銃で自殺、全米ライフル協会後援のレース会場で
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【4月16日 AFP】米テキサス(Texas)州フォートワース(Fort Worth)で先週末に開催された全米ストックカー・レーシング協会(NASCAR、ナスカー)の自動車レース会場で、42歳の男性が銃で自らの頭を撃ち死亡していたことが15日、地元当局の発表で明らかになった。レースは、銃規制の厳格化に反対するロビー団体「全米ライフル協会(National Rifle Association、NRA)」がスポンサーを務めていた。
自殺したのはカーク・フランクリン(Kirk Franklin)さん(42)。遺体は13日夜、自動車レース「NRA 500」の会場となった「テキサス・モーター・スピードウェー(Texas Motor Speedway)」の駐車エリアに止めてあった車両内で発見された。同州タラント(Tarrant)郡当局による検死の結果、死因は自殺と断定された。
同イベントはNRAの名を冠した初のNASCARトップシリーズだった。
今回の事件は、新たな銃規制法案を承認するよう、バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領が連邦議会に求める中で発生した。(c)AFP
自殺したのはカーク・フランクリン(Kirk Franklin)さん(42)。遺体は13日夜、自動車レース「NRA 500」の会場となった「テキサス・モーター・スピードウェー(Texas Motor Speedway)」の駐車エリアに止めてあった車両内で発見された。同州タラント(Tarrant)郡当局による検死の結果、死因は自殺と断定された。
同イベントはNRAの名を冠した初のNASCARトップシリーズだった。
今回の事件は、新たな銃規制法案を承認するよう、バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領が連邦議会に求める中で発生した。(c)AFP