局:TOKYO MX
放送日:2009/07/06
評価:額縁-ip/486
もう放送日で参考にもならないけれどチェックしておこう。
MXではよくあるコンポジ額縁の超低画質番宣。賑やかな分布の通りノイズも豪快。
縦の伸びも悪いけれど、ドット妨害などのノイズに加え完全に静止したフレームでないため、フィールド単位で拡大されてしまい、フレームで見ると-iアプコンのような縞だらけの状態になっているため。縞を解消すると比較的状態のよい額縁と思える縦の伸びになる。
ノイズを解消すると比較的よい絵に見えるので、本放送は最悪でも無難なアプコン画質になりそう(希望的観測)。
サイト:番組公式サイト
(
http://www.mmv.co.jp/special/soramani/)
配信日:不明
変わったところで公式PVの同じ絵をチェック。変な分布になってしまっているけれど、中心から伸びる放射線状の分布の範囲が本来の絵の部分かな。
この手のPVとしては比較的高レートで704x396というサイズということもあって悪くない画質。人物の絵は同じだけど飛ぶ星や花びらの量がMXの番宣より多く少し異なる。
縦の情報が比較的よく残っていて高精細な絵を縮小した特長があるので解像度も確認してみると、十分な精度で縦720に近いジャギが出ているように見えるところがある。
実際は縦解像度が396しかない映像なので無茶な判断で、仮に元がHVだとしてもそのまま放送されるとは限らないけれど、ちょっと期待・・・なんてしない方がいいか。
ちなみにSDの映像からHVの解像度を推定する試みはBD発売がわかっていたタユタマでやったことがあるものの、放送では縦720と思えたのにBDでは縦810だったという失敗があります。ようするにSD以下の映像での推測は無茶、という話だけれど、今回の方が特徴がはっきり確認できている気がするので書いてみた。