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2020年4月5日日曜日

7SEEDS 2話

局:TOKYO MX
放送日:2020/01/21
制作:GONZO
評価:HV1280+/939?

これも2019夏配信アニメのテレビ放送。

1話でも縦930近辺の特徴は確認できたものの全体にフレームの下部をぼかす効果が掛かっていて高精度での判定が難しかったので2話まで合わせて調べてみた。

2話も同様の特徴は続いていたものの1カットだけジャギ感の非常に強い描写のあるところがあり、誤差±1程度の精度で縦939辺りの特徴になっている。ほとんどのカットで十分な精度で確認できないため、?付き評価しかできないけれど、GONZOで過去何回か16:9になる1664x936より少し大きい中途半端なサイズのようだ。

2019年10月9日水曜日

ファンタシースターオンライン2 エピソード・オラクル 1話

局:TOKYO MX
放送日:2019/10/07
制作:GONZO
評価:?

輪郭がソフトでジャギの特徴がはっきりせず、CG部もボケ気味ではっきりしない。1600x900より上のサイズにも見えるけれど大雑把な数字を出すことも難しい難解な映像で、時間切れでお手上げ。

2019年10月3日木曜日

トライナイツ 1話

局:日本テレビ
放送日:2019/07/30
制作:GONZO
評価:HVFULL, HV1280+/830.5

特徴の異なるカットが混ざるカオスな作りはJCのような特徴。

高解像度のカットは線の輪郭もなめらかで、縦1080の特徴も残っているフルHD制作映像に見える。一方少し低解像度のところは縦830.5辺りの中途半端なサイズ。低解像度カットも輪郭が鋭利でくっきり感は強いけれど、ジャギ感の残る線なので粗さを感じる環境も出てきそう。

2019年1月15日火曜日

聖闘士星矢 セインティア翔 1話

局:BSアニマックス
放送日:2018/12/24
制作:GONZO
評価:HV1280+/927

製作東映アニメーションでもアニメーション制作はGONZOの組み合わせ。調べるのに時間がかかりそうな難解な特徴で後回しにしていたこれをチェック。微妙なタイミングでのスタートだけど2019冬扱い。

適度に暗い線の高コントラストすっきりくっきり画質が基本だけど、大半のカットで画面上部のコントラストが下がるグラデーションが掛かっているとか、線の太さのバラツキが大きく黒浮きが目立つカットもあり、全体で見るとややソフトな印象の映像に見えるシーンが多い。

線の輪郭が非常になめらかでジャギ感がほとんどなく、細かい描写も少ないので解像度推定に使える特徴が少ない。それでも注意深く鮮明なカットを探し出して丁寧に調べてみると縦927の特徴が複数フレームで見つかり、元は整数で16:9になる1648x927のHV1280+。

2018年10月10日水曜日

CONCEPTION 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/09
制作:GONZO
評価:HV1280

輪郭は滑らかに見えるけれど少しソフトで黒浮き気味のところが多く、どこかはっきりしない絵に見えるカットが目立つ。リサイズでの乱れはないけれど、ジャギ感の強い絵をぼかして整えたような特徴は、少し雑な作りに見えてしまう。

安定したフレームはどこを見ても縦720のジャギがはっきり確認できるわかりやすいHV1280。

2018年10月6日土曜日

火ノ丸相撲 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/05
制作:GONZO
評価:HV1280+/936?

黒に近い線のメリハリのある高コントラストすっきりくっきり画質。

少し癖のあるリサイズで長い周期の揺らぎがあって1ピクセル単位での推定が難しい。GONZOで何度か出てきた縦936に近い周期の特徴が残っているのでこのサイズかもしれないけれど、正確に936と判断できるカットが見つからず、?付きで保留。

2018年4月4日水曜日

かくりよの宿飯 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/04/02
制作:GONZO
評価:HV1280+/871


若干明るめの線が多いけれど鮮明さが損なわれるほどでもなく、彩度も抑えめで落ち着いた質感。

滑らかな線に見えるけれど、高精細な映像の中ではジャギの特徴がきれいに残っていて縦は871とこれも中途半端な数字。0.5単位だと1548.5x871辺りになるけれど、元は1552x873だったものが欠けた可能性が高そう。

同じ理由なのか偶然なのかわからないけれど、縦871の確認例は3作目なのに制作はどれも異なっている。

2017年10月15日日曜日

ロボマスターズ 1話

局:WOWOWプライム
放送日:2017/10/13
制作:ダンデライオン×ゴンゾ
評価:HV1280

彩度抑えめな地味な絵でもコントラストは高く十分鮮明に見える。細かい描写が少なめで精細な印象は弱い。

鮮明さ優先のリサイズで線に注目すると高解像っぽく見える特徴になっているものの1.5倍に拡大した3ピクセル周期の揺らぎが強く残るタイプのHV1280。

1280x720の時点で気にしてもほとんど意味がないけれど、WOWOWでも横方向のリサイズ跡がしっかり残っていて1440経由のソース。

2017年7月8日土曜日

18if 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/07
制作:GONZO
評価:HV1280


演出で線の黒さを変えているところもあるけれど、あまり黒くない線が多く、特に細かい描写では縮小しすぎて黒浮きが目立つところもあり、どこかはっきりしない絵に見えるカットもちらほら。

これも若干ジャギ感の残る線を少しぼかして整えたような作りだけど、リサイズでの乱れは少なく縦720の特徴もわかりやすいHV1280。

2017年1月5日木曜日

AKIBA'S TRIP 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/01/04
制作:GONZO
評価:HV1280+/936

精細感の高いすっきりくっきり画質。

縦は936で元は1664x936とトップクラスの高解像度。それが声優!も同じだったけれど、今のところこの2作品しか例がなくGONZO固有サイズになっている。劣化で確認できるフレームが少ないけれど、OP, EDも同じサイズ。

2016年1月19日火曜日

蒼の彼方のフォーリズム 1話

局:テレビ東京
放送日:2016/01/11
制作:GONZO
評価:HV1280

滑らかに線に見えるすっきりくっきり画質で精細感もあるけれど高解像度というわけではなく、乱れのない縦720の特徴が綺麗に残っていてHV1280。

それが声優!ではHV1280+だったGONZOだけど、あっさり1280x720に戻った。

2015年7月8日水曜日

それが声優! 1話


局:TOKYO MX
放送日:2015/07/07
制作:GONZO
評価:HV1280+/936, HVFULL(edのみ)


縦の伸びもかなりよく巨大な分布になる鮮明精細HV。番宣の話でフルHDかも、と書いてしまったけれど、放送映像で見るとトップクラスの高解像度でもフルHDではなく誤認していたようだ。

少し赤味のある線でも細すぎず適度に暗いのでくっきり感もまずまず。情報量の多い映像という感じではないけれど、細かい描写あり一見して1280x720クラスの映像ではないとわかる精細感もあるすっきり鮮明画質。

リサイズでの乱れもなく、縦936という過去に例のないジャギが綺麗に残っていて、元は1644x936のHV1280+。テレビアニメとしては京アニ標準には届かないものの、フルHDを除くと上は京アニしか居ないトップクラスの高精細映像。

ただの言い訳だけど、このくらいのサイズになってくると局所的に見た時フルHDと区別が付かないことも多く、番宣のような放送より少し荒れた映像だと誤認しやすくなる。京アニが現在のフォーマットになった時も番宣でフルHDかも!と書いた失敗を繰り返してしまった模様。

OPは本編と同じだけど、EDの映像は解像度としてはフルHDで作られてる。ただ画面下がクレジットのために黒帯状態な上、実質動画なしの紙人形風キャラの輪郭にはちゃんと縦1080の特徴が残っているけれど背景の絵が若干解像度不足気味で、フルHD映像と呼ぶには中途半端な作りに見える。

2015年6月27日土曜日

SAMURAI 7


局:BSアニマックス
放送日:2015/05/16
制作:GONZO
評価:HV1280+/810, HVFULL(OP, ED)

2004年のHD制作アニメとしては初期の作品をアニマックスの再放送で確認。去年も放送されたいたけれど録画し損ねた。

アプコンと大差ない小さい分布。ぼかし効果も強くコントラストも抑えめで線も黒というほど暗くないのでかなりソフトなHD画質に見える。それでも細かい描写も非常に多く、鮮明化処理で十分HDらしい絵に見える環境が多いだろう。

必要以上にぼかしが強かった感じがすることを除くと欠点らしい欠点がない。リサイズ品質も十分高く、2015年視点で見ても技術的に見劣りしないどころか、平均以上の高品質と言えそうな作りになっている。

僅かに乱れはあるものの、縦810の特徴が綺麗に残っていて、1440x810のHV1280+。1280x720が標準という流れが確定的になる前の2000代前半のHDアニメは1280x720より上のものが多いけれど、これもその一つだった。

OP, EDは映像としてはフルHDで作られていて、OP, EDだけ高解像度のフォーマットが既に使われていた。ただ、OPは本編映像を使い回しているところもあり、絵を拡大して使っているように見えるところが多く文句なしのフルHD映像というわけではない。

確認した中では2006年の映画アギトで既にフルHD制作に到達していたし、元気だった頃のGONZOは高精細化でも頑張っていた。

2014年4月5日土曜日

ブレイドアンドソウル 1話


局:TBS
放送日:2014/04/03
制作:GONZO
評価:HV1280


大きめの円に近い分布だけど、このフレームに限らず少し角ばって8角形っぽい形になるところがほとんど。上下に×状の分布が見えるけれど、鮮明さ優先のリサイズの影響だろう。線は細く見えるものの周期的な輝度ムラもあり、気になるほどではないけれどジャギ感が残っている線が多い。

グラデーション塗りや映像全体のグラデーション効果などは多用しているものの、それ以外は癖のない作りで、線もしっかり暗い高コントラストのすっきりくっきり画質になっている。

1.5倍に拡大した3ピクセル周期の揺らぎもはっきり出ているけれど、この手の拡大処理の中では拡大時の乱れは少なく縦720の特徴もしっかり残っているHV1280。OPEDも同じ。

咲-Saki- 1話



局:テレビ東京
放送日:2014/04/02
制作:GONZO
評価:SD-ip/486(A)


前回が全話放送でなくてもテレ東2回目の再放送だけど、BSJAPANでも放送されるので比較してみよう。2011年の再放送で見たフレームと同じところ。

テレ東は津波注意報直撃になってしまったけれど、ここは地図やテロップのない絵で前回との差は局ロゴが変わった点のみ。前回と非常に良く似た分布で有意な差はなく、同じ画質のままのテレ東。



局:BS JAPAN
放送日:2014/04/02
制作:GONZO
評価:SD-ip/486(A)


地上波解像度でも十分なアプコンなので大きさはほとんど変わらないけれど、テレ東より周囲が暗く、圧縮劣化が少ない絵になっている。

元の映像にあったノイズ効果が潰れずに残っているし、背景の微妙な描写もはっきりして、全体に緻密で情報量の多いBSらしい絵になっている。環境によらずBSの方が良い絵に見えそうだ。

2014年3月28日金曜日

ブレイドアンドソウル 番宣


局:TBS
放送日2014/03/27
制作:GONZO
評価:HV1280


場所に差があり、特に人物が小さく描かれたカットが鮮明になっているけれど、平均的なカットは小ぢんまりした分布の円分布になるところが多く、どちらかというとソフトなHV画質。

背景CGが目立ったCMがあちこちで放送されていたけれど、番宣ではCGっぽい映像から簡素でも普通のアニメ絵が中心の作画に変わっている。

その簡素な作画に加えノイズ効果も弱いのか派手な動きでもブロックノイズだらけになるような破綻フレームはほとんどなく、安定感はまずまず。

大半は滑らかに見える線になっているけれど、特に細かい描写では通常より絵を縮小して使っているためにガタガタと表現したくなるくらいジャギ感の強い線になっているところがあり、乱れのない縦720の特徴がはっきり残っていて、これもH1280。

2014年3月2日日曜日

ブレイドアンドソウル 番宣



局:TBS
放送日:2014/02/20
制作:GONZO
評価:HV1280

予告枠でなく、CM枠での番宣。MXでも同じCMが流れたので比較してみる。

全体に派手に動くCMで圧縮劣化が非常に多く元映像の画質評価には向かないけれど、比較的安定したフレームでもアプコン並みにボケた絵になってしまっている。動きがあるとはいってもブロックノイズも非常に多く破綻フレームが目立つ極端に荒れた映像は珍しいかも。


CMでは効果で線が少し黒浮きしているところが多く、くっきり画質というほどのメリハリはないものの、基本は適度に暗い線の高コントラスト映像なので、大きな変更がなければ本放送はもっとメリハリのある鮮明画質になりそう。


TBSでは線の輪郭もボロボロで十分な精度で確認できなかった。



局:TOKYO MX
放送日:2014/02/22
評価:HV1280

MXでも小さい分布になっているけれど、TBSと比べると一回り大きく、圧縮劣化も圧倒的に少ない。MXの中で考えれば劣化が目立つ不安定映像だけど、TBSと比べると驚くほど安定して見える。

局のエンコーダの違いでは説明できない差なので、TBSの劣化はエンコーダより前の問題だろう。古い話で今回と同じ理由かどうかもわからないけれど、TBSで流れたAngelBeats!もCMが本放送と比べて極端に劣化した状態だったという前例があったので、TBSのCMは劣化しやすい理由があるのかもしれない。


MXで見ても若干線が荒れて見えるけれど、youtubeの公式映像で見てもリサイズが雑で線が崩れて見えるので最初からそんな特徴の映像だったようだ。この辺りの特徴も本放送では改善されて落ち着いた普通のHV画質になりそう。


TBSよりは線の輪郭もはっきりして縦720に近い特徴が断片的に見えるものの、正確に720と断定できるようなフレームはMXでも見つからなかった。youtubeのPVも同様で正確に判断できないけれど、高解像度っぽい特徴もないし普通に1280x720の映像だろう。

2013年7月15日月曜日

君のいる町 1話


局:テレビ東京
放送日:2013/07/13
制作:GONZO
評価:HV1280


極端な横長分布で縦に強くボケた絵になっている。

比較的暗い線で描いているので水平に近い線が黒浮き気味になっていても、鮮明に見えるカットが多い。

演出としてのぼかしも多用していて、縦の伸びの悪さは独特な質感を狙った意図的なぼかし影響の可能性もありそうだけど、縦方向に少し絵が荒れた状態になっているので、おそらく技術的な問題だろう。

縦ボケの影響で縦方向はCGっぽい特徴の部分でも十分な精度で確認できないけれど、横方向は乱れも少なく1280の特徴が残っていて、これもHV1280で間違いなさそう。OPも、アニメとしての動画皆無のEDも本編に似た特徴で、全体が縦ボケ状態になっている。

2013年7月5日金曜日

犬とハサミは使いよう 1話


局:BS日テレ
放送日:2013/07/04
制作:GONZO
評価:HV1280

MX, tvkと同じところ。

MXよりノイズが多く周囲が明るくなっているけれど 圧縮劣化が多いわけではなく、MXではほとんど潰れてしまっていたノイズ効果の粒が良く残っているため。圧縮劣化はむしろMXの方が多く、BSの方が線も細く引き締まって見えるところが多い。

線もしっかり黒いくっきり画質で、鮮明さはほとんど変わらないけれど、背景の微妙な描写もBSの方がしっかり残って緻密な絵になっているし、色や塗りなどの乱れも少なく安定した放送画質になっている。探せばMXの方が状態の良いフレームも見つかるけれど、全体ではBS日テレの方が欠点の少ない映像で圧倒的と言ってもいいくらい上質な放送画質になっている。

EDの文字もノイズも少なくはっきりしていて横1920を維持した映像っぽくも見えるけれど、拡大してみるとしっかりリサイズ跡が残っていて、これも横1440経由のソースだった。

2013年7月3日水曜日

犬とハサミは使いよう 1話


局:tvk
放送日:2013/07/02
制作:GONZO
評価:HV1280

MX1話と同じところ。

MXよりわずかに小さな分布になっているけれど、tvkでも大きな分布を維持している。

このフレームはMXとの差はあまりないものの、カットによってtvkぼけの影響で背景の描写が潰れてのっぺりした絵になっていたり、圧縮劣化が目立つところも少なくない。

ただ、元が線もしっかり暗いくっきり画質ので多少ボケても線が黒浮きして見えるようなところも少なく鮮明さではMXとほとんど変わらない。比較しなければ気になるような悪さは感じないかも。