古代マケドニアの墓から青銅製のかぶと発見、宝飾品も ギリシャ
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【9月17日 AFP】ギリシャの考古学チームは16日、古代マケドニア王国の首都だったペラ(Pellas)近郊の墓地で鉄器時代にまでさかのぼる古代の墓37基を発見したと発表した。
墓はすべて紀元前650~280年のもので、鉄器時代からヘレニズム時代にあたっている。
紀元前6世紀の戦士の墓からは、金の口あての付いた青銅製のかぶとや武器、宝飾品などが見つかった。ほかの墓からも鉄製の刀ややり、短剣、花瓶、陶磁器、金・銀・鉄製の宝飾品などが発見された。
2000年から始まった発掘調査では、これまでに1000基以上の墓が発見されている。発掘済みのエリアはまだ全体の5%程度だという。(c)AFP
墓はすべて紀元前650~280年のもので、鉄器時代からヘレニズム時代にあたっている。
紀元前6世紀の戦士の墓からは、金の口あての付いた青銅製のかぶとや武器、宝飾品などが見つかった。ほかの墓からも鉄製の刀ややり、短剣、花瓶、陶磁器、金・銀・鉄製の宝飾品などが発見された。
2000年から始まった発掘調査では、これまでに1000基以上の墓が発見されている。発掘済みのエリアはまだ全体の5%程度だという。(c)AFP