※ 給付⾦の⽀給⽇は以下の通りです。
年金…支払い月の20日(金融機関休業日の場合は、翌営業日)
一時金…随時(給付の裁定手続きの完了後)
iDeCo(イデコ)の受け取り(給付)について
ご自身が請求手続(裁定請求)を行うことで、年金資産を受け取ることを給付といいます。給付には3種類があります。
老齢給付金
受け取り開始年齢
60歳時点でご加入から10年を経過していない場合は、通算加入者等期間※2に応じて、受け取り開始年齢が定められています。
※ 支給を請求せずに75歳になったときは、一時金を請求いただくことになります。
老齢給付金の受け取り開始可能年齢※3
受け取り開始可能年齢 | 60歳 | 61歳 | 62歳 | 63歳 | 64歳 | 65歳 |
---|---|---|---|---|---|---|
必要な通算加入者等期間 | 10年以上 | 8年以上 10年未満 |
6年以上 8年未満 |
4年以上 6年未満 |
2年以上 4年未満 |
1カ月以上 2年未満 |
- ※1 死亡したり法で定められた障がいの状態になった場合を除き、原則途中で引き出すことはできません。一部要件を満たせば例外的に脱退し、脱退一時金を請求できる場合があります。くわしくは脱退一時金をご覧ください。
- ※2 通算加入者等期間とは、加入者または加入者であった方が60歳に達した時点で、①企業型確定拠出年金加入者期間、②企業型確定拠出年金運用指図者期間、③個人型確定拠出年金加入者期間、④個人型確定拠出年金運用指図者期間の各期間を合計したものです。なお、企業の退職金制度や企業年金制度から資産を確定拠出年金に移す場合(移換といいます)、過去の加入期間(60歳未満の期間に限る)が通算加入者等期間に合算されます。
- ※3 60歳以降に加入した場合などで通算加入者等期間がない方は、加入から5年経過後に受け取り開始可能となります。
受け取り方法
給付の請求時に年⾦か⼀時⾦の受け取りをご選択いただきます。10%きざみの割合で年⾦と⼀時⾦の併⽤も可能です。
年金で給付を受ける場合、支払い予定期間は5年以上20年以下の年単位でご指定いただきます。支払い月は以下の中からお選びください。
年1回 | 12月 |
---|---|
年2回 | 6月・12月 |
年4回 | 3月・6月・9月・12月 |
年6回 | 2月・4月・6月・8月・10月・12月 |
障害給付金
法で定められた障がいの状態になったときに、年金または一時金で受け取ります。
受け取り方法は老齢給付金と同じです。
死亡一時金
加入者が亡くなった場合に、ご遺族が一時金で受け取ります。
iDeCoに関するよくあるご質問よくあるご質問一覧
くわしい内容のご照会・ご相談
イオン銀行 iDeCo 確定拠出年金コールセンター
0120-081-600
フリーダイヤルをご利用いただけない場合 045-949-6345(通話料有料)
オペレーターサービス利用時間帯
月曜日~金曜日 9:00~21:00/土・日曜日 9:00~17:00
(祝日、振替休日、12月31日~1月3日、ゴールデンウィークの一部の日およびメンテナンスの日を除く)
※ メンテナンス等によりご利用いただけない場合がございます。
ご利用時間についての詳細は「確定拠出年金インフォメーション」の「お知らせ」からご確認ください。
委託運営先 確定拠出年金サービス株式会社(みずほ銀行より委託)
iDeCoに関する留意点
- 原則、60歳まで途中の引き出し、脱退はできません。
- 運用商品はご自身でご選択いただきます。運用の結果によっては、損失が生じる可能性があります。
- 加入から受け取りが終了するまでの間、所定の手数料がかかります。
- 60歳時点で通算加入者等期間が10年に満たない場合、段階的に最高65歳まで受け取りを開始できる年齢が遅くなります。
※ 60歳以降に加入した場合などで通算加入者等期間がない方は、加入から5年経過後に受給開始となります。
- 運用商品の配分指定をされなかった場合、掛金や移換される資産は所定の期間経過後、全額「イオン・バランス戦略ファンド(愛称:みらいパレット)」で運用されます。
※ ウェブサイトやコールセンターで運用商品の見直しが可能です。
- 積立られた商品の売買には、所定の日数がかかります(通常3~8営業日かかります)。
- 退職などにともない企業型確定拠出年金の加入資格を喪失した方は、6カ月以内にお手続きください。
- イオン銀行iDeCoは、みずほ銀行の委託によりイオン銀行が取扱う、個人型確定拠出年金プランです。