欧州委員会前にドラゴン像、プラスチック問題の意識向上へ
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【12月3日 AFP】ベルギーの首都ブリュッセルにある欧州委員会(European Commission)本部前に11月26日、プラスチックを吐くドラゴンの像が設置された。使い捨てプラスチック製品の使用禁止を呼び掛けるNGOの連合体「リシンク・プラスチック(Rethink Plastic)」によるアクションの一環。
欧州連合(EU)は今年1月、欧州で使用されるプラスチック製の包装材を2030年までにすべて再生利用可能なものとする環境汚染対策計画「循環型経済における欧州プラスチック戦略(European Strategy for Plastics in a Circular Economy)」を発表している。(c)AFP