こんにちは、カピの塚です。
今週(2018/08/10)の「金曜ロードSHOW!」は『ハウルの動く城』が放送予定となっています。
ジブリといえばみにちゅあーと!ということで、『ハウルの動く城』のみにちゅあーとキットをおさらいしてみましょう。
みにちゅあーとキットとは、レーザーカットされた厚紙をクラフトボンド(木工用ボンド)で貼り合わせて組み立てていくペーパーキットのシリーズです。
●ハウルの城
※NONスケール
主人公の少女・ソフィーは魔女の呪いにより老婆の姿に変えられてしまいますが、その呪いを解くために向かった先が魔法使いのハウルが住む“動く城”。建造物と機械と動物(怪物?)が融合したような不気味というか不思議な姿をしています。
こちらはそんな動く城を細部まで作りこむことができるキットです。組み立て時の完成サイズはW90xD75xH105mm、ベース部分はW90xD120mm。材料となるレーザーシートは26枚入っています。組み立て目標時間は約25時間です。
●ハッター帽子店
※1/150スケール (Nゲージサイズ)
ソフィーは父親が残した帽子店で働いておりますが、そのハッター帽子店を再現したキット。スタジオジブリ監修により360度全方向再現されていますから、劇中で見えない角度からも眺めることができますよ。
街灯や樹木などの小物、そして“動く城”の魔法が解けて小さくなってしまった姿とかかしのカブまで含まれています。1/150スケールなのでNゲージ鉄道模型のジオラマやレイアウトにも設置できますね。
完成時のサイズはW67×D133×H85mm。材料のレーザーシートは10枚、屋根シート1枚、窓ガラス用のプラ板1枚、ベース1枚。そして樹木を作るための針金とスポンジも入っています。組み立て目標時間は約10時間です。
「でも、こんな精巧なキットは作ったことが無いし、うまく出来るかな…。」
ご心配なく!
みにちゅあーとキット初心者の方にも気軽に取り組んでいただけるみにちゅあーとmini、スタジオジブリminiもございますよ。
こちらは、縦横6cmの小さな箱に収まる小さなジオラマを作ることができるシリーズです。『ハウルの動く城』はこちらの5アイテムがあります。
●スタジオジブリMini/ハウルの城とソフィー
●スタジオジブリMini/逃げるハウルとソフィー
●スタジオジブリMini/カルシファーとベーコンエッグ
カルシファーが焼いてくれたベーコンエッグはほんと美味しそう。
というかジブリ飯ってみんな美味しそうですよね。
●スタジオジブリMini/荒地の魔女の輿
荒地の魔女の不気味さが蘇りますね。
●スタジオジブリMini/かかしのカブとマルクルとヒン
ネタバレになりそうですが、かかしのカブこそマジイケメン。
いかがでしょう、劇中の様々なシーンが立体化されていますね。これを見ているだけで、映画を思い出しませんか。
材料のレーザーシートは概ね20枚以下、組み立て難易度は1ですからみにちゅあーとが初めての方でも安心して組み立てられます。
組み立て時の完成サイズはW60×D60×H106mm前後、ミニチュア部分だけのサイズもW54×D54×H46mm前後となっていて、まさに手のひらサイズ!
インテリアとして、マスコットとして、飾ってみてはいかがでしょうか。
担当:カピの塚
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