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2019年7月6日土曜日

荒ぶる季節の乙女どもよ。1話

局:TBS
放送日:2019/07/05
制作:Lay-duce
評価:HV1280

それほど黒くない線でも全体に似たような淡い質感で統一されて安定している。ぼかし効果で気にならない程度にソフトな輪郭になっているけれど、作画の線が細く解像度限界でジャギ感の強い線になっていて、特に細かい描写では階段状のジャギがはっきり残っているところがあった。

リサイズでの乱れはなく、どこを見ても縦720のジャギがきれいに残っているとてもわかりやすいHV1280。

2018年10月8日月曜日

RELEASE THE SPYCE 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/07
制作:Lay-duce
評価:HV1280

暗いシーンも多いけれど明るい絵ではしっかり暗い線の高コントラストすっきりくっきり画質。極端ではないけれど鮮明さを優先したリサイズで拡大した周期的な揺らぎが残っていて、線の輪郭にジャギ感があったり粒状感が出ていたりするので、環境によっては粗さを感じることもありそう。

リサイズの効果で縦720の特徴ははっきり見えないけれど、1.5倍に拡大した3ピクセル周期の特徴が強く残っているタイプのHV1280。作品数は少ないながらもHV1280+の常連だったLay-duceだけど、極初期の短編しかなかったHV1280に戻ってしまった。

2017年11月25日土曜日

いつだって僕らの恋は10センチだった。 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/11/25
制作:Lay-duce
評価:HV1280+/864



線が黒というほど暗くなく彩度も抑えめでくっきり画質ではないものの、線の輪郭はとても滑らに見え、細い描写でも潰れが少なく精細感はまずまず。

リサイズでの乱れも少ないけれど、見た目の印象の割りには線の輪郭もはっきりしたカットが多く、安定したフレームはどこを見ても縦864の特徴がわかりやすく残っていて、元は1536x864のHV1280+。

2016年4月23日土曜日

マギ シンドバッドの冒険 2話

局:TBS
放送日:2016/04/22
制作:Lay-duce
評価:HVFULL

1, 2話連続放送になったけれど、1話より2話の方が精細感が高く線も黒に近いので鮮明さが増し、縦1080の特徴もしっかり残っているフルHD相当の映像に変わった。作画の解像度もフルHDに十分に見えるし文句なしのフルHD映像と言ってよさそうだ。

特別版のOVAはDVDだったし、この後もフルHD制作を維持していたかは今後の放送で確認が必要だけど、公式で"フルHD"と単語を持ちだしてNetflixでのフルHD配信を告知しているくらいなので、OVAの範囲はフルHDで作っていたのかも?

細かい描写でも極端に細い線を避けるなど、フルHDの限界まで鮮明精細さを追求するような作りではなく、バランス志向の作りで線の輪郭も非常になめらかに見える。ジャギ感のない絵は拡大しても粗さが気にならないので4K環境でも上質な絵に見えそう。

OP, EDは劣化の影響で放送映像では十分な判断ができないけれど、静止画に近いカットではフルHDっぽい特徴が見えるところがあるのでフルHD環境で作った映像だろう。ただ動画部分は全体に解像度不足で粗く見えるところが多く、フルHDらしい映像になっていないところが大半のようだ。

2016年4月19日火曜日

マギ シンドバッドの冒険 1話

局:BS-TBS
放送日:2016/04/16
制作:Lay-duce
評価:HV1280+/830.5

地震の影響でBSが先になったので久しぶりにBS-TBSで確認。少なくとも1回は横1440に縮小された跡が残っていて、1920x1080放送でも1440x1080の映像を拡大した状態は相変わらず。

癖のある処理でフルHDに拡大していて僅かに周期的な歪みがありわかりにくいところも多いけれど、比較的ジャギの特徴が強く出ているカットもあり、縦830.5の中途半端な数字になっていた。これより大きい整数で16:9になるサイズは1488x837なので元はこのサイズで拡大時に欠けたパターンの可能性が高そう。Classroom☆Crisisも縦835と同様に中途半端な数字だったし、フルHDへの拡大処理にちょっと難ありなのかも?

今回の830.5という数字は過去1度だけGJ部2話に出てきたことがある。GJ部は話数によって特徴が異なり830.5だったのは2話の本編のみ。

OVA再編集の映像は今回と異なる可能性もあるので、2話もチェックする予定。

2015年7月4日土曜日

Classroom☆Crisis 1話


局:TBS
放送日:2015/07/03
制作:Lay-duce
評価:HV1280+/835


大きな分布で特に鮮明なカット四角っぽくなるところが多い。ひと目で1280x720クラスの映像ではないとわかる精細鮮明HV。

Lay-duceがボンズ系(表現が適切かわからないけど)ということは知らなかったけれど、高精細になっても黒に近い線のすっきりくっきり画質でボンズっぽい絵と思える作りに見える。

特に背景はジャギ感が強く線がガタガタになっているところが目立つけれど、それなりに滑らかな線に見える人物も階段状のジャギがはっきり残っているところが多く、四角っぽい分布になる原因になっている。粗さが気になる環境はそれほど多くないかもしれないけれど、鮮明さを欲張り過ぎた感じがする。

ジャギ感が強い絵なので数えるのも簡単で、縦は835。これも整数で16:9にならない中途半端な数字で1484.5x835になっている。整数で16:9になるサイズでは1488x837が近く、元はこのサイズで拡大時に欠けたパターンの可能性が高そう。

GO!GO!575しかなかったLay-duceなのでテレビアニメでは初のHV1280+。ただ、マギシンドバッドの冒険のOVA付き特別版の映像では、付くのはDVDなのにyoutubeのPVで見るとフルHDかそれに近いサイズで作っているので、やる気を出せばフルHDクラスの映像を作ることも可能なようだ。