ウィンブルドンがシードを発表、ナダルが第5シードに
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【6月20日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2013)のシード選手が19日に発表され、男子シングルスではラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)が第5シードとなった。
これまでに12度の四大大会(グランドスラム)制覇を果たし、最近では前人未踏の8度目の全仏オープンテニス(French Open 2013)で優勝を飾ったナダルが、第4シードになった同じくスペイン出身のダビド・フェレール(David Ferrer)よりも下のシードにつけることとなった。
2008年と2010年のウィンブルドン覇者であるナダルが順当に勝ち進んだ場合、優勝を狙う他のトップ4シードのいずれかと早ければ準々決勝で顔を合わせる可能性がある。
上位3シードには、ノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)、アンディ・マレー(Andy Murray、英国)、ロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)がつけている。
ウィンブルドン選手権は世界ランクだけでなく、直近のグラスコートでの大会成績も考慮に入れてシード選手を確定する。ナダルは昨年大会でチェコのルカシュ・ロソル(Lukas Rosol)に敗れて驚きの2回戦敗戦を喫したため、今大会でシードを昇格させることができなかった。
一方、昨年ベスト4にまで残ったフェレールは、ウィンブルドンに先がけてオランダで開催されたユニセフ・オープン(UNICEF Open)で優勝を飾り、第4シードを獲得している。
女子シングルスでは、過去に5度のウィンブルドン優勝を誇る世界ランク1位のセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)が第1シードとなっており、第2シードには今年の全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2013)覇者であるビクトリア・アザレンカ(Victoria Azarenka、ベラルーシ)が続いている。
2004年大会で頂点に立ったマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)は第3シードとなっている。(c)AFP
これまでに12度の四大大会(グランドスラム)制覇を果たし、最近では前人未踏の8度目の全仏オープンテニス(French Open 2013)で優勝を飾ったナダルが、第4シードになった同じくスペイン出身のダビド・フェレール(David Ferrer)よりも下のシードにつけることとなった。
2008年と2010年のウィンブルドン覇者であるナダルが順当に勝ち進んだ場合、優勝を狙う他のトップ4シードのいずれかと早ければ準々決勝で顔を合わせる可能性がある。
上位3シードには、ノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)、アンディ・マレー(Andy Murray、英国)、ロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)がつけている。
ウィンブルドン選手権は世界ランクだけでなく、直近のグラスコートでの大会成績も考慮に入れてシード選手を確定する。ナダルは昨年大会でチェコのルカシュ・ロソル(Lukas Rosol)に敗れて驚きの2回戦敗戦を喫したため、今大会でシードを昇格させることができなかった。
一方、昨年ベスト4にまで残ったフェレールは、ウィンブルドンに先がけてオランダで開催されたユニセフ・オープン(UNICEF Open)で優勝を飾り、第4シードを獲得している。
女子シングルスでは、過去に5度のウィンブルドン優勝を誇る世界ランク1位のセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)が第1シードとなっており、第2シードには今年の全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2013)覇者であるビクトリア・アザレンカ(Victoria Azarenka、ベラルーシ)が続いている。
2004年大会で頂点に立ったマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)は第3シードとなっている。(c)AFP