関白と噂されて、藤原伊周や藤原隆家たちは「よく死んでくれた」と、邪魔者がいなくなったと喜び合います。

藤原詮子は、藤原道長・源倫子たちを呼び「次はお前よ。道長」と迫りますが「私は関白になりたいと思った事はありませぬ」と辞退されます。

「お前が関白にならなければ、藤原伊周が関白になるのよ、そうなれば、我々は終わりよ。このうつけ者!」

朝廷では『いよいよ、伊周が関白か』と思う者が増えていく中で、まひろは清少納言からお菓子をいただき、ささやかな幸せを感じていました。

帝は、藤原伊周を関白にしようと考えていましたが、藤原詮子の必死の嘆願により、藤原道長に内覧を任せました。

これを聞いた藤原伊周は、怒り狂い、藤原定子のもとへ行き、周りの女たちに「どけぇ!」と怒鳴り散らしました。

「年下の帝など、意のままにできるような事を言っておきながら、もうお前には、皇子を生むしかない!早く皇子を生めぃ!」

強く罵ってしまい、その傲慢無礼な態度に、清少納言は、ギラリとした目で睨みつけました。

翌日、帝は藤原道長を右大臣に命じて、関白を超える権力を任せて、公卿の頂点に立ったのです!

『白居易(はくきょい)が日本に与えた影響を紹介』

白居易(はくきょい)とは、日本では白楽天の名前のほうで知られている唐の詩人です。

白居易の詩は、川が流れるかのように美しい調子で、多くの人々に親しまれました。

日本の平安時代には、大宰少弐での藤原岳守が、白居易の詩集を仁明天皇に献上して、重く用いられたほどです。

白居易の詩は、日本の知識人の教養に必要なものとなっていきました。

大河ドラマ『光る君へ 第18話』の見所とまとめ

第18話では、帝が藤原道隆に関白を任せようとしましたが、母の必死の嘆願により、気持ちが変わったのでしょう。

その決断は、のちの藤原道隆の傲慢無礼な態度を考えたら、極めて大英断だったと言えます。

さすが、日本の皇族の血をひく方だなと言うしかありません。

今後は、藤原道隆が、大人しく藤原道長に従うのか?そこが気になる所ですね。