2008年10月10日金曜日
TAILS OF THE ABYSS 2話
局:TOKYO MX
放送日:2008/10/10
評価:SD放送
HVをSD放送してしまうMX。先週のHVらしい分布から、四角感の強い分布に。
リサイズの影響でのノイズはあるけれど、十分普通のアプコン画質で比較しなければ悪い感じはしない。
丁寧に処理すれば縦の劣化はうっすら影が見えてる範囲程度まで伸びる画質にはできるものの、リアルタイムでのSD化と思われるので、この程度の劣化はしかたないところだろう。
HVということがわかった時点で他の枠での放送を考えて欲しいぞMX
亡念のザムド @PSN 5話
亡念のザムド @PSN
配信日:2008/10/08
評価:HV960
1話からほぼ変わらず。1話あたりはよく動いた上描き込み多かったので、ここ数話画面がすっきりした感じもあるけれど、画質としては安定。
あえてザムドをおすすめに入れているのは、もちろん宣伝でもなく、比較的酷い画質のネット配信が多い中で、デジタル放送以上、BD以下という画質で視聴できるネット配信が出てきたことは画質にこだわるなら知っていた方がよさそうな知識だろう、というあたりが理由。と同時に、720p配信なのに元がHV960という問題もあるけれど。
ザムドのタイトルながら、同サービスのSD配信アニメについて少し。諸事情で分布はなし。
HV制作が確実なもの以外で、比較的最近の作品の画質はどんな感じかと思って、最初にペルソナを見たら、解像度720x480と書かれているのに、なんとレタボ状態の4:3で、過去のネット有料配信も似た例は多いとはいえちょっと驚き。
この状態なら、もっと悪いものもあるだろうということで、舞-乙HiME Zweiとか怪しそうなところを見ると、これもレタボでしかもバンダイチャンネルのロゴ付き、さらにレタボ化がフィールド単位で線がよれた低画質レタボというおまけ付き。これはひどい!
予想通り過ぎで笑えたけれど・・・
もう一つくらい、ということで去年冬までのテレ東ではまだコンポジ全盛だった頃の放送の金色のコルダを期待しないで見てみると、これは大当たり。まともな画質どころか、2Mbpsというレートで若干線に圧縮での劣化も感じるけれど、元素材のノイズの少なさも手伝ってDVDより低ノイズでは?と思えるくらい優秀なSD画質。
という感じで、作品ごとの差が激しいのに部分試視聴もできないサービスだけに、消費者としては情報を共有して、価格に見合うか事前に把握できるようにするしか防衛手段がないかな。現状は情報提供含めて誉められるサービスではないものの、今後に期待したいサービスではある。
ヒャッコ 2話
局:テレビ東京
放送日:2008/10/08
評価:HV1280+?
前回見た場所よりも伸びがよく見えなくもないけれど、暗かったところが見やすくなったためで大きさとしては大差ない状態。
1話で確認した横1440のジャギが確認できるところは同じようにあるけれど、パンやズームなどカメラワーク的な演出の部分を含めて絵の一部を拡大したような部分も多く、場所によって異なる特徴が出ていたり、1440に十分近いジャギにも、リサイズによる周期的な揺らぎがあったりする。
この線の乱れが1920から1440に縮小した時の劣化というよりも、元は1440でも1280まで縮小しそれをさらに拡大したような劣化にも見えるので、実験的に再現して確認するなど、もう少し時間をかけた方がよさそう、ということで?付きに戻してしばらく追っかける予定。
地デジでの横解像度はほとんどの場合1440なのだから、1440の特徴が見えるのは当然だろ、と直感的に感じるけれど、普通のアプコンでもSDピッチのジャギがはっきり見えるものがあるように、絵を拡大する場合は、拡大前の特徴が拡大後の特徴より強く残るためほとんどのアニメでは1440の特徴は見えません。逆に縮小の場合、縮小後のサイズの特徴がが強く出るものの、アンチエイリアスの効果で縮小前の大きなサイズの特徴も十分残っていることもたまにあり、解像度判定を困難にさせる一番の要因だったりします。
CLANNAD ~AFTER STORY~ 番宣
のだめカンタービレ 巴里編 1話
登録:
投稿 (Atom)