2017年7月15日土曜日
2017年1月11日水曜日
2016年7月12日火曜日
腐男子高校生活 1話
局:tvk
放送日:2016/07/10
制作:EMTスクエアード
評価:HV1280
これは普通のアニメ作画のショートアニメ。
若干明るめの線でくっきり画質というほどのメリハリはないけれど、精細感も高めで鮮明さもまずまず。
作画の線が細く拡大するとジャギ感の強い線になっているところが多く、それをぼかして整えたような作りになっているけれど、絵では輪郭も十分滑らかで精細感もあり、見た目の印象は悪く無い。
リサイズでの乱れもなくどこを見ても縦720のジャギがきれいに残っていてこれもわかりやすいHV1280。
放送日:2016/07/10
制作:EMTスクエアード
評価:HV1280
これは普通のアニメ作画のショートアニメ。
若干明るめの線でくっきり画質というほどのメリハリはないけれど、精細感も高めで鮮明さもまずまず。
作画の線が細く拡大するとジャギ感の強い線になっているところが多く、それをぼかして整えたような作りになっているけれど、絵では輪郭も十分滑らかで精細感もあり、見た目の印象は悪く無い。
リサイズでの乱れもなくどこを見ても縦720のジャギがきれいに残っていてこれもわかりやすいHV1280。
2016年1月17日日曜日
2015年7月11日土曜日
だんちがい 1話
局:tvk
放送日:2015/07/10
制作:Creators in Pack
評価:HV1280
大きめの円に近い分布。先週の実写番宣番組中で使われたアニメ映像はフィールド毎の拡大で縞HVになったHV1280-i(GONZO)だったけれど、本放送はちゃんとフレームで拡大されている。
線もしっかり暗い癖のない高コントラスト映像。少し輪郭強調気味でくっきり感の強い鮮明すっきり画質。
なめらかな線に見えるところが多いけれど、少しジャギ感の残る線で、ほとんど乱れのない縦720のジャギが綺麗に残っているわかりやすいHV1280。
2015年7月5日日曜日
Charlotte 1話
局:TOKYO MX
放送日:2015/07/04
制作:P.A.WORKS
評価:HV1280
背景に細かい描写の多いフレームはもっと大きな分布になるけれど、人物中心のカットでは縦の伸びが微妙に悪く、僅かに横長感のある角ばった分布になるところが多い。
グラデーションを多用しているけれど、オーソドックスな明るさバランスで線も適度に暗い鮮明HDに仕上げている。
SHIROBAKOではPA臭が削がれて癖のないカットが多かったけれど、このアニメはいつものPA空間に戻った印象。CGが基本という感じの背景は相変わらずジャギ感が強く、大画面で見るとガタガタの線が見えてしまうカットも少なくないけれど、人物の線もややジャギ感が残っていて、輝度ムラが見えてしまうところもちらほらあった。
リサイズでの乱れは少なく全体に縦720のジャギが綺麗に残っていて、今回もHV1280のPA。
局:BS11
放送日:2015/07/04
評価:HV1280
BS11の同じフレーム。
MXと誤差程度の差しかなく安定したフレームで比較すると判別は困難。当然MXのような酷い破綻フレームはほとんどなく全体の安定性では圧勝だけど、情報量の多い絵というわけでもなく、MXと比較しなければ劣化も当然それなりにあり、特に優秀な画質という感じはしない。
例によって横方向のリサイズ跡がしっかり残っていて横1440経由の映像。
局:tvk
放送日:2015/07/04
制作:P.A.WORKS
評価:HV1280
ボケ局でなくなったtvkは以前と異なりMXやBS11と大差ない分布なっているけれど、僅かに横の伸びが悪く、線の輪郭を見ると他局より僅かにボケているところが部分的に出ている。といっても静止画で拡大して比較してようやくわかる程度の差なので鮮明さは同等と言っていいだろう。
一方、背景などの細かい描写の潰れは圧倒的に少なく、他局より情報量の多い映像になっているところが多かった。tvkの変化でも書いたように、情報を削っても安定さを優先する地上波に多い特徴ではなく、多少破綻が出ても映像の情報を残そうとするBS局に多い傾向に近いtvkの癖が効いているようだ。
2015年7月4日土曜日
おくさまが生徒会長! 1話
局:tvk
放送日:2015/07/03
制作:セブン
評価:HV1280
大きめの円に近い分布の鮮明HV。低コントラストやソフトな映像が好きなセブンの短編の中では鮮明な映像だけど、それでもまだコントラスト抑え目で若干暗く、線も黒というほど暗くないのでくっきり画質というほどのメリハリはない。
tvkボケやtvk特有の劣化の影響で、自分の試聴可能局の範囲でtvk限定になるアニメは誤認しやすく面倒だったけれど、tvkの改善でようやく他局と同レベルで判断できるようになった。
少し鮮明な絵になったという部分も影響しているだろうけど、tvk劣化が無くなった影響で乱れの少ない縦720の特徴もわかりやすく、これもHV1280。
2015年4月16日木曜日
2015年4月14日火曜日
トリアージX 1話 でtvkの変化を検証
局:tvk
放送日:2015/04/09
制作:XEBEC
評価:HV1280
4/6、代表的なボケ局だったtvkのエンコーダが変わったのでMX1話と比較してみよう。下はMX1話の画像をそのまま再掲。
MXとほぼ同等の分布で、以前ように必ずMXより小さい分布になったtvkのボケは無くなっている。今回の変更でtvk型の量子化行列設定が標準型に変わった。
このアニメで比較すると、MXよりもノイズ効果の粒の潰れが少なく、元映像の特徴を良く残す傾向が強いようだ。その分若干不安定で、キー局に多い安定さ優先の画質にはなっていないように見える。
もちろん比較対象をMXとした時はtvkの方が安定して見えるのは言うまでもなく、MXが落ちただけど完全に逆転。ただ、アニメ視点では放送作品数が激減しているだけにtvkの存在感は希薄なままになってしまいそう?
局:TOKYO MX
放送日:2015/04/08
評価:HV1280
2015年4月6日月曜日
プラスティック・メモリーズ 1話
局:TOKYO MX
放送日:2015/04/04
制作:動画工房
評価:HV1280
横の伸びは良いけれど少し横長で四角感のある分布にところが多い。線もしっかり暗く輪郭強調気味のくっきり画質なので、環境によってはちょっとギラついて見えることもありそう。
リサイズ自体は悪くないけれど細かい描写では階段状のジャギがはっきり見えてしまうところもあり、若干鮮明さを欲張り過ぎたような作りにも見える。
補間のしっかり効いたリサイズで元絵の特徴が良く残っているので、線に注目すると1280x720より上のサイズっぽくも見えるカットも多いけれど、縦720に縮小した跡もしっかり残っていて、動画工房でもHV1280。
局:BS11
放送日:2015/04/04
評価:HV1280
MXとほとんど変わらないけれどわずかに横の伸びが良く見える。ただ映像で見比べて容易判別できるほどの差はなく鮮明さは同等。
動きの少ないところもBS11の方が若干安定して見え、MXより悪い要素はほとんどなさそう。
局:tvk
放送日:2015/04/04
評価:HV1280
相変わらずボケ局のtvkでは、過度が取れて一回り小さい横長の楕円分布になる。
それでも十分大きな分布になっているし 元映像も過剰なくらい鮮明なので、少しボケたtvkの方がノイズ感が減って落ち着いた絵に見えそう。オリジナル映像とは異なる特徴になっているものの、好み次第でtvkの方が好印象に映ることもありそうだ。
2015年4月2日木曜日
フランチェスカ 1話
局:tvk
放送日:2015/01/10
制作:ハートビット/テレコム・アニメーションフィルム
評価:HVFULL
2014夏の地域限定アニメ。
動画の手抜き感の露骨さは気になるけれど、精細感の必要に強い映像で縦1080の特徴もはっきり残るフルHD相当の映像。
放送日:2015/01/10
制作:ハートビット/テレコム・アニメーションフィルム
評価:HVFULL
2014夏の地域限定アニメ。
動画の手抜き感の露骨さは気になるけれど、精細感の必要に強い映像で縦1080の特徴もはっきり残るフルHD相当の映像。
ドアマイガーD 1話
局:tvk
放送日:2015/01/06
制作:ILCA
評価:HV4:3(HV960相当?)
装飾サイドパネル付き4:3映像。
フィルムっぽい古い質感にするために意図的に汚い絵にしている影響か全体に縦540の特徴が強く残っていているけれど、tvkなので局の問題で540化現象が起こっている可能性もあり。
ただ、冒頭の16:9のタイトル部は横も960に見えるので、本編の4:3部分は720x540の4:3で作った映像の可能性もありそう。意図的な劣化+放送での圧縮劣化で断定できるような特徴が残っていないため?付き。
後付的な要素でもサイドパネル部分の文字などは横1280になっているので最終的な映像は1280x720で仕上げているようだ。
放送日:2015/01/06
制作:ILCA
評価:HV4:3(HV960相当?)
装飾サイドパネル付き4:3映像。
フィルムっぽい古い質感にするために意図的に汚い絵にしている影響か全体に縦540の特徴が強く残っていているけれど、tvkなので局の問題で540化現象が起こっている可能性もあり。
ただ、冒頭の16:9のタイトル部は横も960に見えるので、本編の4:3部分は720x540の4:3で作った映像の可能性もありそう。意図的な劣化+放送での圧縮劣化で断定できるような特徴が残っていないため?付き。
後付的な要素でもサイドパネル部分の文字などは横1280になっているので最終的な映像は1280x720で仕上げているようだ。
2014年10月4日土曜日
旦那が何を言っているかわからない件 1話
局:tvk
放送日:2014/10/03
制作:セブン
評価:HV1280
真ストレンジプラスに続きアプコン以下の極端に小さな分布になるセブン作品。異常に強いぼかしに加えコントラストを抑えた淡い絵なので、鮮明なSDよりはっきりしない絵に見えてしまう。誤魔化したくなるような粗さがあるわけでもなく、意図してこのバランスにしているのだろう。
ボケているのでわかりにくいけれど、今回も圧縮劣化の影響で8ピクセル単位の線の崩れが全体に出ている影響で、一見縦675に見えるような特徴になっている。繰り返し書いているけれど、このパターンの劣化はセブンの短編の他、シンエイ動画とfeel.作品に際立って多く、放送映像での解像度判定が難しい。
今回も放送映像では1200x675に見えてしまうけれど、比較的鮮明な本編中の文字表現のところでは、ほぼ正確に縦720の特徴が残っているので、1280x720で作られた映像が劣化しただけだろう。雑な言い方だけど、動画圧縮では、人が認識しやすい鮮明な部分を優先して残す傾向が強いので、このアニメのような淡い絵や線の輪郭がソフトな映像では縦675化現象が起こりやすいようだ。
2014年7月15日火曜日
あいまいみー ~妄想カタストロフ~ 1話
局:tvk
放送日:2014/07/13
制作:セブン
評価:HV1280
アプコン以下の異常に小さい分布の劇ボケHV。
元からコントラストの低い絵を強くぼかしているので線も極端に黒浮きしてしまい、極端なボケ画質に見える。セブンの短編は2本ともアプコンレベルのボケた絵になっているけれど、何かを誤魔化ためのぼかしという感じもなく、意図してこの画質にしているように見える。
圧縮劣化で線が荒れてストレンジ・プラス同様、縦540や675に見える特徴がが強く残っている。tvkの放送本編では断定できそうにないけれど、鮮明なOPはドット絵を拡大したような特徴であっても文字含めて1280x720と断定出来る特徴が残っているので、本編もおそらくHV1280だろう。
2014年7月12日土曜日
真 ストレンジプラス 1話
局:tvk
放送日:2014/07/11
制作:セブン
評価:HV1280
tvkということも多少は影響しているだろうけど、平均的なアプコンより小さい分布になる極端なボケ画質。ボケに加え線も黒浮きした極端な淡い低コントラスト映像なので、くっきり画質が流行っている夏アニメの中ではアプコンを疑いたくくらいの絵に見えてしまうこともありそう。
1期もどちらかというとソフトな映像だったけれど、ここまで強いぼかしはなかったし、明るさを抑えた暗めの絵でも線は適度に暗かったので
十分鮮明に見える画質だった。
拡大して見るとボケているよりかなり荒れた絵で線の乱れも大きい。圧縮が主因と思える8ピクセル周期の崩れも目立つので、元から崩れていたわけではなさそうだ。
tvkで起こりやすい縦540化現象も確認でき、さらに8ピクセル単位の崩れの影響で1080の5/8の縦675っぽく見える特徴も多いけれど、断片的には縦720に見えるジャギが残っているように見えるので、元は普通に1280x720だろう。
2014年7月7日月曜日
少年ハリウッド 1話
局:TOKYO MX
放送日:2014/07/05
制作:ZEXCS
評価:HV1280
少し横長の楕円分布で、特に上下にうっすらとノイズの分布が見えるところが多い。若干黒さにばらつきはあるけれど、黒に近い線のくっきり感の強い鮮明HVに見えるところがほとんど。
特に荒れた絵に見えるわけではないけれど、拡大すると8ピクセル周期のブロックノイズに成りかかったような崩れが見える。
撮影解像度の特徴がはっきりしないシンエイ動画やfeel.に近い特徴で、お手上げになりそうだったけれど、比較的状態のよい横方向の特徴を見ると線の輪郭に沿ったリサイズの副作用ノイズに正確に1280と判断できる特徴が残っているカットがあった。番宣では特徴がはっきりせず、縦800を超えるようにも見えるフレームもあったのでちょっと期待していたけれど、HV1280で間違いなさそうだ。
局:tvk
放送日:2014/07/06
評価:HV1280
MXより横の伸びが悪く、円に近い分布になるtvk。元がくっきり画質なのでボケていても見た目の印象はMXと大差なく、tvkでも十分鮮明に見える。ボケた影響かMXよりは線の崩れも少なく、MXより少し滑らかな線に見えるところがあった。
シーンチェンジなどの劣化はMXより抑えられているし、環境によってはtvkの方が良く見えるかも?
ソードアート・オンラインⅡ 1話
局:TOKYO MX
放送日:2014/07/05
制作:A-1 Pictures
評価:HV1280
きれいな円分布になる鮮明HV。一部くっきり画質のカットもあるけれど、基本は若干黒浮き気味の線が多い落ち着いた質感。全体に線は滑らかに見え、バランス志向の映像としては良く出来ている印象。
ただ、演出的な利用がなさそうなところでも場所によって線の黒さが異なるところが異なっているところがあり少し気になる。全体がきっちり統一されているようなアニメなんてないけれど、気になるアニメは何故かA1作品に多い。
もう一点、個人的な好みの問題かもしれないけれど、実写を元にしたような背景に人物が浮いて見えるカットの多さも気になった。
CGで作られた部分はジャギもはっきり見え特にわかりやすいけれど、リサイズでの乱れもほとんどないので人物などの線にも縦720の特徴がはっきり残っていて、1期から変わらずHV1280。
局:tvk
放送日:2014/07/05
評価:HV1280
いつも通りMXより一回り小さい分布になるボケ画質のtvk。ボケているだけでなく、ノイズもMXより多く、カットによってはロゴを隠しても容易に判別できるくらいはっきりしない絵になってしまっているところもあった。
MXで酷く崩れたフレームを選んで比較すればtvkの方がまともなところも以前とは比較にならないくらい多くなったけど、そういう場所はtvkも劣化しやすいので圧倒的に良いわけでもなく、全体に点数をつけるとまだまだMXの方が上になりそうだ。
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