2010年10月9日土曜日
新ゲッターロボ 1話
局:BS11
放送日:2010/10/09
評価:SD-ip/486(A)
2004年のOVAらしい。
縦横とも極端に伸びが悪い小さいな分布。ボケが強い分、荒れた感じもほとんどなく線も太いながらもなめらかでコントラストもそれなりにあり、情報量の少ない絵には見えるけれど悪い画質という印象にはなりにくいかも?
BS11で2年前放送された、他のゲッターロボOVAはこちら(真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ)とこちら(真ゲッターロボ 世界最後の日)。
前者はアプコンの細分類を始める前で評価もないけれど、1フレームしか残してなかったデータに縞が少し出ていたので判別は容易でこれもSD-ip/486(A)だった。今ごろ書いても誰の役にもたたないけれど、後者も486(A)なので、いずれもBS11の局内アプコンではなさそう。
FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 1話
局:テレビ東京
放送日:2010/10/08
評価:
番宣同様、少し横長の大きな分布になるところが多い鮮明なHV映像。少し四角感もあり、普通に見ていて気になることはないものの少しジャギ感もある。
輝度グラデーションなどの効果で明るく補正されたところや、人物が小さく描かれるカットでは線が細くなりすぎて黒浮き気味なので、カットによって鮮明さも異なり、分布の割りにはくっきり感の強い映像に見えないところも多い。
ジャギに注目すると縦は800を越える高精細な特徴になっているところがあり、横方向もそれに見合う特徴が確認できる。線だけでなく周辺のノイズも高精細な状態なのでHV1280+の可能性が高そう。正確な数字を確認して全体が同じ状態であれば、間違いないと言えそうだけど、少し時間がかかりそうなので、?付きで後で確認。
追記
ジャギの特徴は整数で16:9になる組み合わせとしては1504x846に近いけど、細かいところはその数字に見合う精細さでもなく、ほぼ正確に横1280の特徴が出ているカットも見つかったので、比較的良質のリサイズで1280x720に縮小した結果、元絵の特徴がきれいに残っただけのようだ。ノイズにも高解像度のジャギの特徴が出ているので、元絵の時点で輪郭強調気味の絵でその特徴が最終的な映像の質感に強く影響している感じ。上に書いたことと逆になるけれど人物が大きく描かれたカットはコントラストも高く、くっきり感も強いくらいなので、画質が少し不安定と言った方が無難かな。
とある魔術の禁書目録II 1話
局:TOKYO MX
放送日:2010/10/08
評価:HV1280
1期はMX未放送。超電磁砲と比べても大差ないけれど、カットによって少し大きな分布で鮮明になっているようにも見える。とはいっても全体としては小さめもHV分布で、低コントラスト気味のいつものJC画質。
ボケている割りには線も少し荒れた感じに見え、低コントラストでも線の乱れがほとんどない最近のJC作品より見劣りするので、悪いJCと言った感じ?
それでもカットによっては正確に縦720のジャギも綺麗に残っていて引き続きHV1280。
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