【10月30日 AFP】29日の原油先物相場は、各国株式市場の反発や米国の追加利下げ、米石油在庫量が予想を下回っていたことなどから、4営業日ぶりに大幅に反発した。

 ニューヨーク(New York)市場では、指標となる米国産標準油種の軽質スイート原油(12月渡し)が、前日比4.77ドル高の1バレル=67.50ドルで取引を終えた。

 ロンドン(London)市場では、指標の北海ブレント(Brent North Sea)原油(12月渡し)は、前日比5.18ドル高の1バレル=65.47ドルで引けた。(c)AFP