米シェブロン委託の船舶が沈没、12人行方不明 ナイジェリア沖
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【5月29日 AFP】ナイジェリア沖で26日朝、米石油大手シェブロン(Chevron)委託のタグボートが沈没し、乗組員12人全員が行方不明になっていることが、関係者の28日の話により明らかになった。
タグボートの運航会社を所有する企業の広報担当者によると、現在も行方不明者の大規模な捜索が行われている。
沈没事故は、シェブロンの石油基地があるナイジェリア南部エスクラボス(Escravos)の沖合で発生。同広報担当者は、乗組員の国籍や事故原因は不明としている。タグボートは、タンカーのえい航作業を行っていたという。
ナイジェリアはアフリカ最大の産油国で、シェブロンは同国で石油基地を運営する大手企業の1つ。同国沖は運航量が多く、事故が頻発している他、海賊による攻撃や誘拐事件も多い。(c)AFP
タグボートの運航会社を所有する企業の広報担当者によると、現在も行方不明者の大規模な捜索が行われている。
沈没事故は、シェブロンの石油基地があるナイジェリア南部エスクラボス(Escravos)の沖合で発生。同広報担当者は、乗組員の国籍や事故原因は不明としている。タグボートは、タンカーのえい航作業を行っていたという。
ナイジェリアはアフリカ最大の産油国で、シェブロンは同国で石油基地を運営する大手企業の1つ。同国沖は運航量が多く、事故が頻発している他、海賊による攻撃や誘拐事件も多い。(c)AFP