2016年4月6日水曜日
2015年4月2日木曜日
ドアマイガーD 1話
局:tvk
放送日:2015/01/06
制作:ILCA
評価:HV4:3(HV960相当?)
装飾サイドパネル付き4:3映像。
フィルムっぽい古い質感にするために意図的に汚い絵にしている影響か全体に縦540の特徴が強く残っていているけれど、tvkなので局の問題で540化現象が起こっている可能性もあり。
ただ、冒頭の16:9のタイトル部は横も960に見えるので、本編の4:3部分は720x540の4:3で作った映像の可能性もありそう。意図的な劣化+放送での圧縮劣化で断定できるような特徴が残っていないため?付き。
後付的な要素でもサイドパネル部分の文字などは横1280になっているので最終的な映像は1280x720で仕上げているようだ。
放送日:2015/01/06
制作:ILCA
評価:HV4:3(HV960相当?)
装飾サイドパネル付き4:3映像。
フィルムっぽい古い質感にするために意図的に汚い絵にしている影響か全体に縦540の特徴が強く残っていているけれど、tvkなので局の問題で540化現象が起こっている可能性もあり。
ただ、冒頭の16:9のタイトル部は横も960に見えるので、本編の4:3部分は720x540の4:3で作った映像の可能性もありそう。意図的な劣化+放送での圧縮劣化で断定できるような特徴が残っていないため?付き。
後付的な要素でもサイドパネル部分の文字などは横1280になっているので最終的な映像は1280x720で仕上げているようだ。
2014年7月8日火曜日
さばげぶっ! 1話
局:TOKYO MX
放送日:2014/07/06
制作:studioぴえろ+
評価:HV1280
円に近くても六角形っぽい形になり、上下に×状の分布も見える。鮮明さ優先のりサイズで拡大していてもそれほど粗い線には見えずバランスも悪くない。ただ、拡大して線の特徴を見ると分布通り周期的なゆらぎがしっかり出ているので、テレビの鮮明化処理次第で滑らかな線に見えない環境も出てきそうだ。
シーンチェンジなどで劣化もしっかり出ているけれど、MXの中ではマシな方で、全体で見ると安定感もまずまず。
拡大時に線が太くなりにくいリサイズ処理なので線に注目すると720より上?と思うような特徴も出ているけれど、×状の分布が見える他のアニメと同様、縦720というよりは1.5倍に拡大した3ピクセル周期の特徴がはっきり残っているパターンのHV1280。
局:BS11
放送日:2014/07/07
評価:HV1280
MXより少し横の伸びが良く見えるとこもあるけれど、大差ないフレームが大半。BS11の方がノイズで少し周囲が明るくなるところが多い。
シーンチェンジなどMXで劣化が目立つフレームを選んで比較すればBS11の方が安定して見えるけれど、安定したフレームではむしろB11の方がノイズが多く、線の崩れも少なくない。荒れた絵に見えるほど酷い劣化ではないけれど、BS11にありがちな軽微な崩れの目立つ映像になっている。
背景などの微妙な描写の潰れ具合も大差なく、見る場所次第と言った感じなので、傾向は違っても点数をつければ似たような点になりそうだ。
2013年1月10日木曜日
劇場版ラーゼフォン 多元変奏曲
★4:3アニメです
局:フジテレビNEXT@旧e2
放送日:2013/01/10
制作:ボンズ
評価:HV4:3/702 (映像部分では900x675)
ジャンルで録画されていた映像を見るとデジタル制作の4:3でもSDではなかったので取り上げておこう。テレビシリーズ総集編的な劇場版だったらしく、一部ビスタっぽいところがあっても基本4:3の映像。
四角感はあるけれどかなり大きな分布で、一目でアプコンではないとわかる鮮明画質になっている。線もしっかり黒いボンズらしいくっきり画質。古いデジタル制作アニメにありがちなジャギ感の強い線になっているけれど、色の滲みの少なさなど古さは感じないので、BD用に作った最近のマスターを使った放送だろう。ジャギ感の強い映像を数年前まで数多く作っていたボンズなので、それも古い特徴とは言えないかな。
4:3なので左右に1920x1080換算で左右268ピクセル程度の黒サイドパネル付きになっているけれど、上23下19と太めの黒帯が付いた額縁状態。その額を含めた16x9の状態で1248x702。境界が曖昧なので1ピクセル程度の誤差はあるけれど絵のある部分は900x675で4:3になっている。作画の解像度不足感もなく、この映像だけ見るとテレビシリーズからこのサイズで作っていてもおかしくなさそう。といっても実際のとろはわからないのでいつも通り憶測の話。
2012年8月2日木曜日
十二国記 1話
★4:3アニメです
局:BSプレミアム
放送日:2012/08/01
評価:HV4:3/840
2年前1920時代のキッズ1話で見たところと同じ。装飾サイドパネル付き。
似たような大きな円分布だけどBSプレミアムの方が少し横の伸びが良くさらに鮮明な映像になっている。ただBSプレミアムでも横1440経由のソースで横方向のリサイズ跡も残っている。
ノイズはBSプレミアムの方が僅かに多いものの、線だけでなく線のない色の境界での乱れが少なく上質な絵になっている。ただキッズも十分安定していたので印象差はほとんど感じないかも。
画質というには少しずれた要素だけど4:3アニメでは4:3の範囲に重なる位置までロゴを移動させるキッズに対し、BSは固定なのでロゴが絵にかかっていないという利点はある。逆にBSプレミアムは1920換算で左右5~6ピクセル程度装飾パネルが絵を隠してしまっているのでキッズでは見えていた部分が欠けているという問題があるなど一長一短。装飾パネルも目障りだしキッズの方が落ち着いて視聴できそう?
キッズで確認数字と変わらず十分な精度で縦は840に見える。ただ1ピクセル程度の僅かな黒帯(というより線)が上下にあり、絵の部分では840より数ピクセル小さい。その辺りの数字としてはもやしもんなどのテレコムアニメーションフィルム標準の837があるし840でないとすれば837か?映像の特徴から推測すると元は1120x840か1116x837のいずれかだろう。
2012年7月24日火曜日
無人惑星サヴァイヴ 1話
★4:3アニメです
局:キッズステーションHD@e2
放送日:2012/07/24
評価:HV4:3/960
BShiの1話で見たところと同じ。装飾サイトパネル付きの4:3の状態もそのまま。
似たような縦長巨大分布の鮮明4:3HVだけど、キッズの方が少し横の伸びが良くなっている。
現在のNHKBSは一部の番組で横1920を維持した文字通りフルHDの映像も放送されているけれど、BShi時代はすべて横1440経由で横方向に少しボケもあったので、1440になったキッズでもBShiより僅かに鮮明な映像になっている。といっても、線もしっかり黒いくっきり画質で見た目の鮮明さはほとんど変わらない。
色の滲みやムラはキッズの方が少なく、細かい描写の色もBShiより良く残っているので、鮮やかさではキッズの方が上。ただ、BShiもどちらかというと圧縮劣化が出やすい不安定な局だったけれどキッズはBShi以上に圧縮ノイズが多く乱れも目立つので、BShiの方が良く見える環境の方が多くなりそう。
マッドハウス+テレコムアニメーションフィルム制作だけど、16:9のテレコム標準の縦837よりさらに上で縦は960。高彩度のべた塗り画質、少しジャギ感の残る線、など古いデジタル制作アニメらしい特徴が強く出ている映像だけど、2012年視点でも屈指の精細鮮明画質。元は4:3で1280x960でも放送は彩度パネル付きの16:9で1440x1080なので4:3の部分では1080x1080程度しかない。横1440を超える16:9と同じ事情だけど、横方向は撮影時より少し潰れた状態になってしまっている。
2012年7月8日日曜日
まなびストレート BD宣伝映像?
★4:3アニメです
局:TOKYO MX
放送日:2012/07/07
評価:HV4:3/720
同じくひだまなびプロジェクトCM内のまなびストレートの映像。単独のまなびBDのCMの映像とは異なり、絵の一部をぼかして左右に付けた装飾パネル付きの4:3。
数日前みたBDCMも自己紹介で1話のカットだと思うけれど、別のカットだけどこの映像も1話っぽい。にも関わらず、BDのCMにあった960x540の特徴が消え、縦はしっかり720の特徴になっている。久しぶりに誤認したか、と心配してBDCMの映像を再確認したけれどそんなことはなかった。
カットによって違ったのか、BDCMが少し悪い映像だったのか、その他の可能性含め謎が残るけれど、このCMの状態であれば1280x720の16:9をサイドカットして4:3にした鮮明さなので、今の視点でも見ても平均的なHV画質。コントラスト控えめの少しソフトな質感でも、BDの安定映像で見れば十分満足できるだろう。
2012年7月7日土曜日
まなびストレート Blu-ray BOX CM
★4:3アニメです
局:TBS
放送日:2012/07/06
評価:HV4:3/540
別の特徴の映像が出てきたのでこちらも見てね。
4:3でもHD制作、という話を聞いたのでちょっと期待していたのだけど、CM中の映像はちょっとボケた感じに見えるカットも多くもっと小さい分布になるところが多い。それでも比較的状態の良いフレームは小ぢんまりした分布でもしっかりHVらしい分布になる。
屋内のカットが多く、コントラストも低めでソフトに見える少し暗いカットも多いCMなので、CMよりは鮮明に見える映像になりそうだ。
ジャギの特徴もわかりやすく残っていて、4:3の範囲で720x540。16:9の960x540をサイドカットして4:3にした状態と同等の精細さなので、SDからのアプコンではなく、あに瓶分類では一応HV扱いが妥当な特徴だけど、SDの4:3も720x480程度のものが多いだけに、これでHD制作といわれると、えっ?と思う人も出てきそう。
放送はコンポジでDVDより確実に上の画質なのも間違いないけれど、HD制作という情報と最近のufotableの高精細映像で期待しすぎるとものたりないと思ってしまいそう。逆にCMは鮮明なカットを選んでいないので、こんな感じと思っていればBDは期待以上と思えるかも。
再撮影する最終話はかなり印象も変わりそう。やるなら全話やり直せばいいのに、まなびラインという言葉を生んだDVDの影響ってこともないだろうけど、そこまでコストをかける気になれなかったのかな?
2012年4月7日土曜日
ふしぎの海のナディア デジタルリマスター版 1話
★4:3アニメです
局:NHK-Eテレ
放送日:2012/04/07
評価:HV4:3
装飾サイドパネル付き4:3。
グレインの影響もありもやっとした分布になっているけれど伸びは悪くない。
グレインもつぶれず残っているけれど汚い感じはほとんどない。コントラストも十分高めで安定感もあり、色以外では古さも感じられないまずまずのリマスタ映像。NHK地上波での放送なので元はさらに良い状態なはず。
最近のアニメに比べれば線も太めなので精細感の強い絵ではけれど、比較的安定したフレームでは縦1080に近いジャギも残っている。最近のリマスタではフルHD以上でデジタル化するのが当たり前だろうけど、これもHV放送にも十分な解像度になっているようだ。
特番も多かったけれど紹介された映像の中には状態の悪いものもあったので放送回によって少し変わることはありそう。
2011年10月9日日曜日
天空のエスカフローネ 1話
局:BS11
放送日:2011/10/08
評価:HV4:3
非常に大きな分布の鮮明映像。グレイン(ほんもの)もしっかり残っているけれど、とても落ちついた質感でほとんど気にならない。コントラストも高めに補正されていて古い映像っぽい感じもなく、これだけの分布になる鮮明さもあってフィルム経由の映像としては十分すぎるくらい優秀に見える。
4:3でサイドパネル分圧縮に有利になるためか、グレインがつぶれて汚い状態になることもなく、圧縮劣化もほとんど目立たずこの手の映像にしてはとても安定している。
グレインの影響でなどでアナログ映像は放送に限らずBDであってもテレシネ解像度の判別が難しく、この作品も映像部分の線に断定できるような特徴は残っていないけれど、比較的鮮明なOPなどの文字部分を見ると、縦1080の特徴も出ていてちゃんと1080p解像度でデジタル化しているようだ。まあ、最近のHDリマスタは心配しなくてもフルHD解像度、あるいはそれ以上で行っているだろうけど。
2010年10月15日金曜日
十二国記 1話
★4:3アニメです
局:キッズステーションHD@e2
放送日:2010/10/06
評価:HV4:3
この1話は先週の放送だけど、判断が難しそうな映像で先送りしていたため遅れての更新。
最近の鮮明HVと比較しても遜色ない円に近い巨大分布。演出による効果もあるけれど、高コントラストのシーンも多くくっきり感も十分。さすがに近年の高精細作品と比べると補間も弱く、リサイズでの乱れも僅かにあるけれど、元から十分高解像度なので普通に見て気になることもなさそう。
僅かとは少し荒れていることもあって誤差なくとはいかないけれど、細い直線的な線にはジャギの特徴も比較的よく残っていて、縦840に見えるところがあった。縦840で正方画素と仮定すると4:3の範囲での横は1120になり、実際それに近いジャギやノイズが見えているので、1120x840かそれに十分近いサイズだろう。
今更ここで書くまでもないくらいの映像だけど、横は僅かに甘くなっているものの縦は840の数字に見合う細かい描写も潰れず綺麗に残っているので、多少誤差があるとしても4:3でもHVという点は間違いない。
2010年4月14日水曜日
一騎当千 XTREME XECUTOR 1話
★4:3アニメです
局:TOKYO MX
放送日:2010/04/13
評価:HV4:3
tvkと同じフレーム。まったく傾向の異なり、4:3なので状態のよいアプコンでも可能に見えるくらいの分布になっているけれど、HV解像度のジャギも見え16:9のHDの左右を潰して4:3にした状態。
サイドカットという表現を避けたのは、サイドの黒帯が黒に見えても完全な黒ではなく、元の絵の情報がかすかに残っているところがあるため。EDにわかりやすいところが数箇所あるけれど、ガンマ10.0くらいの無茶苦茶な補正をかけると黒帯部分に絵の名残が見えるところがちらほらある。
縦675と720より少しジャギが残っているところが多く、これも9の倍数なので1200x675で16:9になる。サイドバー込みで横1200の特徴は確認できないけれど、ズームするカットでも常に縦675になっているので元の絵の特徴ではなく、1280x720など一回り大きなサイズから一部を切り出すことでも似た状態になるけれど、撮影からそのサイズというのが一番簡単だろう。
最近変わった数字の例が増加傾向に見えるけれど、実際は以前からあって見抜けなかった可能性も高そう。
Aパート終わりのアイキャッチは静止画だけど見た目にも極端に鮮明で、1440:1080の限界のような巨大な縦長四角分布になる。縦1080の特徴もあるけれど、元の絵はそれより大きく縮小したように見える。
Bパート最初のアイキャッチは本編と同じ縦675のジャギが見えるかなりソフトな絵で、番組タイトルだけが鮮明な状態。
2009年10月31日土曜日
茄子 アンダルシアの夏
2009年10月10日土曜日
ファイト一発!充電ちゃん!! 1話
★4:3アニメです
局:TOKYO MX
放送日:2009/10/09
評価:HV4:3-i(SPICE)
tvkと同じフレーム。これも横の伸びはtvkよりよく、全体に線は細いけれど、縦720からの同じようにフィールドで拡大した縞縞状態で、パンするところなどは荒れが目立って気になる。
このアニメに限らないけれど、こんな感じの画質で放送されると仮にBDが出るとしても不安で買いにくくなりそう。
縞解消してみるとムラのある分布でも縦の伸びはかなりよくなり、十分鮮明な絵になる。
2009年10月6日火曜日
ファイト一発!充電ちゃん!! 1話
★4:3アニメです
局:tvk
放送日:2009/10/05
評価:HV4:3-i(SPICE)
4:3なのに、分布でわかりやすい縦720からのフィールド単位の拡大で常時縞のあるHV1280-iの分布。これはそのサイドカット版の4:3で、複合的ではあるけれど過去に確認例がない新種。
無意識で見るとちょっと優秀な4:3アプコン程度に見えなくもないけれど、横方向にはそれなりによい分布で、HVらしさもある。
横方向にははっきりした特長が確認しにくいけれど、線の潰れ方から4:3の範囲で見ても横960に近い特徴が確認でき、16:9の1280x720のサイドカットした状態に一致する。
縦方向の特徴は同じなので、これもHV1280-i同様縞の解消は可能だけど、OP等の文字は1080i解像度のため文字が崩れてしまうパターン。
2009年4月1日水曜日
無人惑星サヴァイヴ 1話
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