The Wayback Machine - https://web.archive.org/web/20231124063204/https://anibin.blogspot.com/search/label/LB-SD-ip
ラベル LB-SD-ip の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル LB-SD-ip の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2011年7月2日土曜日

もののけ姫


局:日本テレビ
放送日:2011/07/01
評価:LB-SD-ip/486(A)

去年に引き続いての放送は相変わらず低品質アプコンだけど少し変化もあり。

前回見たフレームと同じところで似たような分布だけど、ほんの僅か大きな分布になっている。といっても前回放送より周囲の黒枠の幅が太くなり、絵の拡大率が低く、解像度が微妙に高くなったことが影響しているだけだろう。境界がはっきりしないのでかなり雑な数字だけど、1920x1080換算で上下は45から50ピクセル、左右は50から60ピクセルくらに黒エリアが広がってその分絵が小さくなった。今回は486(A)の標準アプコンなので、前回は少し黒枠を細く補正していたということかも。

ノイズも多く断定できるほどはっきりしたジャギが残っているわけでもないけれど、縦の伸びが悪く細かい線の潰れ方もレタボ程度の特徴が残っているように見えるのでレタボ経由のLB-SD-ipの可能性が高いだろう。

2011年7月1日金曜日

Fate/stay night 番宣


局:キッズステーションHD@e2
放送日:2011/06/30
評価:LB-SD-ip?/486(A)

BDと同等のHV放送の可能性もあり?と思っていたけれど番宣はしっかりアプコン。

アプコン処理自体は普通に-ip/486だけど、縞の出ていないフレームでも縦伸びが悪く、レタボ経由の映像の可能性が高そうな分布。丁寧に調べていないので間違いなく元がレタボ状態といえないものの、見た目の画質はレタボ相当の縦ボケアプコン。

コントラストは比較的高めでノイズによる輪郭強調もあり離れて見ればボケ感の強い絵に見えることはなさそうだけど、HV画質を知っているだけにがっかりするには十分すぎる低画質。

本放送もこのままかな?

2010年7月10日土曜日

ヘタリア Axis Powers


局:BS11
放送日:2010/07/09
評価:LB-SD-ip/486(A)

潰れたアプコン分布で、縦に強くボケた状態。分布から考えてレタボ経由だろうけど、アプコン自体は486からの拡大でLB-SDのパターンか。

普通に-ipなので動きのある部分が縞になる劣化に加え、最初からコントラスト低め絵がボケで激しく黒浮きした線になってもやっとした絵になってしまったシーンも多い。

2010年4月5日月曜日

しまじろう ヘソカ


局:テレビ東京
放送日:2010/04/05
評価:LB-SD-ip/486(A)?


前番はっけんたいけん...も初回にチェックしたのみで、その2年前は今回と同じ傾向の分布。ただ、前番を先週見た時は常時縞の-iアプコンだったので、先週と今日の画質比較すると状態は異なっている。

横方向は切れて見えるくらいで若干リンギングも出ているけれど、縦の伸びが少し悪く絵で見ても縦方向に少しボケている。丁寧に処理すればレタボでも可能な状態だけどそれに近いジャギは見えず、レタボ経由のような細部の潰れはあるものの間違いなしといえるほどの特徴は見出せない。

長寿アニメのHV化も少しずつ進行中だけど、しばらくこの画質が続きそうだ。

2010年1月14日木曜日

まりあ†ほりっく 1話



局:TOKYO MX
放送日:2010/01/13
評価:LB-SD-ip/486(A)


1年前から特に変化なく、同じ画質での再放送。

2010年1月10日日曜日

まりあ†ほりっく 1話




局:tvk
放送日:2010/01/09
評価:LB-SD-ip/486(A)

再放送で額縁解消。初回放送時のコンポジ額縁のtvk画質から、MXと同等のLB-SDに向上。同じフレームだけど、MXの変な形状の分布より一回り小さく少しボケた状態。

tvkがMXより少しボケているのはいつものことだけど、場所によっては大差ないところもある。




MXの初回放送と似たような分布になるフレーム。tvkの画質は他局より不安定な挙動が多い。

2010年1月9日土曜日

もののけ姫


局:日本テレビ
放送日:2010/01/08
評価:LB-SD-ip/480?


ラピュタに似た縦の伸びの悪い分布で、この枠のジブリ系作品としては悪い方。いつも通り太めの黒枠付き。

縦は480からのアプコンに見えるけれど、細かい部分が崩れているため間違っている可能性あり。

輪郭強調気味でボケた感じはないけれど、ノイズも多く汚い。

2010年1月2日土曜日

のだめカンタービレ フィナーレ 番宣


局:BSフジ
放送日:2009/12/31
評価:LB-SD-ip/486(A)

数フレーム静止するようなカットがないので、動きの少ない場所を選んでみるとこの程度の分布。

縞の状態からアプコンは486で、分布から考えてLB-SDのパターンだろう。文字などは普通に1080の解像度。

さすがにこの画質での放送はないよね?

2009年12月7日月曜日

夏のあらし!~春夏冬中~ 10話


局:テレビ東京
放送日:2009/12/06
評価:SD-ip/487すたちゃ, 他


487に戻ったけれど、上のようにD-ipに近い縦の伸びのところも多い。以前と同様LB-SDと思われる潰れた分布のところもあり、数箇所確認しただけでも相変わらず混合状態。HVもあり。



上のフレームの縞解消後の分布。ノイズもあり理想的というほどでもないけれど、SDの状態は比較的よい方かも。

2009年11月20日金曜日

天空の城ラピュタ


局:日本テレビ
放送日:2009/11/20
評価:LB-SD-ip/477


最近では少なくなった奇妙な分布。縦の伸びが悪くこの枠ではトトロが近い。極端に輪郭強調したような汚い画質だけど、その分くっきり感だけはある。

縦の伸びの悪い分布や細い線の潰れ方含めLB-SDかな?

アプコンは縦477とユニークな数字。雑な調整だけどDestripe(239, 8, 4, 2, 2)程度の設定で縞の劣化は解消できそう。



DVDがあったので、久しぶりに比較してみよう。

上と同じフレーム。鮮明な映像でもなく周囲のノイズ分布が目立ち、中央の明るい絵の成分はそれほど伸びはよくないけれど、変な処理を感じさせない分布。輪郭強調もないので放送と比べるとボケを感じてしまうけれど、むしろ放送画質が異常というべきだろう。

フィルムのガタつきも当然のようにあり圧縮の劣化も多く、DVDとしても特に優秀というわけでもないけれど、放送よりずっと解像感があり、落ち着いた画質で十分見やすい。

2009年10月26日月曜日

夏のあらし!~春夏冬中~ 4話ED


局:テレビ東京
放送日:2009/10/25
評価:HV1280(ED)

恒例になりつつあるEDのみHV。巨大な分布だけど、上下の薄い分布は圧縮ノイズの劣化の影響と思えるので、仮にBDで出ればもう少し輪郭のはっきりした大きな円になりそう。

文字は60iでスクロールしているけれど、フィールドで見ても文字の崩れがない状態なので、環境によっては崩れのない文字が安定して上に流れていく。1期もHVのED回は同じ状態だった。


評価:LB-SD-ip/487すたちゃ

特に変化はないけれど本編の分布。

2009年10月5日月曜日

夏のあらし!~春夏冬中~ 1話


局:テレビ東京
放送日:2009/10/04
評価:LB-SD-ip/487すたちゃ

予定通り?1期同様の汚い分布。動きがなくても縞あり487すたちゃアプコン。

番宣HV含め1期と同じ、ということ以外に書くこともなさそう。

2009年9月6日日曜日

懺・さよなら絶望先生 10話 ED


局:tvk
放送日:2009/09/05
評価:LB-SD-ip/487, HV1280(OP,ED)

新EDの分布。

結局1週でOPとも鮮明なHVに戻る。明るいピークは規則的な升目の影響。

本編は相変わらず。

2009年8月30日日曜日

懺・さよなら絶望先生 9話


局:tvk
放送日:2009/08/29
評価:LB-SD-ip/487

OPの分布。OP,EDともHV終了?で本編と同じ状態。



3話の同じフレーム。3話で見たところとは別の場所。

2009年7月31日金曜日

魔女の宅急便


局:日本テレビ
放送日:2009/07/31
評価:LB-SD-ip/462

金曜ロードショーではよくあるパターンで微妙な幅の額縁付き。

周辺のノイズの見え方は変わるものの、全体にこの大きさの少し潰れた四角分布でリンギングも強く、古いアニメという感じがする画質。分布と粗いジャギからLB-SDだろう。

額部分含めて縦462という珍しい数字の-ipアプコン。安定したフレーム/フィールドが見つからず462という数字は少し誤差があるかもしれないけれど、普通の486 よりかなり小さい。

グレイン軽減目的なのか、3Dノイズリダクションの副作用と思える残像が激しく、ほとんどのシーンチェンジで前カットの残像が見える。カット内での動きでも前フレームの線が確認できるところも多い。

2009年7月19日日曜日

懺・さよなら絶望先生 3話


局:tvk
放送日:2009/07/18
評価:LB-SD-ip/487, HV1280(OP,ED)

OPもHVに。

60iで微妙に動いていているところも多く、完全なフレームが得られないところもあるけれど、縦720のジャギが確認できるところはちゃんとあるので、ED同様HV1280。

60iで動くところはHV1280-i的な縞でなく、普通のコーミングの特徴なので、微妙に画面が振動する効果は1080iに拡大後に行なわれたのだろう。

tvkとしてはかなり大きい分布で十分鮮明。このフレームもMXとの分布差は少なくなりそう。



OPEDが見た目にも鮮明なHV映像となったことに逆行するように、本編は2話より縦の伸びが悪いところが多く、絵としてみるとほとんどSD-iのように画面全体がフィールド単位での拡大での縞が出ている状態に近い。それでも挙動はSD-ipのようだ。

1,2話も十分縞縞状態だったけれど、ここまで全体がフィールドで拡大した状態に近ければ、縞解消しても劣化するところはなく、すっきりした絵に改善できる。

2009年7月18日土曜日

懺・さよなら絶望先生 2話


局:BS11
放送日:2009/07/17
評価:LB-SD-ip/487, HV1280(EDのみ)

今回もED部分。

tvk, MX同様EDのみHV化。というところは普通に予想できることだったけれど、MXより伸びが悪いのはいつも通りながら、比較的近い分布になることが多いtvkと比べても小さい分布で、全体にボケた状態。

BS11が悪いというよりtvkのこのフレームがいつになく良い状態(といってもフレーム全体でなもない)で、BS11はいつも通りという感じはするものの、tvkとBS11でここまで差が出るのも興味深い。tvkも別のカットではしっかりボケているところもあり、全体がよいわけではありません。

改めてMXより少し分布の悪くなる"tvkぼけ"を調べてみると、tvkのエンコーダ(あるいはその直前の映像処理部)は奇妙な劣化が起こっていることがわかってきた。今週のtvkの狼と香辛料でも気になる点があったので一旦記事にしたものの、的外れだったのでもう少し詳しく確認してから詳しく書く予定。丁寧にtvkのHVアニメを調べていればもっと早く気付いて当然と思える独特な特徴で、そんなことも気付いてなかったのかと言われても仕方ないくらいの話になりそうだけれど。

2009年7月14日火曜日

懺・さよなら絶望先生 2話


局:TOKYO MX
放送日:2009/07/13
評価:LB-SD-ip/487, HV1280(EDのみ)

HV化したED部分でtvkと比較。下はtvk。

大きい分布のHVアニメでは、MXの横の伸びの良さがはっきりわかる例が多いけれど、このフレームではtvkも伸びがよく、MXの方が一回り大きいけれどあまり差がないように見える。

分布だけでなく絵で見ても線の太さや輪郭も似ていて、いつものtvkボケが感じられない部分がある。

フレーム全体で見るとtvkボケが出ているところが多いけれど、人物の線だけはっきりしているという面白い特徴。



tvkボケの特徴を丁寧に調べたことはないけれど、比較的高精細な絵でもボケが少なくなることもあるようだ。

2009年7月12日日曜日

懺・さよなら絶望先生 2話



局:tvk
放送日:2009/07/11
評価:LB-SD-ip/487, HV1280(EDのみ)


本編は先週と同様の分布で似た状態。




EDの分布。若干横長ではあるけれど巨大なHV分布で、EDだけ(全体丁寧に確認していないので他にもあるかもしれないけど)HV化。

縦横とも1280x720のジャギがはっきり確認できるHV1280。

MX月曜やTX日曜のすたちゃ枠はアプコン処理や(部分的に)解像度が変わることが多いけれど、このアニメも微妙な変化が何度かありそうだ。



局:tvk
放送日:2009/07/04
評価:LB-SD-ip/487

先週1話のEDの同じフレームの分布。本編と変わらない画質。

2009年7月11日土曜日

懺・さよなら絶望先生 1話


局:BS11
放送日:2009/07/10
評価:LB-SD-ip/487


tvk, MXと同じフレーム。番組開始直前にもHVの番宣を流すというおまけ付き。

結局BS11でもアプコン。tvkとほぼ一致する分布で、いつも通りMXが一番大きいけれど、ロゴを隠すると判別するのはほとんど不可能そうな僅かな差。

BS11のこの枠は-ip/486の状態が長く続いていたけれど、tvk, MX同様487のすたちゃアプコン。動きのない場所でも縞が残り-iアプコンのような挙動に見えるけれど、変わった挙動の-ipで、他のLB-SD-iと比べてると分布が異なるのがわかる。