40 深セン

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40　深セン

2002年10月から2003年9月までの香港滞在期間中に、遊びや仕事で何度か深センを訪れた際に撮りためた写真である。
深セン（Shenzhen）市は広東省の南端に位置し、南は香港の新界に接している。香港の中心市街地からは鉄道で30分ほどの距離である。
1980年にその一部が経済特区に指定されてから、香港に接しているという地理的優位により、それまで田園地域であった地域がほかのどの都市にも見られないスピードで都市化した。その都市化による人口の増加や地価の上昇に追いつくため、ほかのどの都市より早いスピードでつくられた建築物が深センの街並みを構成している。
深セン経済特区を東西に突き抜ける深南路沿いが最も開発されているが、私が訪れた時には一時の勢いは衰えていたようである。現在は比較的地価の安い福田地区に開発が移りつつある。羅湖は鉄道で、皇崗は車両で香港から入国する際の玄関口となる。又、世界の窓は西南部に位置するテーマパークで、世界中の遺跡、建築物のミニチュアを見ることができる。

[撮影者：鈴木智雄（横浜国立大学大学院）]

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［羅湖　Luohu］

pic 深セン駅

pic 羅湖口岸

pic 羅湖商業城

［深南東路　Shennan Rd.East］

pic 深南東路の建築物 [1] [2] [3]

［深南中路　Shennan Rd.C］

pic 深南中路の建築物 [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10]

［深南西路　Shennan Rd.West］

pic 深南西路の建築物