2012年11月23日金曜日
天上天下傑作選 1話
★4:3アニメです
局:TOKYO MX
放送日:2012/11/22
制作:マッドハウス
評価:4:3-ip/483
2004年春の4:3アニメ。地デジテレ朝でどんな画質だったのかは不明。
久しぶりにとっても四角な分布。4:3なのに横の伸びが悪く、サイドパネル付きの16:9からのアプコン相当の画質だけど、明るい部分の周囲に少しノイズの分布も見えているのでアプコン前のSDソースは4:3。撮影より後の段階で4:3で540x480程度に縮小ような潰れもあるし、アプコン前の4:3SDの段階で少し劣化した状態だったようだ。
それでも明るい絵でも線も十分暗い高コントラスト映像に加え、リサイズの副作用ノイズで輪郭強調気味の線になっているのでくっきり感の強い絵になっている。ちょっと古いデジタルアニメという雰囲気は強いものの、見た目の印象はそれほど悪くない。ほとんど潰れてすっきりした映像に見えるけれど既にグレイン風ノイズ効果も使っていて、ちらつきやノイズの影響でのアプコン縞なども出ていた。いちごと同じ縦483からの-ipアプコンで特長も似ているので、同じアプコン処理だろう。
BDも同等だとすれば動く部分で縞も見える中途半端なアプコン画質になってしまうけれど、撮影自体は横720でやっていたように見え、リサイズ品質も2004年にしては悪くないので、上質なソースが残っていれば比較的高画質なBD化も可能な作品かも。ただ可能でも手間をかけず何の工夫もないBD化も珍しくないので期待しない方がいいかな?
2012年11月2日金曜日
いちご100%傑作選 1話
★4:3アニメです
局:TOKYO MX
放送日:2012/11/01
制作:マッドハウス
評価:4:3-ip/483
2005年春アニメ。テレ朝での放送は地デジで見ていないので不明。
4:3にしては横の伸びもそれほど良くないけれど、線も細すぎず黒に十分近いので、絵としてはそれなりに鮮明に見える。僅かにノイズ効果があったようなちらつきも見えるけれど、ほぼすっきり画質で劣化も目立たない。それでも圧縮劣化で背景の微妙な描写が潰れているところもあり、非常に安定した放送画質というほどでもない。
縦483と中途半端な数字で、-ipでもフィールドで拡大された部分は少ないちょっと変わったアプコン処理。OP, EDの文字は縦1080で入っているので、わざわざ縞解消する人もいないかもしれないけれど、
Destripe(242, 8, 8, 6, 2)
辺りで縞解消も可能。ただ、その変わった挙動の影響で縞解消手法よってはあまり良い状態にならないかも。BDのCMも同等のアプコン処理になっているしこのままかな?
絵のある範囲のジャギを見ると横は714程度になっているので、元が720だとすれば少し左右が切れているようだ。
2012年6月5日火曜日
ギャラクシーエンジェル ア・ラ・カルト 4期1話
★4:3アニメです
局:TOKYO MX
放送日:2012/06/04
評価:4:3-ip/486(A)
少し縦ボケのあった3期回より鮮明になり2期に近い分布に戻る。その2期より全体に伸びが良くなり、さらに鮮明になっている。その分四角感が強く、絵を拡大して見ると少しジャギ感の強い線になっているけれど、普通に見て気になるほど粗い絵でもなく、 線もしっかり暗いすっきりくっきり画質で見た目の印象も悪くない。
調べ忘れていたけれど3期は4:3の範囲で横640程度のジャギになっていたのに対し、4期は720になっていて撮影解像度も上がっていた。2期は720だったので分布の悪さ含め3期だけケチってたようだ。
2012年5月26日土曜日
怪 ~ayakashi~ 1話
★4:3アニメです
局:フジテレビNEXT
放送日:2012/05/07
評価:4:3-ip/486(A)
2006年冬のノイタミナ。フジテレビでの放送は見ていなかったのかまったく記憶にないけれどノイタミナでは貴重な4:3作品。
にぎやかな分布の通りコンポジソース。動きのない部分ではコンポジ由来ノイズもある程度抑えられているけれど、動くところはクロスカラーも豪快でカラフルな映像になってしまっている。コンポジ由来ではないノイズも全体に多く、当時の視点で見ても気になるくらい汚い画質。まあ似たような画質を2009年まで続けたTBSの存在を考えれば時期的に仕方ないという感じもするけれど、この作品だけ例外的に低画質なだけに、ちょっともったいない感じ。
ギャラクシーエンジェル ア・ラ・カルト 3期11話
★4:3アニメです
局:TOKYO MX
放送日:2012/05/14
評価:4:3-ip/486(A)
うっかり3期1話を見落としてしまったので2週目の11話(2話構成なので3期11回の方がいいかな)で見ておこう。
普通の4:3アプコンだけど、2期回に比べ縦の伸びが悪くなった。テレビで見ても気付きにくい差だけど、分布通り縦に少しボケているために水平に近い線は少し黒浮き気味になってしまっているので、2期回の方が鮮明に見える。原因は良くわからないけれど、アプコン処理の差でもなさそうなので、4:3SDの段階で既に劣化した状態だったのだろう。
2012年4月25日水曜日
ギャラクシーエンジェル ア・ラ・カルト 2期1話
★4:3アニメです
局:TOKYO MX
放送日:2012/04/23
評価:4:3-ip/486(A)
2期回はフィルム経由ではなく、フレーム毎の位置ずれもない安定したアプコン4:3画質で、1期回と似たような分布でも角が取れた感じの分布になる。ジャギの特徴を見ると4:3の範囲で横720になっていた。
2002年制作当時の特徴そのままなのかわからないけれど、高コントラストのすっきり画質で線は若干太めでもしっかり黒く鮮明さは十分。しっかり補間されたリサイズで元絵の特徴も良く残っているし、4:3SD映像としては高画質と言って良さそうな映像に見える。
2012年4月3日火曜日
ギャラクシーエンジェル ア・ラ・カルト
★4:3アニメです
局:TOKYO MX
放送日:2012/04/02
評価:4:3-ip/486(A)
初回は素直に1期1, 2話の放送。色つきサイドパネル付き4:3。
四角分布で比較的鮮明なアプコン画質。グレイン(ほんもの)っぽいノイズやフレーム毎の微妙な位置のがたつきのあるフィルム経由の映像。
絵としては動いていないところでも、部分的にフィールドで拡大された状態で縞が出ているために上下隅にその分布が出ている。少し輪郭強調気味なので鮮明さは十分だけど、デジタルな映像に慣れた目には少し汚い感じに見えてしまうかも。
まだ先なのでそのままBD化するかわからないけどBDCMの映像も似たような画質で縞も出ていた。
2012年3月10日土曜日
聖闘士星矢 冥王ハーデスエリシオン編
★4:3アニメです
局:BSアニマックス
放送日:2012/03/10
評価:4:3-ip/486(A)
2008年でも4:3のOVA。
4:3アプコンとしてはかなり大きな分布で、線も太めでしっかり黒いので鮮明さは十分。圧縮劣化のノイズは多いけれど、ノイズ効果もないすっきり画質。制作時期的にはHVあるいはせめて16:9で、と考えたくなるだけに4:3SDということ自体欠点に思えなくもないけれど、4:3の範囲で横720のジャギもはっきり残っていて、-ipアプコンというもう一つの欠点を除くと4:3SD映像としてはとても優秀。
ただそのアプコン処理での劣化が小さくなく、うちのテレビとの相性かもしれないけれど動いて縞の出ている部分のちらつきが気になった。縞解消すると格段に安定感が向上するので縞解消効果のわかりやすい映像かも。
2012年1月15日日曜日
ひだまりスケッチ×365 1話
局:TOKYO MX
放送日:2011/01/14
評価:LB-ip/363
今回含め全部酷い画質なので気にしてもしかたない感じだけど、BS-iの1話で比較したフレームと同じところを見てみる。
一番貧相でちっこい分布の今回のMX。先週の1期10話同様、積極的に悪い画質にした状態。コンポネという利点はあるとしても目が疲れるくらい酷い画質。
低画質化の判断をした人間が誰か知らないけれど、ここまで悪い画質にしたくなるほどひだまりというコンテンツに自信がなかったことの方が驚きだ(もちろん勝手な憶測の話)
局:BS-i
放送日:2008/07/24
評価:SD-ip/486
面倒なので当時のチェックそのままだけど、懐かしい奇妙な形の分布。
コンポジで色もおかしい懐かしいBS-iクオリティ。縦の伸びは普通のアプコン程度ありレタボ化に伴うよれよれ線にもなっていないので、テレビのコンポジ由来ノイズの軽減能力次第では遥かにまともな絵に見える。
★4:3アニメです
局:TBS
放送日:2008/07/24
評価:4:3-ip/486
これも当時のチェックそのまま。横の伸びは悪いけれど、分布通り縦は普通のアプコンレベルなので、水平に近い線は乱れも少なくMXよりはっきりしてメリハリのある絵に見える。色もMXと大差なかった。
サイドカットという大きな欠点があるとしても、今回のMXと当時の4:3TBSの2択であればTBSを選ぶかも?
2011年12月25日日曜日
トムとジェリーのくるみ割り人形
★4:3アニメです
局:BSプレミアム
放送日:2011/12/25
評価:4:3-ip/486(A)
装飾サイトパネル付き4:3映像。wikipedia情報によると元は16:9のHDで、サイドカット状態ので放送のようだ。
4:3らしく横に長い分布になっているけれど、左右は少し暗くなっていて、中央の明るい部分だけで見ると、普通の16:9のスクイーズアプコンに近い分布に近い。元が高解像度の映像をSDにしているので全体にジャギ感の強いガタガタの線になっているけれど、4:3の部分では横540程度しかななく、映像としても16:9のSDの状態をサイドカットした特長になっている。少し暗い状態で横伸びが良いのはリサイズの副作用ノイズの影響のようだ。ということで、これもSD化+サイドカットというかなり酷い低画質化放送と言える。コンポジ経由ではないのが救い。海外のHD放送でも意図的な低画質化とかあるのかな?
装飾サイドパネルはHD解像度なので、オリジナルHD映像を16:9のスクイーズSD化し、それをSD-ipでアプコンした後、HD解像度のサイドパネルで重ねて4:3化したような状態。別の処理過程でも同じ特徴になるのでこの通りとは限らないけれど再現手順としてはそんな感じ。
今回の放送映像には元のHDがどの程度の解像度なのか推測できるような特徴は残っていなかった。
映画並みにぬるぬる動くわけではないけれど、平均的なテレビアニメよりは動きも多いので-ipアプコンで縞になっているところが非常に多く、普通に縞解消するだけでも落ち着いて見やすい映像になる。
2011年11月13日日曜日
けものとチャット
2011年11月9日水曜日
けいおん! 1話
局:TBS
放送日:2011/11/08
評価:SD-ip/486(A)
16:9での放送でもコンポジノイズ満載で、まるでコンポジ時代のBS-TBSを見ている気分になる懐かしい画質。中央はそのBS-TBS1話の分布でとても良く似ている。一番下はTBS初回放送時の4:3の分布。
見た目にもBS-TBSでの放送と大差ない絵に見えるけれどアプコン処理はやり直しているようだ。左右の僅かな黒帯の幅も異なっていたり、アプコン縞もTBSの方が少し多く、他のコンポジノイズもBS-TBSよりはっきり綺麗に残っていて静止画で見ると汚く見えるところが多い。局間で差があるということは少なくとも一方は局でアプコンしている可能性が高そう。
比較にならないBDのHV画質を見た後ではどうでもいい違いだけど。
局:BS-TBS
放送日:2009/04/25
今回のTBSに比べ左側の切れが大きく、逆に右はTBSより黒帯が細くなっていた。
ドット妨害のノイズが「動き」として検出されるためにコンポジソースでは絵としては動きのないところでもアプコン縞が出ることが多いけれど、今回のTBSの放送よりは縞は抑えられていて線の乱れも軽減されているように見える。といっても相対的に僅かに良く見えるかも?という程度で2009年の視点で考えても酷い映像なのは言うまでもない。
★4:3アニメです
局:TBS
放送日:2009/04/02
4:3の初回放送時のTBSの分布。4:3の範囲で横720の映像になっている分見えている部分はスクイーズアプコンより解像度が高く横の伸びが良くなっている。
2011年11月5日土曜日
おねがい☆ティーチャー 1話
★4:3アニメです
局:キッズステーションHD@e2
放送日:2011/11/03
評価:4:3-ip/486(R)
ちょっと古い作品はスルーしているものも多いけれど、BDのCMもあったので合わせて特徴を見ておこう。
放送1話の分布。鮮明に見えるところもあるけれど、4:3にしては少し横の伸びも悪く、どこかはっきりしないアプコンらしい映像に見えるところも多い。それでもちゃんとコンポネソースのすっきり画質でなので、古さを考えれば状態としては良い方か。
普通に-ipアプコンだけど486(R)なので局でアプコンしている可能性が高そう。
★4:3アニメです
局:キッズステーションHD@e2
放送日:2011/11/03
評価:SD-p/486
丁寧に探していないけれど1話のカットは使ってなさそうなので上とは異なる絵のBDBOXのCMの分布。
比較的鮮明なフレームではまずまずなHVっぽい円に近い分布になる。4:3の範囲で横720程度の絵になる4:3アプコンは、16:9換算ではおよそ960x480程度のHV960と大差ない条件になるので、この分布も優秀という程でもないかな?
カットによって縦に潰れた楕円になったり、逆に少し縦長の分布になったりと画質が少し不安定なところは気になるけれど、普通に見ていてわかるような変化でもなく、線の輪郭がはっきり滑らかになるようなフィルタ処理を使っているので放送本編より鮮明で見やすい映像になっている。
2011年10月16日日曜日
魔法少女リリカルなのはA’s 1話
★4:3アニメです
局:tvk
放送日:2011/10/15
評価:4:3-ip/487すたちゃ
MXと同じところ。
MXより少し横の伸びが悪く細かい描写も潰れ気味だけど、ノイズが潰れていたり色ムラが目立たなくなるなどボケの副作用で少しすっきりした絵に見えるところも多い。
MXの2話は縞もほとんどない4:3-pの状態でアプコンとしてはかなり状態のよい状態になっているけれど、EDの文字辺りには縞が出ているところもあり、60iのままのアプコンでも正しいフィールドを組み合わせてフレームを作れるところはフレームで拡大するという賢いアプコン処理になっている。ただ、すたちゃアプコンは放送回によって1話のように縞だらけになってしまったり、ほとんどミスなくちゃんとフレームで拡大できていたりと動作が極端に不安定なところも特徴と言っていいくらい似たパターンも多かった。新作ではもう見ることもない昔話だけど、今後もこの手の再放送で見る機会はありそうだ。
2011年10月6日木曜日
テニスの王子様ベストマッチ
2011年10月4日火曜日
カートゥーンでSHOW パワーパフ ガールズ/ジェネレーター・レックス
★4:3アニメです
局:BSスカパー
放送日:2011/10/04
評価:4:3-ip/486(A)
コンポジソースでも一見綺麗な四角に見えるけれど、大半はグレイン由来のノイズで、よーく見るとノイズに埋もれたコンポジにありがちな奇妙な形が見えてくる。彩度低めのいかにも古い映像らしい特徴で僅かにクロスカラーが見えるところもあるけれど、コンポジ由来のノイズはしっかり抑えられていて十分安定して見える。アプコンは普通に486(A)。
評価:HVFULL
国内では今年の放送だけど去年の作品らしい。有意な幅の黒帯もない16:9で巨大縦長分布の高精細映像。縦1080を超える元絵の特徴も良く残っているところも多いけれど、拡大して使っていて粗いところもあり全体に線はガタガタでジャギ感の強い絵になっている。線は細くもしっかり黒く非常に鮮明で精細に見える。
フレームのよって絵のジャギの周期が異なるので線に注目すると全体に共通の特徴が見えてこないけれど、線の周囲に残るリサイズ副作用ノイズに縦1080に見えるところが多い。ガタガタさが影響しているのか正確に1080と断言できるほどの特徴ではないけれどフルHDかそれに近い映像。
2011年10月2日日曜日
魔法少女リリカルなのはA’s 1話
★4:3アニメです
局:TOKYO MX
放送日:2011/10/02
評価:4:3-ip/487すたちゃ
TBSの放送で見た同じ絵のところ。まあL字は・・・
似たような分布で縞の特徴も一致している。多少分布に差が見えるけれど、局ロゴの成分も影響している。上下隅が明るいSD=iっぽい分布でも中央の分布も潰れていないすたちゃアプコン固有のパターン。
4:3なのに横の伸びが普通のアプコンと変わらず、4:3SDより悪い状態だけど、線も十分黒い高コントラスト映像なので十分鮮明に見える。SDらしいジャギが目立つところも少なく見た目の印象は悪くない。
TBSでは一部カットは487すたちゃでなく普通の486(A)のアプコンになっていたけれど今回は486のところは見つけられなかった。規制の影響と思えるような場所だけ違っていた記憶もあるのでMXは無修正なのかな?見落としただけかもしれないので間違っていたらごめんなさい。
2011年8月20日土曜日
ワンピース エピソードオブアラバスタ 特別編(仮)
局:フジテレビ
放送日:2011/08/20
評価:HV1280+, HV1280
新作パートがあると言われてもどこが新しいのかわからず適当に状態の良いフレームでチェック。
縦の伸びは良いけれど横は伸び悩み気味のフジテレビらしい分布。カットによっては効果で変わるところもあるけれど、高精細でも線はしっかり暗く高コントラストの鮮明映像になっているところがほとんど。
長寿アニメなのでHV化後の画質も一定ではないけれど縦900のジャギがわかりやすく、横1440放送でも1600の特徴が崩れずよく残っていて、元は1600x900の高解像度アニメ。
一部分布もやや小さめの円分布になるコントラスト低めのシーンがあった。ここは解像度の低く縦720のHV1280。映画はテレビと異なりHV1280なのでここは映画由来の映像だったりするのかな?
★4:3アニメです
局:フジテレビ
放送日:2011/08/20
評価:4:3-ip/479
昼にやっていた"ワンピース アラバスタ エピソード0"の分布。
境界がはっきりしない装飾サイドパネル付き4:3。普通に-ipアプコンだけど縦は479と中途半端な数字。HV同様全体に明るく線も太めでしっかり黒い高コントラスト映像でアプコンとしてはかなり鮮明に見える。その分縞の影響も目につき易く、-ipでも縞解消することで落ち着いた映像に改善できる。
あに瓶的縞解消設定としてはDestripe(243, 8, 9, 7, 16)辺り。
2011年4月18日月曜日
やさいのようせい
★4:3アニメです
局:キッズステーションHD@e2
放送日:2011/04/17
評価:4:3-ip/486(A)
春新番もそろそろ出揃うので小ネタ。別話だけどNHK-Eでチェックしているので比較してみる。
奇妙な分布のNHKはコンポジソースでコンポジ由来のノイズも豪快に出ていたけれど、キッズでは綺麗な四角分布のもちろんコンポネ。近年の放送も同じかは未確認だけどNHKでは開始当初からコンポジ。NHKの方はアプコンの分類を始める前なので、評価がないけれど4:3-ip/486(R)だった。
キッズでも-ipなので縞も出ていて理想的な画質というわけでもないけれど、低フレームレートということもあって劣化も少なめで安定した画質になっている。普通に縞解消するとさらに安定した映像にすることも可能。
キッズの放送作品の選択傾向はともかく、できるだけ高画質で放送できるように努力している(ようにみえる)ところは評価したいところ。
2011年4月2日土曜日
とっとこハム太郎でちゅ 1話
★4:3アニメです
局:テレビ東京
放送日:2011/04/02
評価:4:3-ip/486(A), HV1280(OP)
やっぱり再放送らしい。番宣での予想通り、OPとEDとおまけ?コーナーだけHVで本編は4:3のアプコンでの放送。
番宣同様4:3でも非常に伸びが悪く、サイドパネル付きスクイーズSDからのアプコンの可能性が高いと思うけれど、4:3の範囲で横540程度と断言できるような特徴は見つからなかった。
OPの分布。動きある部分で圧縮ノイズも少し多めに出ているので周囲にノイズの分布が明るく出ているけれど、十分大きめの分布。コントラストも高くとても鮮明。
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