2008年9月30日火曜日
ヒャッコ 番宣
局:テレビ東京
放送日:2008/09/29
評価:HV1280?
横長分布のHVで縦方向の伸びが悪くボケというよりフィールド単位での1080iへの拡大で出た縞をぼかして誤魔化したような感じ。そういう意味ではHV1280-iと書いた方がよい気もするけれど、分布の特徴も異なるので新しい表記を考えた方がいいかな。今でも分類が多すぎるくらいなので、できるだけ増やさないつもりだけど。
その分布の縦の劣化からHV1280相当に見えるけれど、ジャギからはその特徴が発見できず、似た分布の絶対可憐チルドレンと同様、明確にHV1280だと言い切れない。縞を誤魔化すためのぼかしは縦方向だけでなく縦横区別されない処理によるものかな?いつか実験してみよう。1280x720に縮小してみても目でみてもわからないような部分の特徴を含めて十分近似するので、間違っているとは思えないけれど、ジャギの特徴から判断できるものほど明確にHV1280であるとはいえないということで、とりあえず?付き。
2008年9月29日月曜日
2008年9月28日日曜日
秒速5センチメートル
局:BShi
放送日:2008/09/28
評価:HV1280
上がBShi, 下はBDの本編。
BDより一回りという表現では足りないくらい伸びがよく、質感もまったく異なっていて同じ作品と思えないくらい。ノイズの状態から考えるとこちらの方がシャープ系フィルタで処理したものという感じはするけれど、すっきりした絵でBDより実写っぽく見える。といってもBDの方もオリジナルというよりは少しぼかしたと思える絵で、どちらもオリジナルとは違う質感になっているのかな?
BShiのバランスの悪いエンコーダによって圧縮時のノイズが普通に見ていても気になるところはたまにあるのは、まあ仕方ないところか。
シャープにした分BDよりジャギ感が増してHV1280らしい絵になっている感じで、この分布でも高精細という感じはあまりないかも。
ノイズの少なさでは圧倒するBDだけれど、比べて見るとぼかし過ぎという部分が先に気になってしまう。
イナズマイレブン 番宣2
局:テレビ東京
放送日:2008/09/28
評価:HV1280
シルエットだけのCMより横長感はあるけれど、やはりHV1280。このくらいの分布になればアプコンっぽい感じはなくなってほとんどの人がHVらしいと感じるかな。
二十面相の娘 最終回
局:フジテレビ
放送日:2008/09/27
評価:HV1280?
1年程度調べてきて解像度判定が最も困難な二十面相も終わり。前回も自分で納得してないような書き方をしたけれど、BSで見ると崩れているけれど横1280っぽい特徴が見えるフレームがあるけれど、そのBSでも全体でみるとボケやグレイン風ノイズに圧縮でのノイズまで加わってほとんどの場所で特徴が見えてこないor別の解像度のような特徴に見えてしまう状態で、放送からは明確な判断ができないようなものは珍しい。ということで解像度の評価が怪しいものは明示するという方向で?をつけておこう。
ということで、HV1280の可能性が高いと思えるけれど、HV1280+という最初の評価が正解かもと思えるアニメでした。
2008年9月27日土曜日
鉄のラインバレル 番宣
2008年9月26日金曜日
亡念のザムド @PSN
サイト:PLAYSTATION Network
配信日:2008/09/24
評価:HV960
新しいパターンということで、これも見ておこう。
1話HD版。
720p配信ということで、リサイズでの劣化が皆無のHV1280画質を期待してみたものの、720p出力でも線に乱れがあり、縦横とも960x540が特徴が確認できこれもHV960。
1080pで出力すると、960から1280に拡大、さらに1920に拡大する上、テレビがフルでなければもう一回リサイズされて表示されるので線も乱れて少しボケた絵になってしまう。
もし最初から1080pなら、ソウルイーター@BSJAPANのように縦横ともちょうど2倍の拡大になるので、ジャギ感はあってもリサイズによる線の荒れが少ない絵になるところだけど・・・
何故か無料のPVやPSStoreのアニメ配信開始PV中の映像はその1080p配信をやっていて、都合のよい比率での拡大となり独特の質感の映像になっているのが下。上と同じフレームだけれど伸びがよい。といってもサイズだけが理由と思えない差で、
本編は低レートでも破綻の少ない画質を狙ったのか少しソフトな質感になっている。PVの方も場所によっては本編と大差ない分布のところも多く、本編が格段に悪く見えるということはない。
新商法の最初のHDがHV960という点で解像度はがっかりですが、元がHV960なので情報量が少ないということを考えても圧縮での破綻が極端に少なく、驚くほど綺麗な映像に見えてしまうのは、PS3のせい?といってもNR的なものはすべて切設定でもデジタル放送とは異質のすっきりした映像はちょっと衝撃的。
需要を考えるとBD化が困難なアニメもこのスタイルなら採算が取れるのでは、というところに期待してみたい。とはいえ、PS3必須、初視聴から3日間しか見れない上に1話400円!とかやる気が感じられないところで、どうなることやら。
2008年9月25日木曜日
2008年9月24日水曜日
2008年9月23日火曜日
2008年9月22日月曜日
2008年9月20日土曜日
2008年9月19日金曜日
TAILS OF THE ABYSS 番宣 再
ハウルの動く城 番宣
局:日本テレビ
放送日:2008/09/19
評価:SD-ip/486
相変わらず中途半端な額付きで額を含めて縦486の普通のSD-ip。よく動くので数フレーム連続して静止するところがなく、動きが少ないフレームを選んだけれど縞が出ている部分があるので、上下の隅に縞の分布がうっすらと見える。
この枠でのジブリ作品の中でも伸びも悪く、ボケ感がちょっと強いけれど、リンギングは弱めで汚い感じはあまりない。
番宣画質そのままという例がほとんどなので、本放送もこの画質になるんだろう。
のだめカンタービレ 巴里編 番宣
局:フジテレビ
放送日:2008/09/18
参考評価:HV1280+(だけどアニメといえない絵)
前番の番宣と同じく、一枚絵だけで本編の解像度がわからないパターン。分布通り精細な絵で、縦横とも解像度の特徴が見えず最初から1080pサイズの画像に思えるけれど、リンギングも強く高画質というわけでもない。
本編は1期と同程度になんだろうけれど、1期は960x540まで縮小したものが少し残っているだけなので確認していませんが、まったく参考にならないとは思わないので、2期の画質と比較してみる予定。
2008年9月18日木曜日
劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者 3回目
局:BS-i
放送日:2008/09/17
評価:HV1280
BOX予約締め切り前だからということなんだろうけど、1年の間に同一局で3回は多すぎなのでは。
前回、タイトルのCG的な部分のジャギだけでHV1280としていましたが、本編の絵の特徴を見ると、1280ちょうどの特徴がはっきりあるわけではなく、もしかするともう少し大きなサイズの可能性もあるかも。とはいっても分布程度にはボケているため、1280の解像度では不可能というほどでもなく、評価はそのまま。
同様に横1280あるいは縦720の特徴が出ているカットがあるのに、全体にはその特徴が確認できないアニメは他にもあり、あくまで推定で誤認もあると間接的に書いていても評価だけ見ると断定している感じなのは好ましくないので少し工夫した方がよさそうだ。
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