2018年10月1日月曜日
マーベル フューチャー・アベンジャーズ シーズン2 1話
局:DLife
放送日:2018/07/30
制作:マッドハウス
評価:HV1280
コントラストが低めのカットが多く線の輪郭もソフトでどこか甘い感じがするシーンが多い。
リサイズでの乱れはなく縦720の特徴がわかりやすく残っているHV1280。1期は存在に気づかず
チェックしていなかったけれど、シーズン2が始まる前に再放送していた映像を確認してみたところ同じ1280x720で変化なし。
放送日:2018/07/30
制作:マッドハウス
評価:HV1280
コントラストが低めのカットが多く線の輪郭もソフトでどこか甘い感じがするシーンが多い。
リサイズでの乱れはなく縦720の特徴がわかりやすく残っているHV1280。1期は存在に気づかず
チェックしていなかったけれど、シーズン2が始まる前に再放送していた映像を確認してみたところ同じ1280x720で変化なし。
2012年3月24日土曜日
リロ アンド スティッチ 1話
局:Dlife
放送日:2012/03/24
評価:HV960
テレ東と同じところ。
大きくてもはっきりせず2重にも見える分布はテレ東とほぼ同じ。ただDlifeは横がばっさり切れているのに対し、テレ東は横の伸びも良く、周囲のノイズもDlifeの方が多い。別のフレームでは劣化で少し小さい分布になっているところもあり、テレ東の方が安定画質になっている。逆に背景のディテールはDlifeの方が良く残っているので、元映像の特徴を削らず残そうとするとDlifeもBS局に多い傾向に近いようだ。
安定感に差はあってもそれ以外は同じ状態で、この作品960x540。テレ東の映像は960x540で見た時右に1ピクセル絵の位置がずれていた。
現時点でDlife公式のディズニーにあるアニメ作品11本を一通りチェックしたけれど、近年の作品ばかりではないのにアプコンもなく、HVFULL一つ、HV1280が2作品、残り8作品がHV960と、HV960率が極端に高い。
ミッキーマウス クラブハウス
局:Dlife
放送日:2012/03/24
評価:HV960
これも見落としていたけれど、2006年スタートの3DCG作品。MXでも放送していたけれど見てなかったので不明。
輪郭線のないCGとはいえ、アプコンと大差ないくらいの小さめの分布でかなりソフトな映像。
それでもミッキーの黒い部分がしっかり黒くコントラストは高めなので見た目には極端なボケはないけれど、巨大分布の鮮明映像を見慣れた目にはどこか眠い絵と感じてしまう。ボケ気味の映像でも軽微なノイズ効果ある影響か、あまり動かないところでもブロックノイズが見えるところが多いかも。
これもまた960x540のジャギのわかりやすいHV960。ディズニーのテレビアニメは長く960x540が基本になっているようだ。多くの国で放送されている作品が大半で、HV基準で精細すぎる映像にしてしまうのも都合が悪いし、中間的な解像度の方が環境に依存せず見やすいという判断でもあるのかな?
ジェイクとネバーランドのかいぞくたち
局:Dlife
放送日:2012/03/24
評価:HV960
ジャンル:アニメでないので先週は見落としていたけれど、2011年と最近の作品。
伸びも悪くないけれど、上下左右に角のように伸びが分布が見えるのはディズニーのテレビアニメでは良くあるパターン。やはりこれも縦横とも960x540のジャギがはっきり見えるHV960。見て気になるほどではないけれどジャギ感の強い絵で、大きめの画面で見ると線がガタガタになっているところもわかりやすい。
十分鮮明に見えるけれど、線は色付きで明るいところが多く分布の割にはくっきり感は弱め。ノイズ効果もなく大きく動くところ以外は圧縮劣化も少ない。
実写のEDは1080p状態に見え、そのEDのクレジット表示のための枠は本編映像と同じHV960。映像を意図的に低画質化していれば実写部分も960x540になりそうだし、映像部分は放送の特長通り最初から960x540で作っている可能性が高そう。
2012年3月20日火曜日
おたすけマニー
局:Dlife
放送日:2012/03/20
評価:HV1280
これも3DCGアニメだけど輪郭線がある。2006年の作品らしい。
大きな分布の精細映像。ジャギ感の強い線で縦横とも1280x720の特徴もわかりやすいHV1280。
この分布なので、十分すぎるくらい鮮明に見えるけれど、輪郭線はあっても人物が小さいところでは線も細く、その分黒浮きも酷くなるのでくっきり感の強い絵にはなっていないところが多い。
見ていて気になるほど荒れているわけではないけれど、Dlifeの他作品に比べて圧縮劣化が目立ちちょっと不安定。見た目にはほとんどノイズ効果のないすっきり映像になっているけれど、放送では潰れてしまっていても元映像にはグレイン風ノイズがあってそれが圧縮に影響しているのかもしれない。
ジャングル・ジャンクション
局:Dlife
放送日:2012/03/20
評価:HVFULL
これも2009年の3DCGアニメで英国製らしい。
見事な縦長巨大分布の精細HVで縦1080のフルHD相当の映像。若干横の伸びが悪い感じがするけれど、1440-1920間のリサイズを数回往復したようなノイズも出ているのでその辺りの処理の影響だろう。彩度も低いわけではないけれど、他のDlifeで放送されているアニメに比べて色の滲みも少なくかなり上質な映像に見える。
明るさやぼかしの使い方が絶妙なのか3Dテレビでもないのに窓から外を見ているような感じで奥行きがあると錯覚してしまうような不思議な映像で興味深い。
比較的簡素なテクスチャを使っているところが多くノイズ効果もないすっきり画質で圧縮劣化も少なめ。フルHD相当の映像にしては比較的安定している方だろう。
全然違うだろ、と言われそうだけど映像的にはお金をかけたgdgd妖精sっぽいとか考えてみたり。
きんきゅうしゅつどう隊 OSO
局:Dlife
放送日:2012/03/20
評価:HV960
海外作品を見る機会も少なかったのでディズニー作品に偏るけれどもう少しDlifeを見ておこう。
2009年の3DCG作品。
輪郭線のないCGでもやっとした分布にはなっているけれど、これも他作品に似た分布で縦横とも960x540のジャギが残るHV960。弱いノイズ効果があるかないかよくわからないくらい微妙な揺らぎはあるけれど、見た目にはすっきり画質で気になるような圧縮劣化も少なく十分安定した放送画質に見える。
テクスチャもそれほどそれほど精細感があるわけではないので、フルHDクラスの映像を何らかの理由で低解像度放送していたりするわけではない感じはする。といっても断言できるような特徴があるわけでもないので憶測の範囲。
画質とは直接関係しないけど、同じ絵のフレームがほとんどないやたら動きまくる3DCG映画を見る機会の方が多いので、動きが地味で数フレーム動きがなかったり、喋っているキャラ以外が止まっていたりする落ち着き?のある映像はどこか新鮮な印象。
2012年3月19日月曜日
キム・ポッシブル
局:Dlife
放送日:2012/03/19
評価:HV960
少し遡って2002年のアニメ。テレ東やMXでも放送されていたみたいだけど完全にノーチェックでどんな状態だったのか不明。
全体に四角感の強い分布で、特にこのフレームはとっても四角。線も太めで少し輪郭強調気味になっているので、精細感はなくても鮮明に見える。
これも960x540に近い周期のジャギは残っているけれどズレがありリサイズの副作用で出たように見える線の輪郭ノイズの特徴は914x514程度の中途半端な数字になっている。ベタ塗り感の軽減を狙ったのか全体にうっすらと縦縞があるけれど、この縞は960になっているようように見えるし、かなり混沌とした特徴。HV960クラスの映像なのは間違いないし、憶測でしか語れない領域なので細かいことは気にしないでおこう。
フィニアスとファーブ
局:Dlife
放送日:2012/03/19
評価:HV960
2007年作品で、日本では2008年からの放送らしい。
ラマだった王様に良くにた分布でこの作品も960x540のジャギが乱れずはっきり残っている。似た分布でも、肌のトレスは色付きだけど服などの線はしっかり黒くメリハリのあるくっきり画質で、見た目の印象はラマとは大きく異なる。
これもノイズ効果もないベタ塗り絵で圧縮ノイズもそれほど目立たないけれど、動きの大きなところやシーンチェンジ前後では相応に劣化も見え、安定した放送画質というわけでもなさそう。
ラマだった王様 学校へ行こう!
局:Dlife
放送日:2012/03/18
評価:HV960
これも2006年の作品らしい。リプレイスもだけどディズニー作品。
少し小さい感じのするHV分布だけど周囲に特徴的な分布が出るところが多い。この作品も960x540のジャギが残っているHV960で、リプレイスと比べると補間が効いた線になっているところが多い分、比較的すっきりした分布になっているようだ。細かい描写が多いところではリプレイスに近い大きな分布になるところもあった。
細い線での描写が多く、特に細いところや人物が小さいところなどでは線の黒浮きもあり、極端なくっきり画質ではないけれど、ぼかし効果もないのでボケ感を感じるほどでもない。ただ細い線がガタガタになっているところも多い。
画質とは関係ないけれど、何もない単色というところも珍しくないくらい背景が簡素で、同じテレビなのに画面が広く感じられる独特の手抜き感が逆に新鮮に見えた。何も描かないという選択にもそれなりにこだわりがあるのかもしれないけれど。
ザ・リプレイス 大人とりかえ作戦
局:Dlife
放送日:2012/03/19
評価:HV960
少し前の作品ばかりだけど、開局記念ということでDlifeもチェックしてみよう。2006年の作品らしい。
かなり大きな分布で鮮明な映像だけど、綺麗な円分布というわけでもない。似たような分布は、bones作品でも見たことがあるけれど、これも縦横とも960x540のジャギがはっきり残るHV960。1920x1080で表示すると縦横が正確に2倍になるので、精細感は弱くても独特のくっきり感がある。
作画的にも黒く太い線が基本で文句なしの鮮明さだけど、ジャギ感の強い線になっているところも多いので環境によっては少し気になるかも。
ベタ塗りでノイズ効果もなく、比較的劣化目立たないけれど、動きの大きなフレームでは相応にブロックノイズも出ていて安定感は平均的かな?
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