アルゼンチン、サウジアラビアとドロー サッカー国際親善試合
このニュースをシェア
【11月15日 AFP】サッカー国際親善試合は14日、各地で行われ,、アルゼンチンはサウジアラビアと0-0で引き分けた。
リオネル・メッシ(Lionel Messi)が無得点に終わったアルゼンチンは、苦しみながら試合を引き分けで終えた。
FCバルセロナ(FC Barcelona)所属のメッシは、11日に行われた12-13スペイン1部リーグ第11節のマジョルカ(Real Mallorca)戦で2得点を挙げ、年間の得点数を76に伸ばして、ペレ(Pele)氏が1958年に達成した75得点を破る歴代2位の記録を樹立した。
ゲルト・ミュラー(Gerd Mueller)氏が1972年に樹立した年間歴代最多得点の85まであと9点と迫っているメッシだったが、その差を縮めるチャンスを逃し、試合もひらめきに欠けて大きな動きのないまま終了した。
また、メッシは代表の年間ゴール数で元同国代表のガブリエル・バティストゥータ(Gabriel Batistuta)氏と並ぶ12ゴールで歴代1位タイにつけているものの、無得点で単独首位を逃している。
2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)予選で首位に立つアルゼンチンは、2013年3月22日のベネズエラ戦と同月26日に行われる高地ラパス(La Paz)でのボリビア戦に意識を切り替えることになる。(c)AFP