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なにげなく彼に投げかけた言葉で、大切な彼を傷つけてしまったという経験はありませんか?

平気な顔をしているように見えて、じつは傷ついているというケースも少なくありません。

小さなわだかまりが2人の距離を離してしまわないように、男性が傷つきやすい言葉を知ることも大切。

男性はとても繊細です。いつものひと言こそ、注意が必要な場合がありますよ!


冷たく「いつものことじゃん」

彼氏が失敗して残念そうにしていたり、謝ったりしているときに「別に、いつものことじゃん」と、ぶっきらぼうに言い放っていませんか?

もしかしたら、「いままで言わなかっただけで、そんなふうに思われたんだ……」と、ショックを受けているのかも……!

そういうときは「もう一回○○を確かめてみたら?」と、失敗しないためにできることを助言するといいですね。

もしくは、「普段から○○してくれたらうれしいかな」と、ケンカやトラブルを避けるためにアドバイスにして伝えてあげましょう。

「え~、大丈夫なの~?」

たとえば、「車出せるよ!」や「買ってきてあげるよ!」「修理してあげるよ!」など、彼氏が「まかせて!」とやる気満々のとき。

本気で心配してなくても、「え~、大丈夫~?」と声をかけることもあるでしょう。

でもそれ、やめておいたほうが無難です。場合によっては、信頼してくれてないんだ……と落ち込んでしまうことも。

もし、不安な要素があるなら「安全運転でお願いね!」や「○○に気を付けてね」と言い方を変えて伝えてみてください。

伝え方を変えれば、気づかいやアドバイスとして快く受け止めてもらえるはずですよ。

「どうせ~なんでしょ?」

あなた以外の女の子のことを心配したり、力になってあげたいと、彼氏が思っていたりするとき。

そんなとき「どうせかわいい子だから○○してあげたいんでしょ~」と言ってしまうのは、避けたほうがいいでしょう。

たしかに、浮気性の男性もいます。

しかし、「女の子が困っているなら力になってあげたい」と、純粋な気持ちであることが多いもの。

こんなときには「○○くんって本当優しい」とか「みんなに優しい人っていいよね」とか、彼の気持ちを肯定するような言葉が◎

下心を示唆するような言葉や「どうせ〜でしょ」といったあなたの気持ちを押しつけてしまうような言葉は、冗談でも避けた方がベストですよ。

親しい仲こそ礼儀あり

彼氏は一番親しい異性にあたるかもしれません。でも、だからこそ、傷つけないよう言葉を選ぶことが大切。

とくに、プライドを傷つけてしまう言葉と、決めつけてしまうような言葉には要注意!

彼への提案やリクエストといった言い回しであれば、きっと彼も素直に受け止められるはずですよ。

(橘 遥祐/ライター)

(愛カツ編集部)