2010年1月31日日曜日
刀語 1話
局:フジテレビ
放送日:2010/01/30
評価:HV1280
フジテレビと同じ場所。放送サイズは違うけれど、TBS,BS-TBSより差が少ないので普通にテレビで見てロゴ無しで判別するのは困難だろう。
フレーム毎比較してもフジテレビとBSフジで大きな差が出るようなところはほとんどない。普通に見てわからないようなノイズを輝度を調整して強調してみると、BSの方がモスキートノイズが少ないところが多いようだ。ブロックノイズが出た場合も、BSの方が少し小さいブロックになる分、劣化が少なく見える辺りは比較的わかりやすい差がある。
フレームを選べば地上波の方が安定しているところも見つかるけれど、高解像度という心理効果も働きそう、という辺りも含めてBSの方がいいのかも。そのまま見るならロゴの目立たないフジテレビの方がよいだろうし、何に注目するかという話になってしまうくらいの差といったところか。
悩むくらい気に入ったならBD買っちゃえ!が正解ですね?
ひだまりスケッチ×☆☆☆ 1話
局:BS-TBS
放送日:2010/01/30
評価:HV1280, HV960?
TBSと同じ場所。ほとんど変わらない分布でほぼ同じ鮮明さだけど、上下にTBSにはない色の劣化による分布が見える。全体に色が違う状態の話ではなく、フィールド間で色に差が出ているため。
シーンチェンジで激しい破綻が出ることもあり、同じ映像を同じ解像度でTBSと比較できてしまうだけに、不安定さが気になってしまう。
TBSに比べると見劣りするものの、BS-i時代1期から16:9だったひだまりがこの画質で放送されると時代の変化を感じるところ?
アバンの分布は、TBS同様一回り小さく少しソフトな質感。
960x540に近いジャギがはっきり見えるけれど、正確にその数字ではないようにも見える補間の優秀なリサイズを使用すると似た特徴が出ることがあるので、実際はわかりやすい960x540かもしれないけれど、再確認の予定。
2010年1月30日土曜日
皇帝とわ・た・し
局:BShi
放送日:2010/01/30
評価:HV1280+?
ドイツの3DCG作品で2007年公開らしい。上下131ピクセル幅の帯付きのシネスコサイズ。
圧縮時の劣化なのかフィルムのガタツキがなのかよくわからない揺らぎがり、本物なのかわからないけれどグレイン風ノイズもあり、背景にノイズの分布が広がっているけれど、全体にこの程度の分布で、場所によっては境界がはっきり見えるところもある。
圧縮の影響だけとも思えない黒帯込みで960x540程度かそれより少し大きいくらいの粗いジャギが多く見えるけれど、さらに細かい描写もありよくわからない。動くところはもちろん、動きの少ないところもグレイン風ノイズの影響でBShiらしい圧縮劣化の多い絵なので、お手上げ状態。タイトル等の文字が黒帯び込みで縦1080に近いジャギが崩れずに残っているけれど、
ロザリオとバンパイア Blu-ray BOX
ギャグマンガ日和+ 4話
★4:3アニメです
局:tvk
放送日:2010/01/29
評価:4:3-ip/486
過去シリーズ見てない回もあったので、偶数話は実質再放送ということに気付かなかった・・・
2話とも異なるのでチェックしておこう。
4:3アプコンとしては普通の分布。線周辺のノイズも控えめで比較的落ち着いた画質。4:3の場合、古い作品や旧サイドカットTBSなどコンポジの場合も多いので、このような素直な分布になる例は少なめ。
別エピソードだけど、参考に2008年の放送をやり直したもの。上下にドット妨害輝線が見えるコンポジだったけれど、比較的大きな分布で比較的まともな画質。
今回の放送はコンポジ由来のノイズもなく悪くないアプコン画質だけれど、新作HV回とのギャップが大きいだけに低画質回と表現したくなってしまう。
2009秋アプコン放送のBDのまとめ
前期多かった、「放送はアプコンでBDが出たアニメ」について、偶然なんだろうけど共通点が多かったので少しまとめてみる。個々の作品は(あお)に書いてます(該当するすべての作品ではないけど)。
代表してけんぷファーの状態のよい部分の分布。
けんぷファー、真・恋姫†無双、11eyes、聖剣の刀鍛冶の4本は局や回で差はあったけれど、いずれもSD-ipの放送があった作品。この4作のBDは少し四角感がありそれほど大きくない中間的なHV分布で、似た特徴を持っている。
すべてHV1280で、という部分は珍しくない共通点だれど、リサイズ処理が似ているのか横方向に1280の特徴が確認しやすく、1280x720の状態でジャギ感の強い絵になっていたと考えられる。そのジャギ感を軽減するためのぼかしの結果こんな感じの分布になったのだろう。
アプコン放送せずにはいられないくらいな状況を勝手に妄想すると、低予算で細かいことを気を配る余裕がないと、結果的にこんな感じの画質になるのかな?
代表してけんぷファーの状態のよい部分の分布。
けんぷファー、真・恋姫†無双、11eyes、聖剣の刀鍛冶の4本は局や回で差はあったけれど、いずれもSD-ipの放送があった作品。この4作のBDは少し四角感がありそれほど大きくない中間的なHV分布で、似た特徴を持っている。
すべてHV1280で、という部分は珍しくない共通点だれど、リサイズ処理が似ているのか横方向に1280の特徴が確認しやすく、1280x720の状態でジャギ感の強い絵になっていたと考えられる。そのジャギ感を軽減するためのぼかしの結果こんな感じの分布になったのだろう。
アプコン放送せずにはいられないくらいな状況を勝手に妄想すると、低予算で細かいことを気を配る余裕がないと、結果的にこんな感じの画質になるのかな?
2010年1月26日火曜日
刀語 1話
2010年1月24日日曜日
2010年1月23日土曜日
2010年1月22日金曜日
おまもりひまり 3話
局:TOKYO MX
放送日:2010/01/21
評価:SD-ibp/486(A)
はなまる幼稚園との共通点から再確認してみると、フィールド毎に縮小した時に出現するよれよれ状態の線が見つかったので、これもHVの映像をフィールド単位の縮小でSD化しそれを再度-ibpでアプコンしたもののようだ。
OP, EDの文字は普通のアプコンと大差なく乱れの少ない状態で縦1080の解像度で入れたように見えるのに対し、絵の部分は縦1080の状態で既に問題があったように見える。
この分布はEDの文字のあるところで、比較的状態のよい文字の分アプコンとしてはやや大きめの四角分布になっている。
推測が的はずれでないか確認するために、SD-p, SD-i, HV1280, HV1280-iの4つの状態の1080i映像をフィールド毎縮小してSD化する再現実験をやってみたところ、SD-p, HV1280の縞無しの絵を解像度が半分?と思えるような特徴を出すように調整すると文字の部分も似た特徴が出てしまうのに対し、SD-i, HV1280-iの場合は文字は崩れず、映像は劣化という似た映像にできるようだ。似た特徴を持つ映像を再現できたというだけで実際にその処理の通りと言えるわけでもないけれど、はなまると同じように元の映像はHV1280-iなのかも。
2010年1月19日火曜日
刀語 番宣 @なべあちっ!<登龍門>
局:フジテレビ
放送日:2010/01/18
評価:HV
番組内での紹介で、額縁付きに加工された映像なので、額部分を削除して拡大した状態でのチェック。雑な数字だけれど1920x1080換算で左右130ピクセル上下75程度で通常の額縁よりは狭い。
アプコンっぽい分布でも一回り大きな感じで、絵の部分の範囲で縦630~650程度のジャギが比較的綺麗に残っていることから、絵の周囲が額によって切れているような形で編集された感じに見える。
額縁によって絵が隠されている仮定すると、縦は720より大きな数字になってしまうけれど、元の映像との関係がわからないので何も言えない。他の映像と比較することで推測できる要素もありそうだけど、運良く通常の番宣CMに出会うことが無ければ、素直に本放送を待つとしよう。
絵としては十分鮮明で余分な加工後でもジャギの特徴が確認できるくらい線の乱れも少ない。低画質化放送されない限り、一回大きなHVらしい分布になるかな?
2010年1月17日日曜日
はなまる幼稚園 2話
局:テレビ東京
放送日:2010/01/17
評価:SD-ibp/486(A)
少し変わった特徴は1話と変わらず。
気になる特徴の映像なので先週書いた通り少し丁寧に調べたところ、簡単な処理だったようだ。まだ検証中だけど、以下のような事情でHALF-SDというのは誤認だったのは間違いなさそう。
都合がよいことにHV番宣があったので、先週の放送と同じフレームを実際に行なわれそうな処理で再現実験してみたところ、HVの映像をフィールド毎に縮小してSD化すると、その設定次第で近似する特徴が再現できることが確認できた。それをアプコンしたものなのでこれでもSD相当の映像であり、縦240程度の特徴が見えたのはダウンコンバート処理での劣化が原因。改めて放送の絵を見ていくとフィールドに分けて縮小すると現われるよれよれに近い特徴もある。
フィールド毎リサイズするとリサイズ後の縦解像度が半分しかないように見えることはHV1280-iでも例があるけれど、フィールド毎のリサイズではフィールドの出力位置の違いで線に特徴的な劣化が出ることを実験で確認してみる。
左と中央は、HVからフィールド毎に縮小してSDにした画像の一部を拡大したもの。やっていることは同じだけど、出力されるフィールドの縦位置が少し違うだけで左のようなギザギザな線になってしまう。
右は、中央の画像の片方のフィールドをだけを取り出し縦2倍に拡大したHALF-SD(F)の状態。
実際の映像とはかけ離れた画像だけど、理屈としては放送の映像の処理は左の状態だったのに、特徴が右のHALF-SDに似ているという理由で誤認した感じ。
この状態であれば似ていても違うと思えるけれど、実際の映像はボケも強く、さらにアプコン+圧縮されたものなので短時間で確実に見分けるのは難しい程度に劣化している。先週の時点でこの処理かどうかチェックした方がよさそうと思ったので、丁寧に調べた方がよさそうと書いたわけだけど・・・と言い訳しておこう。
気になっていた問題がすべて説明できるので間違っていないと思うけれど、珍種ということでもう少し調査継続。はなまるのように実験で比較できるHV映像がないので、よくわからないで終わってしまうかもしれないけれど、同じ特徴だったおまもりひまりも3話以降で見直してみよう。
過去に240程度の特徴があるからHALF-SDとか書いたの中に、HV→SD変換で劣化しただけというものがありそうだ。さらに分布だけでLB-SDかな?と言ったものも怪しいので再検証すべきだけど数も多いので保留。
Fate/stay night TV reproduction特別編
局:BS-TBS
放送日:2010/01/17
評価:SD-ip/486(A)
少し四角感のある普通のアプコン。
ジャギ感が強い線は少し気になるところもあるけれどそれなりのアプコン画質。
BDの同じ場所。SDとは異なる線の乱れがあり少し古い感じのHV画質のところも多い、といっても見ていて気になるようなところはほとんどなく、最近のHVでももっと悪く見えるものもあるし、今でもSD制作の作品があるわけで、SDでは絶対不可能な映像をHVが少ない時代にちゃんと作っていたことは評価していいところだろう。
今回の放送のBDが出るけれど、「全編再撮影による高画質化」らしいので、最近の優秀なHVレベルは無理にしても見てわかる程度には向上する?この業界の宣伝文句はとりあえず信じない方が無難な気もするし、今日の放送ではBDBOXの映像の線の乱れがSDの状態でも残っているので、それほど変わってないようにも見える。
まあアプコン放送で判断するの無茶な話だけど、実際今度出るBDで画質が向上しているとなると、再撮影という強力な手法でリマスター商法が繰り返される可能性を示された感じでちょっと複雑な気分かも。
ハートキャッチプリキュア! 番宣
局:テレビ朝日
放送日:2010/01/17
評価:HV1280+
ソフトな質感のカットも多いけれど、鮮明な絵の部分はフレッシュ同様くっきり感の強い精細HVで巨大な分布。
情報量の多い絵だけに圧縮でノイズも出やすく、静止画で見ると綺麗に見えないところも多い。縦の伸びが極端によい分布でもノイズ成分も影響するので単純に大きい方がよいというわけではありません。
線の違いなどで見た目の印象は異なるものの、縦は900、横方向も放送は1440でも1600の特徴が崩れず残っていて解像度はフレッシュから変化はないようだ。
補間が弱く少しジャギ感のある線は鮮明さを優先しすぎかも、と思うくらいではあるけれどワンランク上の解像度がそれを補っているので、それほど気になることもなさそう。
2010年1月16日土曜日
あずきちゃん・選
★4:3アニメです
局:NHK-E
放送日:2010/01/16
評価:4:3-ip/486(A)
4:3はともかくコンポジで、全体に暗くノイズも多いがっかり画質。
去年のHVリマスター放送が上下を切った貧乏ビスタ風映像だったことは4:3の映像を見たことがなかったのでわからなかった。同じフレームだけど条件が違うのでそのまま比較しても意味はありません。
今日の放送と比較すると16:9状態では4:3の上下を切って16:9にしている(残してあるフレームで比較する限りカットによって切る出す位置は変えているようだ)けれど、今日の4:3では逆に16:9では見えている部分が左右少し切れているので絵全体が映っているわけではない。それでも元が4:3で描かれているのでやはり4:3の方が自然なバランスに見える。
去年の放送はアナログハイビジョン映像の上に黒帯をつけた状態で1080にしたものだったため、絵が縦に潰れて顔が丸くなっている。そのデジアナの差分を補正してもまだ見て分かる程度に16:9の方が少し潰れているので、今日の4:3の放送も縦横比が十分な精度で正しいかどうか怪しい。もっとも正しい状態を知るのは難しいので細かいことは気にしない方がいいかも。
崖の上のポニョ
販売元: ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント
発売日: 2009/12/08
評価:HV1280+
ピークも過ぎたので溜まったBDを少しずつ見ておこう。ということで今更だけどポニョBD。
あまり見たことがないような巨大な円分布。非常に鮮明でフルHV相当の高精細映像。「相当」というのは16:9でなく黒帯び付きだからというだけで、HV1920分類を作りたくなるような特徴も確認できる。
映像の特徴については(あお)に書いてます。
映像の分類は垂直解像度で行なうことが多いけれど、ここでの分類が縦でなく横になっているのは分類を始めた頃のHVアニメには縞があったり縦に強くボケているものが多く判断が難しかったため。そろそろ分類も考え直す時期かも。
2010年1月15日金曜日
ひだまりスケッチ×☆☆☆ 2話
局:TBS
放送日:2010/01/14
評価:HV1280, HV960
今回も1話と同様何故かアバンはHV960で本編とは違う質感。なぜ違うのか考えても無駄だろうけど、このパターンが続くのかな?
他の部分は少し四角感のある大きな分布で鮮明なHV。
少し遅れるものはあるけれどそろそろ冬新番も出揃った感じ。振り返ってみると普通のアプコンのSD-ipが無く、HVか低画質化されたアプコンか、と両極端な状況。最底辺にいたTBSがいきなりトップクラスに上がってしまっただけに、低画質組は完全に取り残された感じがしないでもない。
2010年1月14日木曜日
バカとテストと召喚獣 2話
局:テレビ東京
放送日:2010/01/13
評価:HV1280+
全体の特徴は1話と変わらないけれど、少し丁寧に再確認。
カットによる差も大きいけれど、よい場所を拾ってみると、かなり大きな円分布で精細な映像も多い。
問題文などの文字だけでなく、ちっこいキャラ絵にも縦1080の特徴が確認できるところがあり、縦1080で動かしている部分があるのは間違いない。そのようなところは縦の伸びがよい。
戦闘時の文字などのない普通の絵の部分は、1話同様全体に共通の特徴が見出せないけれど、元の絵を直接1920x1080に拡大したような状態にも見えるところもある気がする。
気がするというレベルだけど、HV1280では1280x720より少し大きな絵を一旦縮小し、さらに1280x720→1920x1080に拡大していたのに対し、回りくどいことはやめて最終的に1920x1080にするのなら最初から1920x1080にすればいいじゃん、を実践した映像なのかも。
巨大サイズのデータも年々扱いやすくなってきているだろうし、フルHV解像度に見合う作画は大変だとしても1280x720で使うには十分な解像度はすでに実現しているので、少し拡大することになっても撮影の段階で頑張って1920x1080にすれば、より素材を活かした高解像度の映像になりそう。このアニメの特徴を再現するには都合がよい方法に思えるけれど、まあ、いつもの憶測の話。
この推測が正しいとしても、全体としては絵を拡大して使ったところがほとんどなので、フルHVと言っていいのか悩む映像だけど、1280x720が標準の時代はいつまでも続かないと予感させるような作品なのかもしれない。
2010年1月13日水曜日
テニスの王子様 ~全国大会篇~ 1話
局:BS2
放送日:2010/01/10
評価:SD放送
BS2の中でも少し変わった分布。
絵で見ると横線の上に影がついたような状態で、画面の下に行くほど影がはっきり見える。
アプコン縞を消す処理をやるとわかるけれど、この影は、アプコン処理の特徴にマッチしない設定でフィールド毎縮小した時に発生する症状と思われ、状態から元のHV映像はSD-iアプコンされたものだけど縦が486から少しずれていて、縮小比率としては1080→486にダウンコンバートするBS2の処理によって奇妙な絵になってしまったものだろう。
逆に元が486でなかったことで画面の一部は比較的鮮明な線になっているので、BS2にしては縦の伸びがよい。といっても画面全体では良い状態と悪い状態が混在していることがユニークな分布になっタ理由だろう。
名探偵コナン 63話 (デジタルリマスター)
★4:3アニメです
局:日本テレビ
放送日:2010/01/09
評価:HV4:3
リマスター回は何度か放送されているようだけど、去年夏のチェック時より状態が良かったので再チェック。
巨大な円に近い分布。アナログらしいソフトな印象はあるものの細かい描写も十分残っていて、十分鮮明で優秀なリマスター画質。
圧縮での劣化もあるけれど大きく崩れることもなく、細い線では縦1080に近い特徴も確認できる。近年のフィルムからのリマスターであれば当然のようにフルHV解像度だろうけど、放送ではグレインやガタつきで圧縮劣化が出やすいこともあってはっきりと特徴が確認できないものが多い。
2010年1月12日火曜日
ケシカスくん (おはスタ内)
聖痕のクェイサー 1話
局:TOKYO MX
放送日:2010/01/11
評価:HV1280-i(GONZO, SPICE)
横の伸びはトップクラスの鮮明さなのに、なかなか淘汰されない縞縞HVのHV1280-i。基本は(GONZO)のパターンだけど、一部(SPICE)の部分があり、さらに規制関連なのか縞の出た状態のまま絵の一部を拡大したようなところも存在する複雑な混合状態。全体を確認したわけではないので、さらに別の特徴を持つ部分もあるかも。
縞の影響の劣化はあるものの、比較的大きな分布のところが多く、ある程度精細で鮮明な映像に見えるけれど、補間のないリサイズで線がガタガタなところもあれば、適度にボケて自然な線のカットもあり、全体に統一感がなく雑な作りに見える。
縞解消後の分布。少し縦長のかなり大きな分布でかなり鮮明なHV画質。元の絵の状態から少し線がガタガタ状態になっているところもあるので、上質の映像ではないけれど、この状態での放送されていれば高画質という印象を持つ人が多かっただろう。
OPはクレジットも縞状態なのに対し、EDや小さいタイトルロゴなどは縦1080の解像度で入っているので、劣化のない状態で縞のない絵に戻すことはできない。BDもこのままになりそうな予感?
場所によって変える必要があり、手間をかける価値があるかは個人の好みやこだわり次第だけど、(GONZO)部分はリサイズでの輝度ムラが少し出ているのでevenly720併用で
Destripe(360, 6, 4, 3).evenly720(2, 15)
(SPICE)の部分は
Destripe(360, 4, 3, 3, mode=10)
辺りでそれなりの絵になりそう。
2010年1月11日月曜日
はなまる幼稚園 1話
局:テレビ東京
放送日:2010/01/10
評価:
SD-ibp/486(A)に訂正。言い訳は2話に書いています。
今回も低画質化放送。
特徴がおまもりひまりと同じ状態で、縦は243程度の粗いジャギがあり、細かい部分もその解像度まで潰れている。おまもりひまりと合わせて少し丁寧に調べた方がよさそうな変な画質。
アプコンも-ibpの挙動で、動く部分はさらに強くボケた状態だけれど、比較的良質のリサイズを使っていて補間が効いていることもあって、縦の伸びが極端に悪くなっているわけでもなく、動きのない部分は少しボケた感じのレタボ画質程度に見える。
状態の異なる回が当たり前の枠なので、また変な処理をした画質に変わることもありそう?
ダンスインザヴァンパイアバンド 1話
2010年1月10日日曜日
おまもりひまり 1話
2010年1月9日土曜日
おまもりひまり 1話
局:BS日テレ
放送日:2010/01/08
評価:
SD-ibp/486(A)に訂正
MXと同じフレーム。僅かにMXより大きいけれどほとんど差はなく、映像としてはほぼ同じ。MXの放送でも文字部分が映像より少し鮮明だったこともあって共通の低画質マスタを作っている感じはしていたけれど、残念ながらBSも同等の低画質化映像。
フレームで比較していくとBSの方がよい場所もある感じだけど、動きのある部分ではBSの方が崩れが大きいところが多くMXの方が安定して見える。
縞の部分が縦にぼける-ibpの挙動に見え、フィールド毎縮小して486に戻しても綺麗な線にならないところが出てくるけれど挙動が異なるのでibpについて丁寧に調べた方がいいかな。
デュラララ!! 1話
ネットミラクルショッピング 2ndシーズン
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