2025年1月20日まで期間限定配信!
ナノセルロースの社会実装を後押しするプロセスインフォマティクス技術
■イベント概要
「セルロースナノファイバー分析入門講座2日間コース(有料セミナー)」開設を記念して、2024年3月14日に開催された「マテリアルDXシンポジウム」から、セルロースに関する講演を2025年1月20日までアーカイブ配信いたします。
入門講座にご関心のある方はぜひともご覧ください。
マテリアルDXシンポジウムとは(再掲)
2023年4月、株式会社AIST Solutionsは国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)の100%出資により設立され、社会課題の解決と新たな事業価値創出を目指し6つのプロデュース事業を開始しました。その事業の一つ「マテリアルDX」では、内閣府の「マテリアル革新力強化戦略」を受けて産総研内に整備されたマテリアル・プロセスイノベーション拠点や、地域イノベーション創出連携拠点等における企業連携の拡充を多面的に支援しています。
マテリアル産業は日本経済を牽引する産業の一つであり、世界からも大きく注目されています。一方で製品特性を左右するマテリアルに求められるニーズは多様化・複雑化しており、迅速な社会実装に向け、新しいデータ駆動型の開発基盤の構築が重要な課題となっています。上記の拠点では、最先端の製造プロセス装置や評価・分析装置群を備え、マテリアルの開発・製造・利用に関わる先端的研究から技術人材の育成まで多様な活動を展開しています。
このシンポジウムでは、マテリアルの未来を共に考える場として、ナノマテリアル(宮城県仙台市)、先進触媒(茨城県つくば市)、セラミックス・合金(愛知県名古屋市)、有機・バイオ材料(広島県東広島市)に関わる4つの拠点でのオープンイノベーションへの取り組みや、最新の研究成果などについてご紹介します。
※本ウェビナーは、2024年3月14日に開催されたマテリアルDXシンポジウムでの講演を一部抜粋・編集したものです。
<キーワード>
有機・バイオ材料、サーキュラーエコノミー、マテリアル産業、ナノセルロース、SDGs、マテリアルズインフォマティクス、プロセスインフォマティクス
お申し込みはコチラから(無料)
※申し込み後、当日の案内メールが届かない方は、お手数ですが( [email protected])までご連絡ください。
■こんな方におすすめ
- マテリアルズ/プロセス・インフォマティクスに興味のある技術者・担当者の方
- サーキュラーエコノミーに関連する事業開発責任者・担当者の方
- 廃プラスチック・有機・バイオ材料に関連した調達部門・事業開発部門の方
- ナノセルロースに関係する技術者・現場責任者の方 など
参加費:無料
視聴方法:お申込み後、案内のURL先でご視聴ください。視聴はブラウザから可能です。
※申し込み後、当日の案内メールが届かない方は、お手数ですが( [email protected])までご連絡ください。
■登壇者
国立研究開発法人産業技術総合研究所 材料・化学領域 機能化学研究部門 セルロース材料グループ 研究グループ長
榊原 圭太
国立研究開発法人産業技術総合研究所機能化学研究部門セルロース材料グループ研究グループ長。2003年京都大学農学部卒、2008年同大学大学院農学研究科博士後期課程修了 博士(農学)取得。オーストリアBOKU、物材機構での博士研究員を経て、2011年京都大学化学研究所助教。2020年4月に産業技術総合研究所入所、2022年11月より現職。専門はセルロース化学、木材化学、高分子材料設計化学。機能性と資源循環性の両立に資するナノセルロース材料の製造・利用に関わる基盤技術の開発に従事。主な受賞歴に、2016年繊維学会奨励賞、2019年セルロース学会奨励賞など。
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