ウクライナで死亡のAFP記者に最高勲章 仏
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【7月14日 AFP】フランス政府はこのほど、ウクライナで死亡したAFP通信のジャーナリスト、アルマン・ソルディン(Arman Soldin)氏に対し、最高勲章レジオン・ドヌール(Legion d'Honneur)を授与した。
官報によると、7月13日に出された大統領令により、6月28日付で授与された。
ソルディン氏はAFPのウクライナ軍従軍記者の一人で、動画コーディネーターだった。5月9日に東部を取材中、ロケット砲による攻撃を受け死亡した。32歳だった。
「ジャーナリスト保護委員会(Committee to Protect Journalists)」によると、ロシアによるウクライナ侵攻が始まった昨年2月24日以降、ジャーナリストやメディア関係者少なくとも17人が同国内で死亡している。(c)AFP