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音楽 / Music

Culture

K-POPの新たな地平を拓いた男、250(イオゴン)が語る音楽的ルーツとこれから

世界的に勢いを増すK-POPの世界において、いま最も注目されているクリエイターのひとりである250(イオゴン)。デビューアルバムが韓国の音楽賞を総なめにし、人気グループであるNewJeansへの楽曲提供や音楽プロデュースでも知られる彼は、いかにしてK-POPの新たな地平を拓いたのか。
Culture

開催が迫る渋谷慶一郎のピアノソロコンサート、妹島和世によるステージデザインが初公開!

12月19日(木)に紀尾井ホールにて開催される渋谷慶一郎のピアノソロコンサート。そのステージデザインがこのたび公開となった。デザインを手がけたのは建築家の妹島和世。どのような狙いのもと、いかなる意匠が込められているのだろうか?
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デジタル情報の歴史保存機関、Internet Archiveが直面する防衛戦

ウェブの記憶は何もかも非営利団体Internet Archiveのサーバーに保存されている。ただし、法廷闘争によってそれがすべて消え去ることがなければ、の話だ。
Culture

AIにない曖昧さと“ゆらぎ”こそが、人間の創造性を進化させる:音楽家・小室哲哉×AIエンジニア・山田剛

クリエイションの最前線に立ち続けている音楽家、小室哲哉。人工知能(AI)を用いた制作に早い段階から意欲的な彼は、創造的な活動においてAIが人を超えることはないと断言する。その真意を小室に尋ねるとともに、AIの活用を支えるエンジニアの山田剛にその舞台裏について訊いた。
CAR

なみちえのドライブ進化考 【VOL.06_VOLVO EX30】

まさにいま、モビリティは進化中。アーティストのなみちえが、クルマと暮らしの新しい関係を、ドライブしながら考える連載。クルマはボルボの新時代を象徴するBEV。なみちえは渡欧中。
Culture

楽曲提供アーティストで選ぶゲーム9選:エド・シーラン、CHVRCHES、Dr. Dre、グライムス and more.

たまには音楽を軸に遊ぶゲームを選んでみるのはどうだろう? OneRepublicからシガー・ロス、ディアンジェロ、Japanese Breakfastまで、あのアーティストたちが参加したゲーム9本を紹介しよう(ただし、リズムゲームは除く)。
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巨大球体型アリーナ「スフィア」での死者(デッド)との再会

ラスベガスの巨大な球体型アリーナ「Sphere(スフィア)」でデッド&カンパニーの連続興行が数カ月にわたって開催された。長年のファンであるわたしにとって、そこでの体験は、グレイトフル・デッドという伝説と向き合う時間でもあった。
Culture

米津玄師 の「ARライブ」を裏で支えた“オートクチュールな技術”の核心

米津玄師 6th ALBUM「LOST CORNER」の発売を記念して東急プラザ原宿「ハラカド」にて行なわれた「LOST CORNER AR LIVE in HARAKADO」。同プロジェクトの成功をテック面で支えたのが、VPS(Visual Positioning System)という技術の存在だ。
Culture

Perfumeをリアルタイムで“空間ごと伝送”、リアルとバーチャルが融合したライブ配信の舞台裏

Perfumeのステージでのパフォーマンスをリアルタイムに空間ごと“伝送”し、リアルとバーチャルが融合したライブ配信を実現する──。NTTの最新技術を用いた驚きの実証実験は、いかにして実現したのか。その奇跡のパフォーマンスは何を歴史に刻んだのか。Perfumeの3人をはじめとする立役者たちが『WIRED』に語った。
Culture

エリック・サティから100年。“リビングルーム”の導入によって、渋谷慶一郎は「ある古典的な構造」のハックを試みる

2024年6月に開催された「アンドロイド・オペラ」東京公演の記憶も新しい渋谷慶一郎が、2年ぶりとなるピアノソロコンサート『Keiichiro Shibuya Playing PianoーLiving Room』を12月に開催する。そのイベントタイトルに込められた狙いはどこにあるのか。公演に向けて渋谷が発表したステイトメントを全文掲載する。
CAR

なみちえのドライブ進化考 【VOL.05_ALFA ROMEO TONALE PLUG-IN HYBRID Q4】

まさにいま、モビリティは進化中。アーティストのなみちえがクルマと暮らしの新しい関係をドライヴしながら考える連載だ。今回はアルファ ロメオが初めて手がけた美しいグリーンのPHEV。
Culture

ライゾマティクス・真鍋大度が語るPerfumeとの“共創”の軌跡

さまざまな先端技術や舞台演出で知られるPerfumeの結成25周年を記念した展示会「Perfume Disco-Graphy 25年の軌跡と奇跡」。彼女たちをテクノロジーとクリエイションで支えてきたライゾマティクスの真鍋大度は、その“魔法”のようなステージをいかにつくり上げてきたのか。これまでの“共創”の軌跡について真鍋に訊いた。
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ヒップホップの歴史に「ドアを閉める音」が刻みこまれるまで

21世紀に創作されたラップやポップミュージックを聴いたことがあるなら、“プラグインの教祖”がつくった最も有名な作品「Tribe」の金属的なパーカッション・サウンドを耳にしたことがあるに違いない。ジョン・レームクールへのインタビュー。
FASHION

「HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024」のひとつの衣装について、いま語ること

宇多田ヒカルの6年振りとなるツアー「HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024」が閉幕した。国内外で9カ所18公演、集ったファンは25万8,000人。デビューから25周年目を記念するビッグなステージで、彼女がまとったひとつの衣装について、わたしたちはもう少し知るべきなのだと思う。そう、あの虹のような色をした曲線のドレスについてだ。SpiberとA-POC ABLE ISSEY MIYAKE。当事者たちが、いま語ること。
Culture

坂本龍一が遺した音楽機材を、新たな“創造の源”に。始動した「ネットワークスタジオ構想」がつなぐもの

音楽家・坂本龍一が生前に愛用していたピアノなどの楽器や音楽機材を移設して次世代に継承する「坂本龍一ネットワークスタジオ構想」が始動した。滞在型の施設を起点に国内外のスタジオとも連携することで、次代のアーティスト育成につなげることが狙いだ。
Culture

SNS発で世界へ。imaseが語る“新しいシティポップ”のつくり方

代表曲「NIGHT DANCER」をはじめSNSでの全世界累計再生数が100億回を超えた新世代アーティストのimase。曲づくりを始めてわずか4年だが、日本のシティポップに影響を受けたサウンドが海外でも人気だ。そんなZ世代の彼は、いかなるビジョンをもって活動しているのか。
Gear

Shokz「OpenRun Pro 2」レビュー:ランナーにぴったりのオープンイヤー型イヤフォン

Shokzから最新のオープンイヤー型イヤフォン「OpenRun Pro 2」が登場した。音の迫力とバッテリーの持続時間が改善し、ランナーにとっては現時点で最高の選択肢のひとつだろう。
Culture

オアシス再結成チケット高騰でファンが激怒。ボットと価格変動制に批判

オアシスの再結成ツアーのチケットのオンライン販売は大混乱を招いた。ボットによる転売と需要に応じて価格が変動する「ダイナミックプライシング」の仕組みで、値段が釣り上がったのである。
Business

「英国で最も人気の観光スポット」のイマーシブ施設、入場無料で見出した“ちょうどいい”ビジネスモデル

没入型の体験を提供するイマーシブ施設といえば入場料制を想像するかもしれないが、2023年に「英国で最も人気の観光スポット」に選ばれたロンドンの「The Outernet」は入場無料だ。いったいなぜなのか?その理由を最高経営責任者(CEO)に訊いた。
Culture

HIP-HOPとオーケストラの邂逅は、いったい何を生み出すのか?:湯山玲子インタビュー

「交響ラップ」なるイベントが、まもなく開催される。読んで字のごとく──といっても初見の言葉過ぎて戸惑うかもしれないが──交響楽団(オーケストラ)が生でクラシックの楽曲そのまま演奏し、そこにラッパーのラップが乗るライブイベントだ。仕掛け人は、かれこれ10年以上にわたってクラシック音楽の新しい聴き方を精鋭的/愉楽的に提案するイベント「爆クラ」を主宰し続けている湯山玲子。その湯山をして「未知の領域」であるオケとHIP-HOPの邂逅は、いかにして実現にこぎつけたのだろうか?