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エプソン、A3対応ドキュメントスキャナーなどを発表

2020年09月23日 14時15分更新

DS-32000

 セイコーエプソンは9月17日、A3/A4ドキュメントスキャナー3機種を発表した。9月24日に発売する。

 「DS-32000」は、シートフィードタイプで同社初となるA3サイズ対応のドキュメントスキャナー。A3対応のほか、高速スキャンと最大60枚の大容量給紙性能により、金融機関や官公庁・自治体、医療機関、物流などで帳票や紙文書の電子化に適しているという。

 読み取り速度90枚/分(A4横モード時)と高速の読み取りが可能、標準/デリケート(水平給紙)/手差しの3つの給紙モードにより、幅広い用紙に対応。給紙時の歪みや斜行の兆候を検知して紙詰まりによる原稿の破損を防ぐ機能なども備える。

 本体には2.7型カラー液晶タッチパネルを搭載、カラーCISセンサーと2方向から照射する光源により原稿のしわなどの映り込みを軽減。価格は44万円

DS-571W

 「DS-571W」「DS-531」は在宅勤務やSOHO、受付病夢などに向けたA4サイズ対応ドキュメントスキャナー。原稿給紙時のトラブルを未然に防ぐ給紙機能を搭載。DS-571W(4万4550円)はWi-Fiに対応し、スマホからの各種操作が行なえる機能などを持つ。DS-531(3万8500円)はWi-Fiを搭載しないモデルでUSBで接続する。いずれも11月中旬発売、エプソンダイレクトでの販売価格。

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